発毛クリニックTOP > AGAについて > 万有製薬AGA治療薬処方
プロペシアという製品名で世界60ヶ国以上で発売され、「最強の発毛剤」との呼び声も高い飲み薬が、米国メルク社100%出資子会社の万有製薬株式会社が、厚生労働省から2005年10月11日AGA(エージーエー)用薬「プロペシア錠」(一般名:フィナステリド)の輸入承認を取得しました。
プロペシアの成分フィナステリドは、1997年12 月にFDA(米国食品医薬品局)の認可を取った世界初の経口発毛剤です。米国での薬品名は「プロペシア」という名前で発売されています。この「プロペシア」は、2005年12月14日からAGA(エージーエー)治療薬として我が国でも発売・処方が開始されています。
ただし、このAGA(エージーエー)治療薬は、市販薬ではない為、ミノキシジル成分の「リアップ」のように薬局などでは購入することはできません。入手するには病院で医師の診断を受け、処方箋が必要となります。
AGA(エージーエー)治療薬は、プロペシアの発売にともない、万有製薬がAndrogenetic Alopeciaの略称としてAGAを指しテレビやネットでもDTC広告を大々的な展開を行いAGA(エージーエー)を広く知らしめています。
このプロペシアの発売・処方の開始により、「育毛・発毛業界」のマーケットにも大きな変化が現れてくることでしょう。

■プロペシアの副作用
AGA(男性型脱毛症)治療薬として効果が期待されるプロペシアですが、副作用の可能性はゼロではありません。一般的にプロペシアの副作用の発症率は全体の2〜5%といわれています。また軽度の症状のものが多く、重篤に至るケースは極めて稀です。プロペシアの副作用には、性欲減退や頭痛・腹痛、下痢、胃部不快感など体調不良が主なものとして挙げられます。また、極めて稀な副作用として、重篤な肝機能障害があります。そのため肝機能が低下した状態でのプロペシアの服用は、医療機関にて禁止される傾向にあります。
■初期脱毛
プロペシアを服用した一部の方に、初期脱毛といって最初の1ヶ月くらいは、抜け毛が増えたように感じてしまうことがあります。実際は極端に抜け毛の量が増えるという訳ではなく、服用前の3割から4割ほど抜け毛が増加する場合があります。初期脱毛を経験した服用者の多くは、プロペシアの効果を疑うか、焦りを感じてしまうようですが、産毛状の毛は、抜けては生え、生えては抜けを繰り返すヘアサイクルの中で、正常な太い毛になっていきます。プロペシアを服用して、現状より悪くなることはありません。初期脱毛を感じたら、それは副作用ではなく発毛へのプロセスです。プロペシアが順調に作用しはじめている証拠だと考えて良いでしょう。

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AGA(エージーエー)の多くは、男性ホルモンのTH(テストステロンが酵素により変換されてできたDHT(ジヒドロテストステロン) の働きに関係して起こりますが、プロペシアはこの変換酵素5αリダクターゼTypeIIの作用を妨げる働きがあります。
結果的にAGA(エージーエー)の原因となっているDHTの生成を抑えることができるのです。
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