皮脂量は思春期に急激に増加し、女性は20歳前後、男性は30歳前後をピークに減少していきます。皮脂腺は男性ホルモンの影響を受けますが、原因ははっきりしないことが多いようです(女性でも男性ホルモンは分泌されます)。
特に皮膚の症状がなければ脱脂力の強いシャンプーを使用し、それでもべとつくようなら、シャンプー前にオリーブ油やホホバ油で頭皮をマッサージし、皮脂を油で溶かして洗い流すと効果的です。しかし皮脂は通常量であれば皮膚のバリア機能に加え、皮膚表面のPHを調節し細菌の増殖を抑制する働きを持っており、過剰に脱脂を行うと、それらの機能を損なう可能性があり、逆に皮膚へ負担をかけてしまうので注意が必要です。