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市販の養毛発毛剤を使い、ダメなら発毛サロンに相談。それでもだめなら、増毛、かつら・・といったプロセスをたどりがちの薄毛の解決。ここには、医学的な診断という重要なプロセスが抜けている。東京新宿にある発毛専門のクリニックの院長をつとめる小林先生は、「精神的ストレス、栄養面、喫煙、飲酒、夜更かし、パーマやヘアカラーによるダメージ。何らかの基礎疾患など、抜け毛の原因は人それぞれ。画一的な対処法では、効果があがりにくいものです。頭髪治療は十人十色が基本」と言われる。普通は、皮膚科の領域である頭髪治療。しかし小林先生の専門は精神科、「すべての身体疾患の治療と同時進行でメンタルなケアは必要」と痛感されたという。
日常の診療では、精神科医だからこそ、より効果的な治療ができる場合が多いとか。「例えば、両親とともに訪れた男子高校生は、標準的な髪の量があるのに、薄いと思い込んでひどく悩んでいました。これは、‘身体醜形障害’と呼ばれ、身体表現性障害の一種です。こんなケースでは、患者本人にはあくまでも髪の治療をおこないつつ、ご両親には私の専門が精神科であることを告げ、メンタルケアも同時に行います。すると、髪の問題を突破口に心の治療が、意外とスムーズに行える場合も多いのです。」と小林先生。同クリニックでは、全国規模で展開され、海外の機関や研究者とも連携している「F.M.L」という様々な分野で最新の治療を行うために専門の医師たちによって形成されたNPO法人に所属しています。
これにより欧米で頭髪治療に効果が認められた医薬品や、治療法をいち早く治療にとりいれています。頭髪治療の効果があらわれるまでの期間はケースによってちがいますが、だいたい半年〜1年が目安。「髪に関する悩みや心配、気がかりがあれば、いつでも気軽に来院してみてください。」安心してかかれる「髪の主治医さん」のもとで、あなたも発毛のチャンスをつかんでみませんか?
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