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【AGAも対象?】医療費控除で治療費用が返ってくる方法を徹底調査

AGA AGA費用 この記事は約 6 分で読めます。 3,536 Views

AGAは男性型脱毛症のことで、日本人男性の薄毛の原因となっています。主に頭頂部のO字型部分、生え際のM字型部分から抜け毛が進行し、一度発症すると治療をしない限り進行し続けることが特徴です。

AGAの原因には男性ホルモンが深く関係しています。男性ホルモンであるテストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結びつくことで、ヘアサイクルに影響を与えるジヒドロテストステロンが産生されます。そのジヒドロテストステロンが過剰に産生されると、ヘアサイクルが短くなるため、頭髪が強く太く育つ前に抜けてしまうのです。

近年は薄毛治療のために一般病院の皮膚科やAGA治療専門クリニックを受診する方も増えつつあります。
今回はAGAの治療に関する費用や医療費控除について詳しく解説していきます。これから治療をお考えの方はぜひ参考にしてください。

1.AGA治療は保険適用外?

最近では、AGAを病院で治療するという選択をする方も少なくありません。

AGA治療に関する見方が徐々に変わりつつあります。薄毛はしっかり治療することで改善でき、また発毛・育毛を促すことも可能です。

この項目ではAGA治療に関する保険適用の有無について解説していきます。

1-1.保険診療とは

「保険診療」とは、一般的に国民健康保険や会社の社会保険(健康保険)に加入している方が病院に行って、医療費の負担が3割になる医療行為のことです。

風邪やその他の病気を患った場合、保険証を病院で見せることで患者の負担が少なくなります。しかし、中には「保険診療」に当てはまらない医療行為も存在します。

1-2.自由診療とは

近年注目を浴びている「自由診療」とは、疾患の治療ではなく、美容目的である整形や歯科のホワイトニングなど特別な医療行為のことを指します。この自由治療の中にAGA治療も含まれています。

「自由診療」は国民健康保険や社会保険による医療費負担の減額のない、いわゆる「保険適用外」です。一般的な認識としては、生活を送る上で必ずしも必要ではない診療がこの「自由診療」にあたります。AGA治療以外では健康診断や予防接種なども保険診療の対象外です。

2.医療費控除という制度について

日本には「医療費控除」という制度があります。これは1年の間に患者、もしくはその親族が医療費を支払った場合、その一部が還付金として戻ってくるという制度です。しかし、この医療費控除という制度は、すべての医療行為に適用されるわけではありません。

2-1.対象となる条件

医療費控除の対象となる条件は主に2つです。1つめは前述の通り、患者本人もしくは生計をともにしている親族が治療費を支払っていること。2つめは1月1日から12月31日の1年の間に支払った治療費であることです。この2つの条件に当てはまらない場合は、還付金を受け取ることができません。

2-2.対象となる医療費

医療費控除の対象となる医療費・関連費用は以下になります。

・医師・歯科医師による診療の治療費
・治療に必要な医薬品の費用
・病院などの施設に入る際に必要な人的サポートの費用
・あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師などによる施術の費用
・保健師、看護師、准看護師などによる療養中の世話の費用
・助産師による分娩介助の費用
・治療の際に必要となった交通費

3.AGAは医療費控除の対象?

ここまで一般的な医療費控除の対象となる条件をご紹介してきました。
さて、AGAのための投薬治療などによる治療費は年間を通せば決して少ない金額ではありません。できることなら安く抑えておきたいものです。ここからはAGA治療が医療費控除の対象となるのかどうかを確認していきます。

3-1.対象となる費用

結論から言うと、一般病院やAGA治療専門クリニックで治療を受けた場合は、医療費控除の対象となります。具体的には医療機関にてプロペシア・ザガーロ・ミノキシジルのようなAGA治療薬にあたる医薬品の処方を受けた場合がそれにあたります。

以前は控除対象になるかどうかは、判断する税務署によって左右されてしまっていましたが、近年はAGA治療が一般的になってきたため、控除対象として認められるようになってきています。そのためAGAに関する医療費、また通院のための交通費は還付金が戻ってくる可能性があります。

治療にまつわる領収書は保管し、交通費については領収書がない場合、日付と金額をしっかり控えておくようにしましょう。

3-2.対象とならない費用

お近くの薬局やドラッグストアで育毛治療のための育毛剤・発毛剤を購入しても、控除対象となりません。医師の診断書や判断を伴わないものは、認められることがありません。

ただし、市販薬の中でも、「ミノキシジル」が配合されているものに限り、控除対象となります。ミノキシジルはAGA治療薬としての発毛効果が認められているため、明確に治療目的だと判断できるためです。

3-3.医療費控除の計算方法

治療費の控除は、基本的に10万円を超える場合が対象となります。還付金の金額は治療費から10万円を差し引いた残りの10%と決められているため、10万円を下回る場合は対象とはならないのです。

つまり20万円の治療費がかかった場合は、以下のような計算になります。

(20万円−10万円)×10%=1万円

このような計算をすると、実際に返ってくる還付金のおおよその金額がわかります。

4.税務署へ行く前に揃えておくべき書類

医療費控除を申請する場合、申請は税務署にて行います。税務署に行く前に揃えておくべき書類は以下になります。

・医療費控除のための必要事項が記載済の確定申告書
・源泉徴収票
・受診した医療機関の領収書
・ミノキシジルを配合している発毛剤などの領収書
・処方箋
・診断書
・交通費の領収書、または正確な日付などを記載したメモ

税務署で申請をする前に、以上のような書類を揃えておく必要があります。診断書や処方箋は病院から発行されるものですが、交通費や市販品の領収書は自分で発行したり、管理したりしなくてはなりません。申請時にすぐに用意できるように準備しておきましょう。

最後に国税省のホームページから医療費集計フォームをダウンロードすることができるため、このエクセルデータに正確に記入することも必要となります。

5.Dクリニックでは治療費用についてもご相談いただけます!

AGAの治療は保険の対象になりません。AGA治療が一般的になるまでは、医療費控除についても対象とならない場合がありました。

しかし近年では薄毛の治療法も発達し、AGA治療を医療機関で行うことは一般化されてきています。それに伴って医療費控除による還付金を申請できるようになり、治療がより受けやすくなっています。

治療を検討する際、「自由診療」に関する詳しい事情を個人で調べようとしても限界があります。

Dクリニックの専門外来では、専門スタッフが治療費に関してのご相談もお受けしています。また、より早い薄毛の改善はもちろんのこと、患者様が通院しやすい環境づくりにも力を入れています。

薄毛治療の費用をはじめ、治療にまつわるあらゆる不安をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

「料金から治療内容まで適切に対応する専門クリニック」

AGA治療には、治療内容の他にも保険金や医療費控除などの深い知識が必要です。

AGA治療専門クリニックでは、そういった治療費の点でも患者様をサポートできるよう、取り組んでいます。薄毛治療において何か心配事がある場合は、ひとりで悩まず、まずはクリニックでカウンセリングを受けましょう。

治療方針や治療費が不明瞭なまま治療を進めるようなことが専門クリニックではありません。あなたに適した治療を受けられるように、気になることは治療前にすべてクリアにしておくことが大切です。

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