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薄毛に効果的なのは!?AGA治療薬ザガーロとプロペシアで徹底比較

AGA AGA(薄毛)治療の内服薬 ザガーロ プロペシア この記事は約 7 分で読めます。 459 Views

薄毛でお悩みの方の救世主ともいわれるAGA(男性型脱毛症)の治療薬があります。それが、プロペシアとザガーロという2つの内服薬です。

どちらも病院やAGA治療専門クリニックで処方されるAGA治療薬ですが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、ザガーロとプロペシアの治療効果・副作用などの違いを比較していきます。

1.AGA(男性型脱毛症)は他人事ではない!

日本では薄毛や抜け毛の悩みを抱えている男性の90%が、AGA(男性型脱毛症)であるといわれています。ここでは、その具体的な割合を見ていきましょう。

1-1.AGAの悩む人の数

AGAの患者数は全国で1,200万人を超えるといわれており、それは成人男性の4人に1人という割合です。
一般的には40代50代の中年期に多い症状ですが、最近では、20代の若者にもAGAの症状に悩む方が増えており、年々患者数は増加しています。

1-2.実は「20代の10%がAGA」

日本人男性のAGA発症率は、20代で約10%です。30代では約20%、40代で約30%、50代以降は40%以上というデータが報告されており、20代でもAGAを発症する可能性は十分にあります。

AGAは進行性です。放置していると薄毛はどんどん進み悪化の一途を辿ることになります。若いうちは大丈夫と軽く考えず、薄毛・抜け毛に悩み始めたら一刻も早い対策が必要になります。

2.どうしてAGAになるの?

AGA(男性型脱毛症)は、成人男性によく見られる進行性の脱毛症です。
とはいえ、一体どのような原因で発症するのでしょうか。

2-1.髪の天敵【ジヒドロテストステロン】の影響

AGAの発症には、「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンが深く関わっています。ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン「テストステロン」と還元酵素「5αリダクターゼ」が結びついてできる強力な男性ホルモンです。

ジヒドロテストステロンが増えることにより、ヘアサイクルが乱れ、前頭部や頭頂部の頭髪の成長が抑制されて薄毛が進行していきます。

2-2.それ以外の髪に対する悪影響

ジヒドロテストステロンの影響以外にも、食生活・睡眠といった生活習慣の乱れ、ストレスなどもAGAの原因になるといわれています。AGAの予防と対策には、総合的な生活習慣の改善が必要不可欠です。

3.薄毛の希望【ザガーロ】の登場

現在のところ、AGAの症状はAGA治療薬を使う以外に進行を止める治療法はありません。そのなか、近年、薄毛治療・AGAの改善に大きく役立つ治療薬として新たに登場したのが、「デュタステリド」を主成分とする「ザガーロ」です。

3-1.有効成分「デュタステリド」の効果

ザガーロの主成分であるデュタステリドは、AGAの症状改善に効果がある有効成分です。デュタステリドは、還元酵素「5αリダクターゼ」の働きを阻害し、ジヒドロテストステロンの産生を抑制する作用があります。

これによって抜け毛が減り、細く短い毛が太く長く伸びるという効果が生じるのです。デュタステリドの臨床試験では、24週間の服用で頭髪が約1.5倍の発毛効果があることがわかっています。

3-2.デュタステリドはたまたま発見された?

デュタステリドは、もともと前立腺肥大症の治療薬(5α還元酵素阻害薬)として使われていました。その際、発毛を促進する作用があることがわかり、AGA治療薬として研究・開発され、使用されるようになった背景があります。

3-3.AGA治療薬プロペシアとザガーロの違いは?

AGAの治療には、フィナステリドを主成分としたプロペシアと、デュタステリドを主成分としたザガーロが使用されています。それぞれどのような特徴、違いがあるのでしょうか。

3-3-1.【プロペシア】

プロペシアは、世界60カ国以上で承認されている代表的なAGA治療薬です。プロペシアの有効成分であるフィナステリドが、還元酵素「5αリダクターゼ」に働きかけることで、ジヒドロテストステロンの産生を抑制し、AGAの進行を抑えます。

3-3-2.【ザガーロ】

ザガーロはデュタステリドを有効成分としたカプセル状のAGA治療薬で、日本では2015年に認可された新しい薬です。

プロペシアが2型の還元酵素「5αリダクターゼ」にしか作用しないのに対し、ザガーロは2型だけでなく1型の還元酵素「5αリダクターゼ」にも作用するので、薄毛・抜け毛の進行を遅らせるだけでなく、発毛を促して頭髪を増やす効果も期待できます。

毛数の変化量を調べた臨床試験によると、ザガーロの育毛効果はプロペシアの約1.6倍であることがわかっています。また、毛髪の太さの変化量もザガーロの方が有意に増加したと報告されています。

4.プロペシアよりもザガーロの方が高リスク?

AGAの症状に高い効果があるザガーロですが、プロペシアと比べて安全性や副作用のリスクに違いはあるのでしょうか。具体的にどのような副作用があるのかも含めて確認していきます。

4-1.副作用の確率が高い

AGA治療薬の国内長期投与試験での副作用の発現率は、プロペシアが5%程度であるのに比べ、ザガーロは17%程度とされています。主な副作用は、勃起不全など性機能に対する副作用、肝機能障害、初期脱毛です。こうした結果から、ザガーロはプロペシアと比較してやや副作用リスクが高い傾向にあるといえます。

また、ザガーロは男性ホルモンに作用するため女性には効果が期待ができないうえ、重大なリスクがあることがわかっています。特に妊娠中の女性の場合は危険を伴うようです。ザガーロに触れることも厳禁とされています。

4-2.薬が強力な分、半減期が長い

半減期とは、薬を服用してから有効成分の血中濃度が半分になるまでにかかる時間です。
ザガーロの半減期は4週間ほどであり、プロペシアの半減期4〜8時間に比べると、効き目が長く続くという特徴があります。

しかしその分、副作用も起きやすいという報告もあるため注意が必要です。

4-3.肝臓に障害のある人は注意!

ザガーロは肝臓で分解、代謝されます。肝機能が低下している方がザガーロを服用すると肝臓に負荷がかかり、血中濃度が上昇して肝機能障害や黄疸といった副作用が現れる可能性があります。

重大な副作用を未然に防ぐためにも、肝機能障害がある方はザガーロを服用する前に必ず医師に相談しましょう。また、健康な方でも不安がある場合は、事前に血液検査を受けることをおすすめします。

5.適切な治療薬の処方を希望するならDクリニックへ!

Dクリニックは、日本で最初の「発毛を目的」とした専門外来です。

220万人の治療実績から編み出した600パターン以上のオリジナル処方薬から、専門の医師が一人ひとりの症状に合わせて薬をオーダーメイド処方を行っています。

また、食生活・生活習慣についてのアドバイスやメンタルケアなど、総合的なアプローチでAGAの症状を改善しようと努めています。

薄毛に不安を感じたらお気軽にご相談ください。髪のエキスパートがあなたにとっての最善の治療方法を導き出します!

一人ひとりの個性に見合った治療を行う専門クリニック

AGA治療薬は基本的に医師の処方が必要な医薬品です。しかし最近では、インターネットを通して海外から入手している方も見受けられます。

個人輸入代行業者が日本語サイトを運営し、海外製品を言語のストレスなく購入できるのは、確かに費用も安く抑えられてお手軽かもしれません。しかし、そこには多くのリスクがあり、厚生労働省も注意喚起をしています。

最大の理由は、偽物や粗悪品が多く出回っていることです。自己判断で使用すると、効果を得られるどころかAGAの症状が進行してしまうことも考えられますし、万が一重篤な副作用が発生した場合、すべてが自己責任になってしまいます。

AGA治療に最適な薬は一人ひとり異なります。安心・安全に治療を進めるためには、専門の医師による診断から、体質・症状に合わせた薬の処方を受けるのが一番です。

自己流のケアで薄毛対策を止めてしまった方も含めて、まずは一度、AGA治療専門クリニックにご相談してみてはいかがでしょうか。

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