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もしかしてAGA?男性型脱毛症による薄毛の年齢別発症率と対策方法

AGA AGA治療 この記事は約 7 分で読めます。 547 Views

頭頂部や額の生え際が薄くなったように感じたら、AGAを発症しているかもしれません。
AGAは若い世代でも発症する脱毛症のため、「まだ薄毛になる年齢じゃない」「生活習慣やストレスのせい」と見過ごしていると、気づかないうちに症状を悪化させてしまいます。
自分に薄毛の傾向があるかを早期に把握しましょう。そのためにAGAの年齢別発症率や効果的な対策方法をご紹介します。

 

1.「AGA」は何の略?

 

AGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、「男性型脱毛症」という意味があります。思春期以降の男性に起こる脱毛症の一種です。
脱毛症にはさまざまな種類があるため、薄毛を改善するには、原因を突き止めて症状に合った治療を行うことが大切になります。まずは自分の薄毛の状態を確かめるために、AGAが発症する原因や特徴を正しく理解しておきましょう。

 

2.AGAが発症する原因

 

AGAの発症には2つの物質が大きく関係しています。ここでは、それぞれがAGAとどのような関係性があるのかを見ていきます。

 

2-1.DHT(ジヒドロテストストロン)

AGAの原因とされる「DHT(ジヒドロテストステロン)」は、男性ホルモン「テストステロン」が毛乳頭細胞にある還元酵素「5αリダクターゼ」と結びつき、さらに強い男性ホルモンに変化したものです。
毛乳頭細胞には男性ホルモンを受け止める「アンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)」があります。このアンドロゲンレセプターとDHTが結びつくと、髪の毛の成長を抑制する因子が産生されます。
その結果、毛母細胞が収縮し、ヘアサイクルの成長期も短くなるため、薄毛が進行してしまうのです。
2-2.5αリダクターゼ
DHTを作り出す5αリダクターゼの分泌量は、遺伝によって決まっていると考えられています。分泌量が多い人ほどDHTを生成しやすくなるため、AGAを発症する可能性が高くなります。
また、アンドロゲンレセプターの感受性にも個人差があり、遺伝的に感受性が強い方はDHTと結合しやすい傾向があるため、AGAの発症リスクが高くなります。
薄毛になりやすい遺伝子を持っているかを知るには、遺伝子検査を行うのがおすすめです。遺伝子検査を希望する方は、AGA専門クリニックに相談してみましょう。

 

3.AGAはどの年齢が発症しやすい?

 

AGAは年齢によって発症率が異なります。成人男性の発症頻度を年齢別に確認してみましょう。

【AGAの発症頻度】
20代:約10%
30代:20%
40代:30%
50代以降:40数%

参考:「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

40代では3人に1人がAGAを発症しており、AGAの発症頻度は年齢とともに上がっているのがわかります。
発症頻度は少ないですが、20代、30代においても発症することがあるため、髪の毛の状態に変化を感じた場合はAGAの可能性があります。若い世代の方もまだ大丈夫と油断せずに、抜け毛や薄毛の症状を感じたらAGAを疑いましょう。

 

4.AGA進行の特徴

 

AGAの進行には、他の脱毛症と異なる特徴があります。早い段階でその症状に気づくためにも、どのような特徴があるのかを事前に認識しておきましょう。

 

4-1.頭頂部・額の生え際・前頭部から進行

AGAには進行パターンがあり、主に頭頂部・額の生え際・前頭部から薄毛になっていきます。

【頭頂部から進行するパターン(O型)】
O型と呼ばれる進行パターンで、 頭頂部からアルファベットの「O」のような形で薄くなっていくのが特徴です。進行するにつれて額の生え際からも髪の毛が薄くなっていきます。

【額の生え際から進行するパターン(M型)】

額の生え際からアルファベットの「M」のような形で進行していくパターンです。進行すると生え際がどんどん後退していき、頭頂部からも薄毛がはじまります。また、O型とM型は混合して起こる場合もあります。

【前頭部から進行するパターン(A/U型)】
日本人に多いのが、前頭部の生え際が後退していくA型のパターンです。 進行すると頭頂部まで薄毛が広がります。アルファベットの「U」のように見えることから、「U型」と呼ばることもあります。

 

4-2.治療しないと進行し続ける

AGAは進行性の脱毛症のため、治療しないと薄毛は広がっていきます。 どの進行パターンも、最終的には側頭部と後頭部の髪の毛だけになり、地肌が見える状態まで進行を続けます。
治療が遅くなると薄毛が改善できない可能性もあるので、症状に気づいたら早めに対策をとることが大切です。

 

4-3.進行に気づかない場合も

症状の進行スピードは個人差がありますが、ゆっくりと進行していくのがAGAの特徴のひとつです。そのため、髪の毛の変化になかなか気づかない場合もあります。特に頭頂部は自分で確認しにくい部位のため、地肌が目立つようになってから気づくケースも少なくありません。
AGAを発症すると、髪の毛が細く軟らかくなる「軟毛化」が起こります。「髪の毛のボリュームが減ってきた」「髪の毛が柔らかくなってきた」など、AGAの初期症状を見逃さないようにしましょう。

薄毛対策について詳しく知りたい方コチラ

 

5.AGAの進行を止める対策は?

 

ここでは、AGA の進行を止めるための対策方法を確認しましょう。

 

5-1.専門のクリニックに相談する

無料カウンセリングを行っている専門のクリニックは多いため、AGAではないかと不安に感じたら、まずは知見のある医師に相談することです。
症状についてのみならず、治療費の相談などもできるため、気になる点は治療を受ける前にすべて確認しておきましょう。
症状の初期段階で相談し早急に治療をはじめることが、効果的な症状改善につながります。

 

5-2.早々に病院で効果的な治療を受ける

病院ではAGA治療薬を使った治療法で薄毛対策ができます。

【代表的なAGA治療薬と主な治療効果】
プロペシア(内服薬):5αリダクターゼ(Ⅱ型)の働きを阻害・DHTの生成抑制
ザガーロ(内服薬):5αリダクターゼ(Ⅰ型・Ⅱ型)の働きを阻害・DHTの生成抑制
ミノキシジル(外用薬):頭皮の血行促進・発毛促進

ミノキシジルとは?

放っておく時間が長いほど、AGAはどんどん進行していきます。治療薬の効果は個人差があります。早い人で3ヶ月ほどで効果が得られる場合もあります。ただし、治療は患者様によって異なります。医師と相談して自分に合った(納得した)治療方法を行っていきましょう。
早期治療が早期改善のポイントになるため、早めに病院で治療をはじめられることが改善につながります。

 

5-3.未成年は治療方法が制限されます

AGA治療薬は未成年には使用できないものもあるため、治療方法は制限されます。AGA治療は年齢や体質を考慮し、経過を診ながら進めていく必要がありますので、個人の判断のみで市販薬を用いてAGA対策を行わないように注意しましょう。
未成年の場合、病院で治療を行うには保護者の同意が必要です。親に同伴してもらうか同意書を持参して治療を受けることができるため、診療を受ける病院に確認をとってみてください。

 

6.若年での薄毛の悩みにも応えるDクリニック

 

薄毛やAGAの発毛治療を専門に扱うDクリニックでは、若い方の薄毛の悩みにも親身にお応えします。薄毛というと年齢を重ねた男性の症状というイメージがありますが、最近では若年層にも薄毛や抜け毛の悩みを抱えている方が少なくありません。
薄毛の原因がAGAによるものなのかをしっかりと判断するために、専門の医師の診察とAGAクリニックならではの検査で診断を行います。治療費や治療内容、治療期間など少しでも不安や疑問がありましたら、まずは専門スタッフによる無料カウンセリングでご相談ください。

クリニックでの薄毛治療をご検討の方はコチラ
薄毛治療は病院の何科で受診できる?気になる治療の流れと費用の目安

 

AGAの進行を防ぐためにまずは専門の病院へ

年齢に関わらず、どの世代にも発症する可能性があるAGA。
薄毛の兆候を感じても認めたくなかったり、原因がわからず一人で悩んでしまったりする方もいますが、AGAは病院で適切な治療を行うことで改善を目指すことのできる症状です。
AGAの進行を防いで悩みを解決するためにも、まずは専門の病院で診療を受けましょう。

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