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【もしや病気?】髪の毛が抜ける「原因」を把握して行う正しい対処法

薄毛対策 この記事は約 8 分で読めます。 1,319 Views

髪の毛がたくさん抜けると、もしかして病気かもしれないと不安に感じる方もいるかもしれません。髪の毛が抜ける原因はさまざまで、自然現象の場合もあれば、脱毛症のサインという可能性もあります。

とはいえ、その原因を見極める方法があるのなら把握しておきたいところです。そこで、ここでは抜け毛が増える主な原因や、相談すべき診療科などを詳しく解説します。「ひどい抜け毛が続いている」「髪の毛の質が変わってきた」という方はぜひチェックしてみてください。

 

1.そもそも抜け毛は自然現象

抜け毛が増えたと感じても「自然現象」ということもあります。自然に起こる抜け毛の特徴を見てみましょう。

1−1.正常に髪の毛が抜ける「ヘアサイクル」とは

髪の毛は【成長期・退行期・休止期】というヘアサイクル(毛周期)を繰り返して、常に新しい髪の毛に生え変わっています。

【ヘアサイクルの仕組み】

  • 成長期(約2〜6年) :髪の毛が成長する期間
  • 退行期(約2週間)  :髪の毛が退化する期間
  • 休止期(約3〜4ヶ月):髪の毛の成長が止まり、抜け落ちる期間

成長期は、毛乳頭細胞(ヘアマトリックス)・毛母細胞が活発になって髪の毛が育ち、退行期になると退化して成長が弱まります。その後、完全に成長が止まる休止期へと移ります。休止期には毛穴の奥で新しい髪の毛が成長をはじめるため、押し出されるように抜け落ちるのは自然現象によるものと認識しておきましょう。

 

1−2.もっとも抜け毛が多いのはシャンプーのとき

休止期の髪の毛は摩擦や刺激によって抜けやすくなり、もっとも抜け毛が多く感じるのがシャンプーのときです。自然に抜けた髪の毛が整髪料などにより頭皮にとどまり、シャンプーで洗い流した際に一緒に落ちることもあるためです。

抜け毛があることは人間の生理現象であり、自然な現象ですので、抜け毛の量に変化がなければ正常の範囲と考えられます。

 

2.抜け毛で判断する薄毛度チェック!

抜け毛が多い場合、自然脱毛ではなく、異常脱毛が起きている可能性もあります。変化にいち早く気づくためにも薄毛度チェックをしておきましょう。

 

2−1.毛根が細くなっていたら薄毛のサイン

抜け落ちた髪の毛の毛根をチェックした際に、毛根が丸く膨らんでいる場合はヘアサイクルによって抜け落ちた自然な抜け毛です。しかし、毛根の膨らみが小さかったり、細くなっていたりするなら髪の毛が弱っている可能性があります。
他にも、次のような場合にも異常脱毛による抜け毛が考えられます。

  • 毛根の形が悪い
  • 毛根の色が黒い
  • 毛根の膨らみが太くて短い
  • 毛根に皮脂が付着している
  • 毛根がない

定期的に抜け毛をチェックして、変化を見逃さないようにしましょう。

 

2−2.髪の毛自体が短く細い抜け毛は注意

成長期が長いほど髪の毛は長く太く成長しますが、ヘアサイクルに異常があると、成長期が短くなり髪の毛は十分に育たなくなります。そのため、抜け毛が短くて細い場合は、ヘアサイクルが乱れていると考えられます。
もともと髪の毛が細い方もいますが、「頭髪のボリュームが少なくなってきた」「以前よりも細く短い髪の毛が増えた」という方は注意しましょう。

 

2−3.抜け毛の量が1日200本以上は危険信号

平均的な抜け毛の量は1日約100本程度といわれています。そのため、200本以上抜け毛がある場合は異常脱毛の可能性があります。
ただし、季節の変わり目には通常に比べて約2倍の抜け毛が起こるケースもあるため、時期を見極めて判断してください。

季節の変わり目の抜け毛なら自然現象のひとつと考えられますが、長期間多量の抜け毛が続く場合や、季節の変わり目ではない時期に抜け毛が多い場合は異常脱毛を疑いましょう。
とはいえ、抜け毛の本数をカウントすることは難しいため、シャンプー時にいつもより抜け毛が増えてきたかもしれないとご自身が不安に感じたら、それが危険信号と判断して良いでしょう。

 

3.抜け毛が増える主な原因

抜け毛の本数が増えたと感じたら、どのような原因で起きているかを確認する必要があります。

 

3−1.生活習慣の乱れ

睡眠中に成長ホルモンによって髪の毛の成長や修復が行われています。睡眠が足りていなかったり睡眠時間が不規則だったりすると、十分に成長ホルモンが分泌できず、抜け毛の原因になるケースがあります。

また、栄養バランスの悪い食事は髪の毛の栄養不足を招き、髪の毛に十分な栄養が行き渡らず、抜け毛を引き起こす原因になります。抜け毛予防には規則正しい生活習慣を意識することが重要です。

 

3−2.大量のアルコール・タバコ

アルコールを過剰に摂取すると、肝臓の代謝機能低下や自律神経の乱れなどを引き起こします。薬剤は肝臓で代謝されますが、薄毛の薬も同様です。
過剰飲酒によって肝臓の代謝機能が落ちていると、薬がスムーズに代謝されず、思うように効果を発揮できなくなるため、抜け毛につながる可能性があります。

また、タバコの吸いすぎも髪の毛の形成には大敵です。毛細血管を収縮させて、髪の毛を作る毛乳頭に栄養が届きにくい状態にします。さらに太く丈夫な髪の毛を作るために効果的なビタミンCが消費されるので抜け毛を促してしまうこともあります。
抜け毛を防ぐには、過剰なアルコール摂取や喫煙は控えた方が良さそうです。

 

3−3.刺激の強いシャンプー

シャンプーをするときにゴシゴシと洗ったり、肌や髪の毛に合っていないシャンプーを使っていたりすると頭皮環境が悪くなる場合があります。皮脂を取り除こうと洗浄力の強いシャンプーを使う方もいますが、必要以上に皮脂を取ると頭皮の肌荒れや乾燥、皮脂の過剰分泌を招くこともあります。

抜け毛予防として、頭皮ケアができるスカルプDなどのいわゆるアミノ酸系のシャンプーを使うのもおすすめです。自分の頭皮の状態にあったタイプを選び、シャンプーの後は洗い残しがないようにしっかりとすすぎましょう。

 

3−4.男性・女性共通の症状は円形脱毛症

頭部に円形の脱毛がある場合は「円形脱毛症」の可能性があります。従来はストレスなどの精神疾患が原因とされてきましたが、現在は男性・女性ともに起こる症状で自己免疫疾患が原因で起こると考えられています。

3か所以上にできる多発型や頭部全体が脱毛する全面型などの種類があるため、突然髪の毛が抜け落ちた際には専門の医師に診察してもらいましょう。

 

3−5.女性に多いびまん性脱毛症

女性に起こることが多い脱毛症が「びまん性脱毛症」です。頭髪全体が徐々に薄くなるのが特徴で、ヘアサイクルの乱れによって引き起こされます。

ヘアサイクルが乱れる主な原因は次のようなものです。

加齢による女性ホルモンの減少
生活習慣、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ、栄養不足、頭皮環境の悪化

それぞれ原因や頭髪の状態に合わせて対策をとる必要があるため、症状が現れたら医療機関に相談しましょう。

女性の薄毛に関するお悩みはこちら
髪の悩みQ&A女性用ミノキシジルについて

3−6.男性はAGA(男性型脱毛症)

男性ホルモンや遺伝の影響によって起こる成人男性の薄毛を「AGA(男性型脱毛症)」といいます。額の生え際や頭頂部から薄毛がはじまるのが特徴で、進行性の脱毛症です。

発症年齢や進行度合いは個人差がありますが、正しい治療を行わないと薄毛がどんどん進んでいきます。AGAかもしれない、と不安に感じたら早めに医療機関に相談しましょう。

 

4.抜け毛は病院の何科に相談すべき?

ひどい抜け毛がある場合は、早めに医療機関で原因を調べて抜け毛対策をしましょう。

 

4−1.お近くに専門クリニックがない場合は一般皮膚科へ

異常な抜け毛の原因はさまざまあり、自己判断するのは難しいものです。対策をとるには正確な診察が必要になるため、知見のある専門の医師に相談するのが懸命です。

ただし、お近くにAGA治療専門クリニックがない方もいらっしゃいます。その場合は一般皮膚科に相談してみてください。診察結果によっては、内科や心療内科などで治療が必要になるケースもありますので、あらかじめ認識しておきましょう。

 

4−2.専門的な治療を受けるならAGA治療専門クリニック

近年ではAGAや薄毛を専門に扱う医療機関も増えてきています。頭髪治療の専門クリニックでは、知識豊富な専門の医師による診察と検査を受けることができます。

一般皮膚科よりも詳しい検査を受けられるメリットがあり、専門的で合理的な治療法を受けられるのが特徴です。頭髪治療に特化した医療機関で診察を受けたい方は、AGA治療専門クリニックへ相談してみましょう。

 

5.Dクリニックの頭髪専門外来では、原因を見極めて治療にあたっています!

 

Dクリニック独自の積極的な発毛治療「アドバンス発毛治療」もぜひお試しください。220万人(※1999年~2019年6月のDクリニックの延べ患者数)の治療実績をもとに、一人ひとりに合った600パターン以上のオリジナルの処方薬によって発毛を促すことができます。

専門スタッフによる無料カウンセリングも行っていますので、頭髪に悩みを感じている方はお気軽にお問い合わせください。

 

適切な検査で最短の発毛を目指す頭髪治療専門クリニック

生活習慣やストレスの影響、脱毛症、AGAなど、抜け毛が増える原因はさまざまです。原因がわからないまま市販の育毛剤などで頭皮ケアを行うと、効果がないばかりか症状を悪化させてしまう場合もあります。

抜け毛の原因を正しく見極め、適切な対策方法で最短の発毛を目指したいと考えるなら、頭髪治療専門クリニックに相談してみましょう。

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