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【生え際がM字型に後退】男性に多い理由は?薄毛におすすめの育毛剤

薄毛対策 この記事は約 12 分で読めます。 1,146 Views

多くの男性を悩ませる生え際の後退。特に「M字型」と呼ばれる薄毛は成人男性に多く見られます。これは何か理由があるのでしょうか。
また、ドラッグストアの店頭にはさまざまな育毛剤が並んでいますが、育毛剤選びのコツはあるのでしょうか。
今回は「M字型」の薄毛のメカニズムとおすすめの育毛剤について詳しくご紹介します。

1.生え際がM字型に後退した!原因は?

生え際がM字型に後退してきていたら、それはAGAかもしれません。AGAとは「男性型脱毛症」のことです。AGAは20代でも発症することがあるため注意が必要です。

1-1.AGA(男性型脱毛症)

男性の薄毛の原因のほとんどを占めるといわれている「AGA」。「Androgenetic Alopecia」の略で「男性型脱毛症」を意味します。
AGAの原因は、男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」によって「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変換され、ヘアサイクルを乱すことです。DHTが髪の毛のヘアサイクルを早めるため、本来ならまだ成長期にある髪の毛が抜けていってしまうのです。

男女問わず、人の身体には男性ホルモンと女性ホルモンが存在しています。髪の毛を健康に保つ役割は主に女性ホルモンが担っており、逆に男性ホルモンはAGAの原因となります。ホルモンバランスが崩れて女性ホルモンが減少すれば薄毛になりやすくなります。薄毛や抜け毛が女性よりも男性に多く起こる傾向にあるのはそのためです。

またAGAならではの薄毛の進行の仕方として、前頭部の左右の生え際が後退していくM字型と、頭頂部が丸く薄毛になっていくO字型があります。両者が進行すると後頭部と側頭部だけに髪の毛が残るU字型になります。
なぜこのような進行の仕方をするかというと、前頭部と頭頂部にAGA発症の原因物質となる「5αリダクターゼ」が多く存在するからです。
AGAは進行性で、いったん発症すると薄毛はどんどん進行していきます。生え際が気になり出したら早めの対策が必要です。

1-2.AGAは20代でも発症するので要注意!

薄毛になるのは40代を過ぎてからと考えている方も多いですが、AGAは20代でも発症し、人によっては20代前半で、すでに薄毛が目立ちはじめることもあります。20代でAGAを発症したら、できるだけ早く治療をはじめることが必要です。
AGAになると、通常2〜6年のヘアサイクルが数カ月〜1年に短縮されてしまいます。
AGAは進行性です。いったん発症すれば有効な対策を行わない限り、薄毛はどんどん進んでしまいます。改善を望むなら早急な対策が必要です。

2.さらにAGAを悪化させるのは?

一度発症すると薄毛の進行が止まらないAGAですが、さらに事態を悪化させる要因があります。少しでも進行を遅らせたいなら、悪化を招く原因は取り除くようにしましょう。

2-1.生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れも薄毛を悪化させる原因となります。特に注意したいのは以下の4点です。

1:「喫煙」
喫煙は血管を収縮させて血流を悪くします。そのため髪の成長に必要な栄養素が毛乳頭まで届かなくなり、髪の毛に悪影響を及ぼすことになります。

2:「ストレス」
ストレスは交感神経を緊張させ血管の収縮を招きます。そうなると喫煙同様、血行不良となり頭皮に運ばれるべき栄養が届きにくくなって、髪の成長を妨げます。

3:「食生活」
髪の毛の成長には「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン類」が必要です。これらの要素が不足すると髪の毛は健やかに育つことが難しくなります。また脂質の多いメニューは皮脂の過剰分泌の原因となります。過剰な皮脂で毛穴が詰まると髪の成長に悪影響が出ます。外食中心の方は特に注意しましょう。忙しい時は育毛サプリの使用がおすすめです。

4:「睡眠不足」
髪の毛や頭皮の修復は睡眠中に行われます。また髪の毛の成長に欠かせない成長ホルモンは入眠3時間の間に分泌が増加されるといわれます。早寝早起きは薄毛対策としても有効です。

2-2.頭皮環境の悪化

頭皮環境の悪化も薄毛を進行させる要因です。頭皮環境を悪くする以下の4点に注意しましょう。

1:「運動不足」
運動不足は頭皮の血行不良を招く原因となります。適度な運動を心がけることで血流が改善され、髪の成長に必要な栄養が頭皮に行き届くようになります。

2:「洗髪後ドライヤーを使わない」
髪を洗った後は必ずドライヤーで乾かしましょう。自然乾燥は頭皮の雑菌が繁殖する原因になります。濡れた髪の水分をタオルで優しく拭き取ってからドライヤーをかけましょう。ドライヤーのかけすぎも頭皮や髪の大きな負担となります。同じ個所に熱風を当て過ぎないよう注意しましょう。

3:「間違ったシャンプー選び」
頭皮を清潔に保つためには洗浄力の強いシャンプーを選びたくなりますが、逆に頭皮へ負担をかけてしまうため、刺激が弱いものを選ぶようにしましょう。
洗浄力が強すぎると皮脂を過剰に洗い流してしまい、頭皮の乾燥にもつながります。また、失われた皮脂を補おうと身体が反応して皮脂の過剰分泌も引き起こすので要注意です。
おすすめは「アミノ酸系シャンプー」です。どうしてもしっかり洗いたいという方は「石鹸系シャンプー」を選びましょう。

4:「間違ったシャンプー方法」
シャンプー時に爪を立てたり熱湯で洗ったりすると頭皮にダメージを与えます。
ブラッシングしてからホコリなどの汚れを落とし、まずは40度以下のお湯だけでしっかり洗いましょう。次に、手のひらでシャンプーを泡立ててから髪につけ、指の腹でマッサージするようにしてやさしく洗います。

3.メジャーな自己対策「育毛剤」のおすすめは?

自己対策としてメジャーなのは、やはり「育毛剤」です。さまざまな種類が販売されていますが、何を基準に選べばいいのでしょうか。

3-1.ネットの口コミやランキングで人気のものを選ぶといい?

育毛剤は多くの商品が販売されています。どれを選べばよいか迷った時、ネットの口コミやランキングを参考にするのはひとつの手です。しかし症状には個人差があるため、あくまでも参考に留め、成分などをチェックして自分の症状に合っているかを確認してから購入するようにしましょう。評判がいいからといって手当たり次第に試してしまうと、かえって頭皮環境を悪化させる可能性があります。

3-2.育毛剤のおすすめの選び方

育毛剤は主成分によっていくつかの種類に分かれます。
塩化カルプロニウム、センブリエキスなどが配合されているものは「血行改善」が期待できるタイプです。毛細血管を拡張することで血行の改善を促します。

頭皮が血行不良に陥ると、毛根に栄養素が行き渡りにくくなり、老廃物もたまりやすくなります。結果、髪の毛の成長は妨げられ、薄毛の原因となります。血流改善は薄毛防止に有効です。
また、ビタミン類、アミノ酸、オウゴンエキス、オトギリソウエキスなどが配合されているものは「毛乳頭に栄養補給をする」作用が期待できます。髪が健やかに成長するためには十分な栄養が必要です。毛根にある毛乳頭に栄養を補給し、毛母細胞の分裂を促進させることで、髪の毛が生えやすい環境を整えることができます。

配合されている成分ごとに働きが違うため、自分の状態に合ったものを選びましょう。
例えば喫煙者や運動不足気味の方は血行不良の可能性が高いため「血行改善」が期待できるものを選ぶとよいでしょう。偏った食事や睡眠不足などで髪の毛に十分な栄養が行き渡っていない可能性があるなら「毛母細胞に栄養補給」できるタイプがおすすめです。
もっとも薄毛は複数の原因が重なって生じることも珍しくありません。最近では異なる成分をミックスした育毛剤も数多く販売されています。はじめはミックスタイプを使ってみるのもよいでしょう。

3-3.育毛剤はあくまでも「医薬部外品」

効果があるとはいえ、育毛剤はあくまでも「医薬部外品」です。
「医薬部外品」とは医薬品よりも作用が緩やかであり、かつ厚生労働省に効果が認められている有効成分が一定量含まれているものをいいます。基準となる「医薬品」とは、病気の診断や治療・予防を目的としたもので、国が定めた薬の規格書「日本薬局方」に掲載されているものを指します。
育毛剤は「医薬部外品」ですが、発毛剤は「医薬品」です。

「医薬部外品」は医薬品ではないので副作用はありません。しかし、どうしても相性はあります。使用中に異常を感じたら、直ちに使用を中止し、場合によっては医療機関を受診しましょう。

4.育毛剤よりも期待大!市販の発毛剤は「第1類医薬品」

薄毛対策としては作用が緩やかな医薬部外品の育毛剤よりも「医薬品」である「発毛剤」のほうが効果に期待が持てます。
医薬品の発毛剤には2種類あります。ひとつは病院で処方される「医療用医薬品」で、もうひとつは薬局などで市販されている「一般用医薬品」の「第一類医薬品」です。「第一類医薬品」は購入時に薬剤師の説明を受けることが必須です。

4-1.主成分は「ミノキシジル」

市販されているAGA治療薬といえば「ミノキシジル」を主成分とする商品です。ミノキシジルは頭髪治療専門クリニックでも処方されている、高い効果が期待できる成分です。
ミノキシジルには血管拡張作用があり、頭皮の血流を良くすることで髪の毛の成長を促します。頭皮を走る血管は毛細血管のため非常に細く、血行が悪くなりやすい傾向があります。ミノキシジルは血管を拡張することで、髪の毛の成長に必要な栄養を毛根にある毛乳頭へ届きやすくしてくれます。
結果、発毛促進につながるというわけです。

4-2.厚生労働省が発毛効果を認めている

ミノキシジルの発毛効果は厚生労働省に認可されており、髪の毛を成長させるだけでなく増やす発毛効果も期待できます。天然の育毛成分を配合した育毛剤のほとんどは医薬部外品ですが、ミノキシジルが配合された商品は発毛効果が期待できる「発毛剤」として販売されています。

4-3.薬剤師がいないと購入できない

先に述べた通り、育毛剤は「医薬部外品」ですが、発毛剤は「医薬品」です。
ミノキシジル配合の発毛剤は医薬品の中でも「一般用医薬品」といわれるものです。また、「一般用医薬品」の中でも「第一類医薬品」に分類されるため、購入の際は薬剤師の説明が必要となり、薬剤師がいない場合は購入できません。買い求める際は薬剤師のいる店舗に行きましょう。

5.発毛効果を無駄にしないために抜け毛予防も!

ミノキシジルには高い発毛効果がありますが、AGAの原因に直接働きかけるものではありません。そのため発毛はできてもAGAによる薄毛は進行していきます。せっかくの発毛効果を無駄にしないためにも抜け毛対策をしておきましょう。

5-1.抜け毛予防には「プロペシア」

抜け毛予防といえばAGA治療薬「プロペシア」です。ミノキシジルと同様、厚生労働省の認可を受けた有効成分「フィナステリド」はヘアサイクルに影響を与え、抜け毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑制する働きがあります。DHTの産生が抑制されることで、薄毛の進行を阻止することが期待できます。
プロペシアとミノキシジルは作用機序が異なるため併用することも可能です。
ミノキシジルで髪の毛を増やしつつ、プロペシアで抜け毛の増加を止めることで、効率よく薄毛対策が行えます。プロペシアは市販されていないため、医療機関で処方してもらいましょう。

5-2.プロペシアには副作用も…処方は病院で

プロペシアは効果の高い薬ですが、その分副作用もあります。現時点で報告されている副作用の割合は数パーセントで高くはありませんが、AGAの治療薬は長期間服用する必要があるため、副作用は常に意識しておいたほうがよいでしょう。

特に注意が必要な副作用は「肝機能障害」です。「肝機能障害」の怖いところは初期の段階では全く症状が現れない点です。肝機能の変化は血液検査でも知ることができるので、服用中は定期的にチェックすることをおすすめします。

また、プロペシアはPSAという前立腺がんのマーカーの数値を下げてしまうので注意が必要です。健康診断などで前立腺がんのチェックをしますが、このPSAの数値をほぼ半分にしてしまうため、前立腺がんが見落とされてしまうリスクがあります。
血液検査を受ける際はプロペシアを服用していることを必ず伝えましょう。

プロペシアは女性や未成年の服用が禁止されています。女性には触れるだけでも悪影響を及ぼす可能性があるため、保管の仕方にも注意が必要です。特に妊娠中や授乳中の女性は触ったり粉を吸い込んだりしないように気をつけましょう。

6.育毛剤よりも確実な治療を受けるならDクリニックの頭髪専門外来へ

さまざまな育毛剤が市販されていますが、育毛剤の多くは医薬部外品で、その効果は緩やかなものです。より確実な治療を望むならDクリニックの頭髪専門外来を受診しましょう。
Dクリニックの頭髪専門外来では220万人の治療実績(※1999年〜2019年6月のDクリニックの延べ患者数)をもとに、患者一人ひとりに合った治療法を提案しています。ミノキシジル・プロペシアの処方をはじめとする、オリジナルの積極的発毛治療「アドバンスト発毛治療」も行なっています。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です。

Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
「Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)」は栄駅から徒歩5分、土日も診察可能な男性・女性の薄毛治療を行う専門病院です。女性でも通いやすいように男女別の待合室になっており、ドリンクやおしぼりのサービス、書籍・雑誌も用意されています。また、Kidsコーナーもあるので、お子様連れでも安心して治療を受けられます。

Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

▶多くの男性が悩むAGA。改善を望むなら頭髪治療専門クリニック

日本では1,200万人以上がAGAを発症しているといわれています。多くの男性を悩ませるAGAですが、薄毛の改善を望むなら頭髪治療専門クリニックの受診がおすすめです。市販の育毛剤で自己流の薄毛対策もできますが、AGAを発症するとヘアサイクルは短縮され、髪の毛の寿命を縮めてしまう可能性があります。自己流の薄毛対策でなかなか結果が出なかった場合、その分AGAの治療は遅れてしまいます。進行性のAGAにはできるかぎり早めの治療が必要です。

本気で改善を望むなら、頭髪治療専門クリニックで専門家とともにAGA治療をはじめましょう。わからないことがあれば懇切丁寧に教えてくれるので、安心して治療に取り組むことができます。ひとりで悩むよりも専門の医師に診察してもらい、自分の症状に合った治療法を見つけましょう。

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