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わかめ・昆布で本当に髪は伸びる?薄毛に良い食べ物の効果について

薄毛対策 この記事は約 13 分で読めます。 2,045 Views

昔から「わかめや昆布は髪の毛にいい」「海藻類を食べれば髪の毛が伸びる、ハゲない」という噂がありますが、本当のところ効果はあるのでしょうか。昔からの言い伝えに「医学的な根拠」があるのかが気になりますよね。
実は、わかめや昆布を食べたからといって薄毛の原因に直接作用するわけではありません。
しかし、海藻類が髪の毛に良い成分を含んでいるのは事実です。そこで今回は、髪の毛と食べ物との関係について徹底検証します。

1.わかめ・昆布で髪は伸びる?

わかめや昆布をはじめとする海藻類を大量に摂取したからといって、髪の毛の伸びるスピードが早まるわけではありません。
しかし、それらの海藻類は身体に良い栄養素を豊富に含んでいます。中でも髪に良い影響を与え、薄毛予防にもなるとされる栄養素「たんぱく質」「ミネラル」「ビタミン」という3つを網羅しています。
髪の毛の主成分は「ケラチン」というたんぱく質です。わかめに含まれるたんぱく質は体内に取り込まれるとアミノ酸に分解され、亜鉛などの「ミネラル」によって再合成されることでケラチンとなります。
わかめには「亜鉛」も含まれているため、髪の毛が作られる過程で必要な栄養素をすべて含んでいるということになります。また、「ビタミン」には血行を促進する作用があるので、結果的に髪の毛に十分な栄養を届けるという役割も果たしてくれるのです。
このように栄養豊富なわかめですが、薬のように薄毛の原因に直接作用したり、髪の伸びるスピードが早くなったりするものではありません。不足すると髪の艶がなくなるとされるヨウ素を含みますが、子供の成長に関わる甲状腺ホルモンの主材料とはいえ、髪の成長にも関連するとはいえません。
ガゴメ昆布のフコイダンの保湿力や組織再生作用が注目されていますが、育毛に直接的に効果があるとまでの確証はないです。
あくまでも、髪の毛に良い栄養素を多く含む食材といえるでしょう。

1-1.わかめ・昆布で黒くなる?

艶やかな黒髪を連想させる海藻類ですが、わかめや昆布に髪を黒くする効果はあるのでしょうか。

たんぱく質やミネラル、ビタミンのほかにも、ヨードやカルシウム、鉄、リン、食物繊維など、栄養たっぷりの海藻類ですが、残念ながらそのいずれも髪を黒くするような作用はないといわれています。

海藻類だけを食べて髪の毛が黒くなることはありませんが、健康な体を作るのに必要な栄養は多く含まれています。海藻類を積極的に食事に取り入れ、他の食材とともにバランス良く食べることが、結果として健康な髪づくりにつながるのです。

2.髪に重要な役割を果たす栄養素

先ほども軽く触れましたが、髪に重要な役割を果たす栄養素には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。もう少し詳しく見ていきましょう。

2-1.たんぱく質

髪の毛の90%以上が「ケラチン」というたんぱく質でできています。
ケラチンはアミノ酸から構成されていますが、その多くは必須アミノ酸で、これは体内で作ることができません。そのため、食事やサプリなどで取り込む必要があります。
もっともたんぱく質は髪の毛だけでなく、他の臓器や血液にも使われています。髪の毛の優先順位はさほど高くはなく、たんぱく質が不足してしまうと髪の毛にまで行き届かなくなります。
健やかな髪を保つためには、重要な役割を果たすたんぱく質が不足しないように日々の食事から積極的に摂り入れることが大切です。

2-2.ミネラル

ミネラルにはいくつかの種類があり、それぞれ髪にとって重要な異なる働きをします。
「亜鉛」は、たんぱく質の吸収を助け、髪の毛の成長を促進します。また、AGAによる髪の成長期の短縮化の原因となる還元酵素「5αリダクターゼ」を抑制する働きがあります。もっとも「亜鉛」はストレスや疲労で失われやすいため、普段の食事にも積極的に取り入れることを意識しましょう。
「鉄分」には血行をよくする働きがあるため、髪の毛にも栄養が行き届きやすくなります。「カルシウム」には、脳の神経細胞に働きかけ髪の毛の生成を促進し、脱毛を防ぐ働きがあります。
「セレニウム」には強い抗酸化作用があり、髪や頭皮の老化を防いでくれます。

2-3.ビタミン

「ビタミン」もミネラル同様、種類豊富で髪にとって重要な役割を果たします。「ビタミンA」は新陳代謝を良くし、頭皮の乾燥やかゆみを防ぎます。ただし、取り過ぎると頭皮が固くなり、髪の毛の成長を妨げてしまいます。特にサプリメントの場合は、過剰摂取になりやすいため摂取量に気をつけましょう。
「ビタミンB群」には、たんぱく質の吸収を高める働きがあります。髪の毛を作る際に欠かせない存在で、不足すると抜け毛や白髪の原因にもなります。また、頭皮の新陳代謝を良くしたり、ケラチンの合成時には補酵素としての役割も果たすマルチな栄養素です。
抜け毛・白髪予防、頭皮の健康を守るためにも、ビタミンB群を積極的に摂るようにしましょう。
「ビタミンC」は、コラーゲンやタンパク質の合成を促進し、また抗酸化作用があるため老化も防いでくれます。
「ビタミンE」は、ナッツ類などに含まれます。血行を良くする働きがあるため、頭皮に栄養が行き渡りやすくなり、髪の毛の健やかな成長を助けてくれる役割があります。
ほかにも、栄養の運搬を担うナトリウムも髪に重要な役割を果たしているといえるでしょう。

3.薄毛に良い効果が期待できる食べ物5選

薄毛に良い効果が期待できる栄養成分を含む食べ物には、わかめ以外にどんなものがあるのでしょうか。ぜひ栄養バランス良く食事に摂り入れたい食べ物をチェックしていきましょう。

3-1.卵

卵には「たんぱく質」「ミネラル」「鉄」「亜鉛」に加え、「ビオチン」が多く含まれています。
「ビオチン」とは、ビタミンB群のひとつで、ビタミンB7ともビタミンHとも呼ばれています。「ビオチン」は髪の毛の主成分「ケラチン」を合成する際に欠かせない成分で、「ビオチン」が豊富に含まれた卵は発毛・育毛効果が高い食べ物といえます。
ただし、卵かけごはんのように生で卵を食べる際、白身と黄身をかき混ぜてしまうと、せっかくの効果が失われてしまいます。なぜなら、黄身に含まれている「ビオチン」は生の白身に含まれるたんぱく質「アビシン」と結びつくと、体内に吸収されなくなってしまうからです。
発毛・育毛効果を期待するなら、ゆで卵や目玉焼きなど、加熱した状態で食べるようにしましょう。
食生活の改善を目指して料理もはじめたいという方は、まずは、簡単な卵料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

3-2.納豆

”畑の肉”とも呼ばれる大豆は、良質な植物性たんぱく質を多く含んでいます。植物性たんぱく質は動物性たんぱく質よりもカロリーが低いという特長があります。
特に納豆は栄養満点の食べ物です。
「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きをするといわれています。女性ホルモンには髪の毛を成長させる働きがあり、イソフラボンにも同様の効果が期待できるため薄毛に良い食べ物といえるでしょう。また、「ナットウキナーゼ」は血行促進効果があります。ただし熱には弱いので、加熱せずに食べるのがおすすめです。
納豆といえば朝食に食べるイメージがありますが、その効果を考えると夜に食べる方が良いといわれています。人間は睡眠中に体の修復を行いますが、納豆が持つ栄養素はその働きをサポートしてくれるからです。
それなら朝も夜もたくさん食べたらいいかといえば、残念ながらそうではありません。必要以上に食べても、摂取しきれなかった栄養分は体外に排出されてしまいます。1日1〜2パックに留め、こまめに食べるのが良いでしょう。
たんぱく質、イソフラボンの含有量が豊富な豆腐もおすすめ食品です。

3-3.フルーツ

果物には髪の毛の成長をサポートする「ビタミン」「ミネラル」が豊富に含まれています。中でも育毛効果が期待できるのは「バナナ」です。

バナナに含まれる「ビタミンB2」「ビタミンB3」「ビタミンB6」「カリウム」「マグネシウム」は頭皮や髪の状態を良くしてくれます。また、「セロトニン」には抗ストレス作用があり、ストレスによる抜け毛を防いでくれます。

「ポリフェノール」は抗酸化作用があり、老化予防に役立ちます。熟しているものほどポリフェノールが多く、より高い抗酸化作用が期待できます。

ただし、バナナはたんぱく質やビタミンCはあまり含まれていないため、ヨーグルトや柑橘系のフルーツとともに食べるのがおすすめです。牛乳とともにミキサーにかけてジュースにすれば、簡単にタンパク質も取ることができます。

3-4.牡蠣

”海のミルク”と呼ばれるほど栄養価の高い牡蠣には「アミノ酸」が豊富に含まれています。
髪の毛の主成分ケラチンを構成する18種のアミノ酸のほとんどが含まれており、体内では作ることができない9種の必須アミノ酸も網羅しています。
また、牡蠣は「亜鉛」をもっとも多く含む食材としても知られています。ケラチン合成の際に不可欠な成分でもあり、毛母細胞や毛乳頭細胞の増殖もサポートしてくれます。
ほかにも「ビタミンB群」の「B1」「B6」「ビオチン」、育毛剤の有効成分として使われることも多い「α-トコフェロール」、健康な頭皮作りに欠かせない「ビタミンC」も含まれています。
発毛効果こそありませんが、育毛を期待するなら牡蠣は優秀な食材といえます。

3-5.緑黄色野菜

「ほうれん草」や「ブロッコリー」などの「緑黄色野菜」も薄毛改善の可能性がある食べ物のひとつです。「ビタミンA」「ビタミンC」だけでなく、ケラチンの合成時に必要な「鉄分」や、髪の毛の生成を促進して脱毛を防ぐ「カルシウム」も豊富です。

4.頭皮環境が良くないと栄養が届かない

薄毛の原因として見逃せないのが頭皮環境です。せっかく栄養をたくさんとっても頭皮環境が悪いと髪の毛にまで届かず、栄養不足になってしまいます。
とはいえ、頭髪の洗いすぎも頭皮を痛めてしまうため逆効果です。また、シャンプーの際にすすぎが不十分だとシャンプー剤が残ってしまい、かゆみや炎症の原因ともなります。過剰ではなく、適度な頭皮ケアを心がけることが大切です。

4-1.睡眠は髪に絶対不可欠

髪の毛の健康には質の良い睡眠が欠かせません。
髪の毛の健やかな成長を促すゴールデンタイムは、「髪の毛をつくり出す毛母細胞が活発に働く時間帯」と「成長ホルモンの分泌がピークを迎える時間帯」が重なる時間帯です。

「毛母細胞が活発に働く時間帯」は午後10時から午前2時、「成長ホルモンの分泌がピークを迎える時間帯」は就寝後30分から3時間です。つまり、睡眠時間に午後10時から午前2時が含まれるようにし、就寝後30分から3時間の間はとくに、途中で目覚めることがないくらいぐっすりと眠れるようにすれば、髪の毛に良い影響を与えることができます。

この時間帯に寝つけるように生活習慣を見直してみましょう。

4-2.喫煙は栄養素を消費する

髪の毛の成長にビタミンは不可欠ですが、タバコに含まれるニコチンはビタミンCを破壊し、ビタミンB12をシアン化水素と結合させて欠乏させるといわれています。

ビタミンCの破壊は血流悪化を招き、ビタミンB12の不足は、髪の毛を作る毛母細胞の細胞分裂に支障を来たすことにつながります。結果、髪の毛が育たなくなってしまうのです。

また、喫煙はジヒドロテストステロン(DHT)を増加させるともいわれています。
AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモン「テストステロン」が5αリダクターゼという酵素によって脱毛因子であるジヒドロテストステロン(DHT)に変化し、ヘアサイクルに介入することで起こります。
喫煙はこの薄毛の原因物質「DHT」を増やすといわれているのです。

ストレス解消のためにタバコは必要という声もありますが、ニコチンは依存性が高く、切れるとイライラして、結局ストレスになります。つまり、解消するべきストレスをタバコ自体が生み出しているのです。

喫煙習慣がある方は、髪の毛のためにも、またストレスから解放されるためにも、禁煙に挑戦しましょう。

4-3.シャンプーは優しく

頭皮環境を改善するには、刺激の少ないシャンプーの使用をおすすめします。
頭皮は非常にデリケートです。シャンプーの洗浄成分や添加物が刺激となって、かゆみやかぶれの原因となる可能性もあります。
一般的なシャンプーは洗浄力が強く、必要以上に皮脂を洗い流してしまうことがあります。そうなると頭皮は乾燥し、失われた分を補おうと皮脂が過剰に分泌されることもあるため結果として逆効果です。
頭皮を乾燥させず必要な皮脂は残してくれるものとして、アミノ酸系シャンプーが挙げられます。また、天然由来成分が配合された育毛シャンプーや無添加シャンプーもおすすめです。
薄毛が気になりだしたら、自分の頭皮状況に合った地肌に優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。
また、シャンプーの際はゴシゴシ洗うのではなく、やさしく洗うようにしましょう。あわせて頭皮マッサージも行うと、頭皮の血行が良くなり、栄養がスムーズに髪の毛に運ばれるようになる可能性があります。

5.自宅ケアで改善が見られない場合にはDクリニックの専門外来にご相談ください

薄毛に良い効果が期待できる成分を含む食材を積極的に摂取して、睡眠や洗髪方法の見直しをすることが第一の薄毛・育毛対策となります。しかし、それだけで薄毛が改善されるとは限りません。
今ある髪の毛に栄養を届けて育てることはできても、進行性のAGAが発症すれば、髪の毛は抜け続けてしまいます。自宅ケアで改善が見られない場合の最善策は、髪の毛のトラブルに知見のある専門家の力を借りることです。
Dクリニックの専門外来には、治療実績の豊富な髪のエキスパートが一人ひとりの症状を見極めて治療にあたっています。しっかりと薄毛の原因を特定し、治療に必要な医薬品の処方を行っているため安全です。
早い段階で薄毛が進んでいる理由を特定しておけば、最短の発毛を実現しやすくなります。無料カウンセリングもご用意しておりますので、頭髪でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

▶豊富な実績や経験から効率的な発毛をサポートするAGA治療専門クリニック

薄毛は原因ごとに対策が異なります。そのため、まずは自分の薄毛の原因を正しく把握することが大切です。
すでに薄毛が進行している場合や、より効率的な発毛を目指すなら、今回の記事でご紹介した薄毛に良い効果が期待できる食べ物を普段の食生活に取り入れつつ、AGA治療専門クリニックを受診するのが良いでしょう。
自分の薄毛が今ある髪の毛を育てることで改善できるのか、あるいは抜け毛対策になる薬「プロペシア」や発毛剤「ミノキシジル」を使用した方が良いのか。個人では判断に迷うところもあります。そんな時、髪の毛を専門とするエキスパートに相談することができます。
薄毛は病院で治療できる時代です。効果の高い医薬品の処方を受けることができるうえ、わからないことや不安なことがあってもサポートしてくれる専門の医師が存在します。
豊富な実績や経験に裏打ちされた診療で発毛を強力に後押ししてくれるAGA治療専門クリニックで、専門家と二人三脚の薄毛対策をはじめてみてはいかがでしょうか。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です。

Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
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Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

 

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