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破壊された毛母細胞は再生する?薄毛と活性化の関係、育毛方法とは?

薄毛対策 この記事は約 8 分で読めます。 604 Views

髪の毛の成長には毛母細胞の働きが大きく関わっています。もしも毛母細胞が破壊されてしまった場合、再生することはあるのでしょうか。

この記事では、毛母細胞の再生について解説するとともに、髪の毛の構造に関する基礎知識や毛母細胞の役割、毛母細胞と薄毛の関係性、毛母細胞を活性化させて育毛を促す方法などを詳しく解説します。

きちんとした知識と正しい方法で薄毛対策に取り組みたい方は、ぜひチェックしてみてください。

1.毛母細胞とは

はじめに髪の毛の構造や毛母細胞の役割について把握しておきましょう。

1-1.【基礎知識】髪の毛の構造

髪の毛は、頭皮から出ている部分が「毛幹」、頭皮の中の部分は「毛根」と呼ばれています。
毛根は毛包という組織に包まれており、毛根の最下部にある「毛球」の底辺のくぼみには「毛乳頭」があります。

髪の毛の成長に必要な酸素や栄養素は、毛細血管を通って毛乳頭へ運ばれ、毛乳頭が周りに存在する「毛母細胞」に指令を出すことで、髪の毛は成長を促されると考えられています。

1-2.毛母細胞の役割

毛乳頭から指令を受けた毛母細胞は、酸素や栄養素を受けとって細胞分裂を繰り返して髪の毛を作り出します。この毛母細胞の働きによって、私たちの髪の毛は成長していきます。

また、毛母細胞付近にはメラノサイト(色素形成細胞)があり、毛母細胞にはメラノサイトが作り出したメラニン色素を受け取り、髪の毛の内部に取り込んで黒髪を作る役割もあります。ちなみに白髪になるのは、メラノサイトの働きの低下が原因とされています。

2.毛母細胞は破壊されると再生する?

髪の毛の成長に関わる大切な毛母細胞ですが、もしも破壊されてしまった際には再生するのでしょうか?

2-1.毛母細胞が破壊された場合は再生しない

毛母細胞が何らかの理由で完全に破壊された場合、再生することはないと考えられます。

ムダ毛処理のための脱毛方法を見てみると、ムダ毛が生えてこないようにメラニン色素に反応するレーザーなどを肌に当てて、毛母細胞や毛乳頭を破壊して再生できないようにしています。

事故で頭部に大怪我や火傷を負ったという状況などではない限り、日常生活の中で毛母細胞が破壊されることは滅多にないといえるでしょう。

3.毛母細胞と薄毛の関係性

健康な髪の毛が育たずに薄毛になってしまったとき、毛母細胞には何が起きているのでしょうか。毛母細胞と薄毛の関係性を解説します。

3-1.毛母細胞は加齢や生活習慣の影響で機能が弱まる

毛母細胞が破壊されていない状態なのにも関わらず髪の毛が生えてこない場合は、正常な機能が維持できていない可能性が高いでしょう。

皮膚にシワやシミができたり、筋力が低下したりと、ヒトの体は加齢とともに老いていきますが、毛母細胞も年齢を重ねることで働きが弱くなるといわれています。また、髪の毛に必要な栄養を食事から摂取できていなかったり、ストレスや生活習慣の乱れから頭皮環境が悪くなっていたりすると、毛母細胞の働きが悪くなる恐れもあります。

髪の毛は一定期間が経つと抜け落ちて、新しい髪の毛に生え変わるヘアサイクル(毛周期)を繰り返しています。ヘアサイクルには成長期・退行期・休止期があり、毛母細胞の働きが弱まってヘアサイクルが乱れると、髪の毛が成長する「成長期」が短くなって十分に成長する前に抜け落ちてしまいます。細く短い髪の毛が増えてきたら薄毛が進行しているサインの可能性があるので、早めに発毛や育毛対策をとることがおすすめです。

3-2.発毛・育毛には毛母細胞を活性化させることが大事

発毛・育毛を促して薄毛を改善するには、毛母細胞の活性化を目指しましょう。毛母細胞の活性化には、司令塔である毛乳頭へ十分な栄養を送り込むことがポイントになります。

また、血行を促進して頭皮環境を良くすることも活性化へと導きます。栄養バランスのとれていない食事をしていたり、運動不足や睡眠不足ぎみの生活をしていたりするなら改善するように努力しましょう。

4.毛母細胞を活性化させて育毛を促す方法

毛母細胞を活性化させて育毛を促すために、日常生活でできる対策方法を解説します。

4-1.生活習慣の改善

運動不足や睡眠不足は血行不良を引き起こし、毛母細胞の働きに悪影響を与える可能性が危惧されます。

適度な運動を習慣づけ、十分な睡眠をとるように心がけましょう。また、ストレスも毛母細胞の働きを弱める恐れがあります。適度な運動はストレス解消にも効果的なので、無理のない範囲で続けてみましょう。

4-2.頭皮の血行促進

生活習慣の乱れなどの影響で血行不良が起きると、頭皮の血流も悪くなって毛乳頭に栄養が届きにくくなってしまいます。毛母細胞の機能低下につながることも考えられるので、全身の血行を促すように対策をとりましょう。

血行を促進するにはシャワーだけで済まさずに、38〜40℃程度のお湯に10分程度浸かるのがおすすめです。湯船に浸かると毛穴の汚れや皮脂も除去しやすくなるので、ヘアケアや頭皮環境の改善にも役立ちます。

湯船から上がった後に頭皮マッサージをしながらシャンプーをすると、さらに頭皮の血行や環境改善を促すことができるので実践してみてください。

4-3.必要な栄養成分を摂取する

髪の毛を成長させるには、栄養補給をしっかりと行う必要があります。髪の毛は亜鉛やビタミンB、ミネラル、たんぱく質をもとに作られるため、毎日の食事でバランス良く摂取しましょう。

また脂質や糖質の多い食事は、皮脂の過剰分泌を引き起こして頭皮環境を悪化させる可能性があります。炭水化物や油っぽい食事、甘いものなどは食べ過ぎないように注意して、髪の毛が育ちやすい頭皮環境をキープしましょう。

4-4.育毛剤を使用する

市販の育毛剤には、毛母細胞活性化剤や頭皮の血行促進、皮脂の過剰分泌を抑える作用が期待できる成分を含んだ商品が多数揃っています。配合されている有効成分によって得られる可能性のある効果が異なるので、自分に合ったものを活用してみましょう。

ただし、発毛を目指す場合は医薬品の発毛剤を使用する必要があります。医薬品を使用する際は副作用にも注意が必要なため、専門の医師に相談して適切なものを選びましょう。

5.AGAが原因の薄毛・脱毛なら専門的な治療が必要

「AGA(男性型脱毛症)」は、強力な男性ホルモンである「DHT(ジヒドロテストステロン)」が毛母細胞の働きを抑えるのが原因とされています。そのため、DHTの産生を抑制する内服薬や外用薬を使用して改善を目指します。

【代表的なAGA治療薬】
ミノキシジル:有効成分「ミノキシジル」を配合した外用薬です。頭皮の血行促進・毛包の活性化を促す作用で、発毛効果を得られる可能性があります。

プロペシア:有効成分「フィナステリド」を配合した内服薬です。DHTの産生に関わる還元酵素「5αリダクターゼ」(Ⅱ型)の働きを抑制する作用によって、抜け毛を抑えられる可能性があります。

ザガーロ:有効成分「デュタステリド」を配合した内服薬です。DHTの産生に関わる還元酵素「5αリダクターゼ」(Ⅰ型・Ⅱ型)の働きを抑える作用によって、プロペシアよりも抜け毛を抑制できる可能性があります。

薄毛や脱毛の原因がAGAの場合、生活習慣の改善だけでは発毛を促すことは難しいため、頭髪治療専門クリニックでの治療が必要になります。AGAは進行性の脱毛症なので、薄毛が気になりはじめたら早めに専門の医師に相談しましょう。

6.Dクリニックの頭髪専門外来では適切な治療で毛母細胞の活性化を促します!

薄毛の原因や症状はさまざまあり、それぞれに適した治療を行うことが大切です。

Dクリニックの頭髪専門外来では、検査や専門の医師による診察で頭皮の状態を確認し、一人ひとりに合った総合頭髪治療をご提案します。
毛母細胞の活性化につながる生活習慣についてのアドバイスも行います。

現状維持ではなく、220万人の治療実績(※)をもとにした積極的発毛治療「アドバンスト発毛治療」を実施しているので、本格的な薄毛対策に取り組みたい方はぜひ無料カウンセリングへご相談ください。

※1999年~2019年6月のDクリニックの延べ患者数

▶毛母細胞の活性化を目指すなら頭髪治療専門クリニック

毛母細胞を活性化するには生活改善や食事の見直しが効果的です。しかし、薄毛の原因や症状を判断するのは難しく、自分に合った対策がとれていない場合もあります。

「毛母細胞の働きが弱まる原因が思い当たらない」「薄毛対策をしているけど効果が出ているかわからない」という方は、一度頭髪治療専門クリニックに相談してみましょう。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です

Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
「Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)」は栄駅から徒歩5分、土日も診察可能な男性・女性の薄毛治療を行う専門病院です。女性でも通いやすいように男女別の待合室になっており、ドリンクやおしぼりのサービス、書籍・雑誌も用意されています。また、Kidsコーナーもあるので、お子様連れでも安心して治療を受けられます。

Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

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