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【自毛植毛】どんな方法がある?手術の失敗例とクリニックの選び方

薄毛対策 この記事は約 9 分で読めます。 675 Views

「自毛植毛」は近年、高い注目を集めています。定着すれば薄毛を改善できる可能性がありますが、失敗と見なされるケースもゼロではありません。今回は自毛植毛の方法と、手術の失敗例について詳しくご説明します。失敗を避け、安心して施術を受けるために必要なクリニックの選び方についてもあわせてご紹介します。

1.自毛植毛とは?

自毛植毛とは文字通り、自分の髪の毛を用いる植毛方法です。自分の髪の毛の一部を専用の器具で移植するもので、一時的に薄い部分をカバーするわけではありません。移植した髪の毛の毛乳頭が毛細血管から栄養を受け取るようになり、生着することで新たに髪が生えたり成長したりするようになります。それによって薄毛が改善に導かれる可能性があります。自毛を用いるため人工毛のように拒絶反応が起きることはなく、育毛剤などを使い続ける手間がかからないのが特徴です。

2.自毛植毛手術の主な方法は2種類

自毛植毛の手術方法には主に2種類あります。パンチブレードによる「FUE法」と、メスによる「FUT法」です。2つの術式について説明します。

2-1.くり抜く「FUE法」

FUE法は”Follicular Unit Extraction”の略で、「ダイレクト法」ともいい、毛包をくり抜いて移植する施術方法です。
側頭部や後頭部をドナー部分とし、そこから毛包を採取する際や、薄毛部分の移植先に穴を開ける際に、メスを使わず、「パンチブレード」を使うのが特徴です。
パンチブレードで一つひとつ毛包を採取し、その後、薄毛部分に約0.6〜0.8mmの小さな穴を開けて採取した毛包を植え付けていきます。

2-1-1.メリット

FUE法のメリットはメスを使って頭皮をカットせずに済む点です。パンチブレードで開ける穴は極小のため、手術後の傷跡は最小限で済み、麻酔が切れた後の痛みもほとんどないといわれています。メスを使わないため縫合する必要もなく、手術後、就寝時に傷が枕に当たって痛むということもありません。
傷跡が極めて小さいため、ダウンタイムも非常に短く、一般的には2〜3日で日常生活に戻ることができるといわれています。もっとも傷跡が目立たなくなるまでには2〜3週間ほどの期間が必要です。

2-1-2.デメリット

FUE法のデメリットは、採取時に毛根を傷つける可能性がある点と、手作業でひとつずつ毛包を採取するため時間がかかる点があげられます。毛根を傷つけたり採取に時間がかかり過ぎたりすると、移植後の定着率の低下につながるおそれがあります。
もっともどちらも担当する医師の技術に負うところが大きく、実績のあるクリニックを選ぶことで軽減できる部分でもあります。
こうしたデメリットの改善に大きく貢献しているのが植毛ロボット「ALTUS(アルタス)」です。高性能のロボットアームがドナー部分から毛包を摘出していくため、手作業と比べてより精密な作業が可能になりました。同時に、これまで1時間で摘出できる数が約120株ほどだったのに対して、500株以上が可能となり、大幅なスピードアップを実現しています。

2-2.切り取る「FUT法」

FUT法は”Folicular Unit Transplantation”の略で、「ストリップ法」ともいい、側頭部や後頭部から皮膚を帯状にメスで切り取る施術方法です。ドナー部分から切り取って株分けした毛包を薄毛部分に植え付けていき、髪の毛を増やしていきます。

2-2-1.メリット

FUT法のメリットはドナーロスが少ない点です。帯状に切り取ったドナー部分の頭皮から株分けする際は、実体顕微鏡を使ってひとつずつ手作業で行うため、毛根が傷つく可能性が極めて低く、移植部分が無駄にならずにすみます。数に限りがある毛包だけにロスが少ないことは大きなメリットといえます。

2-2-2.デメリット

FUT法のデメリットはやはり頭皮を切り取らなければならない点です。頭皮を切り取って縫合する手術法のため、FUE法と比べ、傷跡は広範囲にわたり、抜糸も必要です。傷跡に何かが当たると激しい痛みがあるため、手術直後の就寝時は枕の使用も難しい状態になります。傷跡が大きい分、ダウンタイムも長く、10日〜2週間ほどは腫れや赤み、痛みなどが残るため、日常生活に支障が出ます。

3.自毛植毛の失敗例

自毛植毛をしたのにも関わらず、思ったほどの効果が見られないという失敗例もないわけではありません。ここでは失敗例について見てみましょう。

3-1.傷跡が残ってしまった

自毛植毛の施術法では頭皮にメスやパンチブレードで傷をつけることになるため、手術跡はどうしても残ります。目立つ傷が残った場合、失敗例と見なされることは多いです。特にメスを使うFUT法の場合、切り取った後の縫合痕はやはり残ってしまいます。移植部分の定着率が高いといわれていますが、ドナー部分の見た目への影響は避けられません。パンチブレードを使うFUE法では、FUT法ほどの大きな傷は残りませんが、パンチングした小さな穴が点在することになります。

3-2.一目で植毛だとわかってしまう

薄毛の改善がうまくいったとしても、一目で植毛だとわかってしまうようなら、成功と思う方はいないでしょう。
薄毛対策ばかりに意識がいっていると、術後の見た目にまで配慮が行き渡らないこともあるでしょう。しかし、後悔しないためにも、施術前のカウンセリングで術後のイメージをしっかりと伝えておくことはとても大切です。
また、せっかくイメージを伝えても、デザイン設計の技術が高い医師でないとイメージの再現が難しいこともあります。この点においても自毛植毛のクリニック選びは慎重に行う必要があります。

4.良いクリニックの選び方とは?

自毛植毛は担当医の技術に負うところが大きい分、良いクリニック選びはとても大切です。ここでは良いクリニックの選び方について説明します。

4-1.実績・症例が多いクリニック

何事も経験を重ねることで上達していくものですが、医療技術も例外ではありません。数多くの症例を手掛けているクリニックの技術力はやはり信用できます。そもそも成功率が高くなければ、多くの患者が訪れることはありません。多くの症例を手掛けた実績があるということは、それだけ多くの人に支持されているクリニックと考えられます。

4-2.人工毛植毛を行っていないクリニック

医療技術は日々進歩しています。人工毛植毛はかつて植毛法の主流でしたが、合成繊維から作られた人工毛に対して拒絶反応が起こるなどの問題がありました。また、人工毛の場合、植毛しても自分の髪の毛に生え変わるということはもちろんなく、定期的なメンテナンスが必要になります。しかし自毛植毛の場合、定着すれば、抜けても髪の毛が繰り返し生えてきます。自毛植毛のメリットを考えれば、人工毛を選択するメリットはさほどありません。
あらかじめクリニックのサイトなどで取り扱っているメニューが人工毛植毛か自毛植毛かをチェックして、自毛植毛のみを行っているクリニックを選ぶようにした方が賢明です。いまだに人工毛植毛を行っているということは、施術を受ける人の後々のことを考慮していないと言えなくもないからです。

4-3.有名な医師がいるクリニック

ドナー採取のテクニックから移植の際のデザイン設計に至るまで、自毛植毛は執刀医の力量に負うところの多い施術方法です。そのため、名医と呼ばれる医師が所属しているクリニックでの施術がおすすめです。
名医が所属しているということは、日頃から名医の技術や知識に触れる機会に恵まれているため、他の医師たちも高いレベルに達していると考えられるからです。クリニック全体が高いレベルにある可能性が期待できるため、選択基準のひとつとしてもよいでしょう。

5.植毛する勇気が出ないならDクリニックの頭髪専門外来へ

自毛植毛は薄毛問題の改善に有効な選択肢といえます。しかし、外科手術を受けることになるため、使用するのがメスであれパンチブレードであれ、躊躇する方もいるでしょう。植毛するまでの勇気が出ない時は、Dクリニックの頭髪専門外来で相談しましょう。
万が一、薄毛の原因が頭頂部や左右の生え際がM字に薄くなっていく「AGA」の場合、自毛植毛した後にも薄毛が進行する可能性が考えられます。しかも植毛した髪の毛は抜け落ちにくいといわれています。つまり、AGAによって髪の毛が抜けていく中、植毛したところだけが不自然に残るという状態にならないとも限らないのです。これを避けるにはまずは自分の薄毛の原因を知ることが大切です。

▶植毛をする前に頭髪治療専門クリニックも検討を

薄毛の原因は多岐にわたり、その治療方法もさまざまです。外科手術にあたる自毛植毛に踏み切る前に、頭髪治療専門クリニックに相談することも検討しましょう。薄毛は生活習慣を見直すことで改善することもあります。AGAが原因の場合は厚生労働省認可の有効成分を主成分としたAGA治療薬を使用する方法もあります。
自毛植毛をしてもAGAによる薄毛が進行すれば、髪の毛がまばらになってしまうこともあります。その場合はAGA治療をしつつ、自毛植毛を検討することもできるでしょう。
頭皮を傷つける自毛植毛を受けるか否かは素人ではなかなか判断できないものです。決断する前に頭髪治療専門クリニックで専門の医師の診察を受け、自分に合った治療法を見つけましょう。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です。
Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
「Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)」は栄駅から徒歩5分、土日も診察可能な男性・女性の薄毛治療を行う専門病院です。女性でも通いやすいように男女別の待合室になっており、ドリンクやおしぼりのサービス、書籍・雑誌も用意されています。また、Kidsコーナーもあるので、お子様連れでも安心して治療を受けられます。

Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

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