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AGA治療薬の種類・特徴と「安全」に使用する方法-正しい薄毛対策

AGA(薄毛)治療の内服薬 薄毛対策 この記事は約 8 分で読めます。 592 Views

近年、薄毛治療は飛躍的に進歩を遂げています。高い効果が期待できる発毛剤や育毛剤も複数登場し、その有効成分の発毛効果や育毛効果は公に認められています。
今回は代表的なAGA治療薬の種類と特徴について詳しくご説明します。
薬は効果が高ければ高いほど副作用のリスクも高まりますが、安全に薬を使用するためにはどうすればよいのでしょうか。
薄毛治療薬を使った正しい薄毛対策についてもあわせてご紹介します。

1.主なAGA治療薬の種類と特徴

薄毛治療薬にはさまざまな種類がありますが、現時点で厚生労働省がその効果を認めている成分を配合した治療薬には、抜け毛抑制が期待できる「プロペシア」「ザガーロ」と発毛促進剤「ミノキシジル」があります(2018年6月現在)。日本ではこの3種類が代表的な薄毛治療薬として知られています。

1−1.もっとも知名度の高いプロペシア

AGA治療薬にはたくさんの商品がありますが、もっとも知られているのは、AGA治療薬として日本で初めて認可された育毛成分「フィナステリド」が配合された内服薬「プロペシア」です。
フィナステリドは、AGA発症のメカニズムに介入することで薄毛の進行を阻止します。
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」によって「ジヒドロテストステロン」(DHT)に変換されることで起こります。「DHT」がヘアサイクルに介入し、髪の毛の「成長期」を極端に短縮することで、髪の毛が十分に成長できないまま「休止期」に移行し、抜け落ちるのです。
フィナステリドには「5αリダクターゼ」の作用を抑える働きがあり、DHTが産生できなくなると、ヘアサイクルが正常に戻るため、髪の毛が健康に成長できるようになるのです。

 

1−2.プロペシアよりも効果的といわれるザガーロ

2015年に認可された比較的新しいAGA治療薬が「ザガーロ」です。有効成分デュタステリドを配合した内服薬で、デュタステリドはフィナステリドと同じく、5αリダクターゼを阻害しますが、フィナステリドよりも広範囲に作用するため、「ザガーロ」は「プロペシア」よりも効果が高いといわれています。

 

1−3.頭皮の血管を拡張して発毛を促すミノキシジル

国に認可された有効成分「ミノキシジル」を配合した外用薬も薄毛治療によく使われます。
ミノキシジルには血管拡張作用があるため、血流を促して十分な栄養を毛乳頭に届け、髪の毛の生成・成長に関わる毛母細胞を活性化させることができます。それが発毛効果につながるのです。

 

2.AGA治療薬3種類の副作用

AGA治療薬はいずれも高い効果が期待できますが、その分、副作用のリスクもあります。それぞれの治療薬の副作用についてご紹介します。

 

2−1.プロペシア

プロペシアの主な副作用としては以下の症状が報告されています。

1:性機能の低下
2:蕁麻疹などの過敏症
3:肝臓への影響
4:めまい

また、プロペシアで気をつけなければならないのは、女性や未成年の服用は禁止されている点です。女性の場合、粉を吸い込んだり触ったりするのもNGです。特に妊娠中や授乳中の方は十分に注意しましょう。

プロペシアについて詳しくはコチラ

 

2−2.ザガーロ

ザガーロの副作用はプロペシアとほぼ同じです。女性や未成年の服用が禁止されている点も同様です。
ザガーロとプロペシアの違いは半減期です。半減期とは、有効成分の血中濃度が半分以下になる期間を指します。ザガーロの半減期はプロペシアよりもかなり長く、その分、効果が持続する強い薬といえます。薬の強さはそのまま副作用の強さでもあります。用法用量を守って正しい服用を心がけましょう。

ザガーロについて詳しくはコチラ

 

2−3.ミノキシジル

ミノキシジルは皮膚に関する副作用が報告されています。主な副作用は以下の通りです。

1:かゆみ・発疹
2:かぶれ
3:フケ
4:紅斑

外用薬のため頭皮トラブルの割合が多いですが、重篤な被害は今のところありません。
ミノキシジルは血管を拡張させ、毛母細胞を活性化させる働きがあり、発毛に高い効果が期待できます。副作用について十分に理解した上で使用することが大切です。

ミノキシジルとは!?

 

3.AGA治療薬にはジェネリックも存在する

AGA治療薬にもジェネリック医薬品があります。それぞれのAGA治療薬のジェネリックについてご説明します。

 

3−1.ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも呼ばれ、新薬である先発医薬品と同じ有効成分を同量含有している医薬品を指します。品質や安全性が同等と見なされる薬で、効果も同等に期待できます。
新薬は開発した製薬会社が特許を出願し、一定期間は独占的に製造・販売できます。この特許期間が終わり、他の製薬会社が同じ有効成分を使って製造した薬がジェネリック医薬品となります。新薬に比べて開発費の負担が少ないため、低価格で提供されているのが特徴です。

 

3−2.国内で認められたジェネリック

ジェネリック医薬品には大きく分けて2種類あります。ひとつは日本国内で正規に製造・販売されているもので、もうひとつは外国で製造され、日本では承認されていないものです。
国内で販売されているものは、厚生労働省の認可を受け、国の基準や法律に基づいて製造されています。
「プロペシア」の国産ジェネリック医薬品には「ファイザー」「トーワ」「サワイ」などがあります。
「ザガーロ」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品は残念ながら国産のものはありません。

 

3−3.海外のジェネリック

海外で製造販売されているジェネリック医薬品は複数あります。
「プロペシア」のジェネリックとしては、インドの製薬会社シプラ社が製造販売している「フィンペシア」が知られています。「ザガーロ」のジェネリックとしては、やはりインドのDr.Reddy’s Laboratories,Ltd社が開発した「デュタス」があります。ミノキシジルが配合されたジェネリックにはアメリカのコストコが販売している「カークランド」がありますが、いずれのジェネリックも国内では未認可です。

 

4.AGA治療薬を「安全」に正しい薄毛対策として使用するためには

育毛シャンプーや育毛サプリなど育毛を謳ったものが数多く販売されていますが、AGA治療薬は医薬品だけに高い効果が期待できます。その反面、入手方法や使用方法を誤るとリスクを背負うことになります。安全に使用するにはどのような点に注意すればよいでしょうか。

 

4−1.国内未承認の治療薬を避ける

海外で製造販売されているジェネリック医薬品は安価ですが、国内では未承認です。認可が下りていないということは国が定めた基準を満たしていないということになります。
安全を求めるなら国内未承認の治療薬は避け、認可されているものを選びましょう。

 

4−2.個人輸入というリスクを避ける

海外のジェネリック医薬品は国内に正規の販売ルートがありません。そのため購入するには個人輸入に頼らざるを得ません。
個人輸入の場合、医療従事者は介在せず、直接販売元から購入することになります。粗悪品や紛い物が紛れ込む可能性もゼロではなく、厚生労働省では個人輸入のトラブル増加を受け、注意喚起をしています。
万が一、厚生労働省未認可の輸入品を使用して健康被害や副作用が出た場合も、自己責任となってしまいます。医薬品副作用被害救済制度も対象外で、救済措置を利用することはできません。個人輸入の利用はあらゆる面でリスクが高いということを理解しておく必要があります。安全な使用を望むなら、個人輸入は避けた方が賢明です。

 

4−3.用法・用量を守って使用する

AGA治療薬は医薬品です。必ず用法用量を守って使用しましょう。
多めに使うことで効果が高まると思いがちですが、思いがけない副作用が起こるリスクが高いため、自己判断で量を増やすのは避けましょう。

 

4−4.専門の医師のもとで治療する

医薬品である以上、専門の医師の指導のもと、使用するのがもっとも安全です。頭皮の炎症を鎮める治療や薄毛に対する基本的な投薬治療であれば一般病院の皮膚科でも受けられますが、自分の薄毛症状に合った複合的な治療は望めません。
効率的な薄毛改善を希望するなら、薄毛治療の専門クリニックを受診しましょう。
自分の薄毛の状態はもちろん、健康状態やアレルギーなども考慮して、専門的な見地から自分に合った薬を選んでもらえるのはやはり安心です。
健康に関わることだけに素人判断は避け、専門家に相談するのがおすすめです。

クリニックでの薄毛治療をご検討の方はコチラ
薄毛治療は病院の何科で受診できる?気になる治療の流れと費用の目安

薄毛対策について詳しく知りたい方コチラ

 

5.Dクリニックの頭髪専門外来は患者様の健康を第一に治療を行っています!

AGA治療薬にはさまざまな種類があります。自分の薄毛の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
ジェネリック医薬品も複数あるものの、厚生労働省未認可の輸入品はリスクが高いため、使用は避けることを強くおすすめします。万が一、紛い物を使用してしまい、健康被害をこうむれば、結局は医療機関に駆け込むことになります。それなら最初から医療機関で処方を受けた方が安心です。
Dクリニックの頭髪専門外来では患者様の健康を第一に治療を行っています。
不安や心配事があれば、専門の医師が懇切丁寧に説明してくれます。

 

経験豊富な医師の診断によって安心して治療が受けられる頭髪治療専門クリニック

今や薄毛は病院で治療できる時代となりました。厚生労働省認可の有効成分を配合した発毛剤・育毛剤もあり、高い効果が期待できます。しかし、薬の効果が高ければ高いほど副作用のリスクは高まります。
不安を抱えながら市販の治療薬を使って自己流の治療法を実践しても、それがストレスになり薄毛の原因にもなります。
やはり安心なのは経験豊富な医師の治療が受けられる頭髪治療専門クリニックです。
AGA治療薬の処方も行っており、効果の高い薄毛治療薬を専門家の指導に従って安全に使用することができます。
AGAは進行性です。何もしなければ薄毛はどんどん進行していきます。早期の治療開始が何よりも大切です。
髪のエキスパートがそろう専門クリニックで、専門の医師をナビゲーターにAGA治療をはじめませんか。

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