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まだ大丈夫!原因を把握して「若返り」を目指す50代からの薄毛対策

薄毛対策 この記事は約 10 分で読めます。 629 Views

若い時は気にならなかったのに、最近髪の毛が薄くなってきた気がする……あるいは、もうこの年齢なので薄毛は諦めているという50代の男性は多いのではないでしょうか。
しかし、50代からの薄毛対策は無駄ではありません。原因を知り、適切な方法をとることで、改善される可能性は十分にあります。

今回は50代の薄毛の原因と、その対策方法をまとめました。
最近薄毛が気になりはじめた方も、半ば諦めかけていた方も「若返り」を目指した薄毛対策をぜひ参考にしてみてください。

 

1.50代に多い薄毛の原因

髪型が決まらない、毛流れが不自然になってきたなど、50代に差し掛かると薄毛に悩む方が増えてきます。年齢のせいと諦めてしまいがちですが、一口に薄毛と言っても原因はさまざまです。まずは、自分自身の薄毛に関わる要因を正しく見極めましょう。

 

1-1.AGA(男性型脱毛症)

50代の薄毛になる代表的な要因のひとつが「AGA(男性型脱毛症)」です。AGAは、国内の成人男性1,200万人以上が発症しており、40代から急激に増えます。
頭頂部あるいは生え際から進行するのが特徴ですが、50代以降の方は頭頂部から進行することが多いといわれています。つむじあたりからO字型に薄毛が広がってきたら、AGAを疑いましょう。

 

1-2.発毛力の低下

50代頃から加齢による発毛力の低下が現れます。若い頃よりも筋力が低下してしまうことで起こる血行の悪化や、頭皮のコラーゲンの減少が発毛力に影響をおよぼします。

 

1-3.乱れた生活習慣

生活習慣の乱れが体調不良を招くように、体の一部である頭皮環境と日常生活は無関係ではありません。不規則で偏った食生活や睡眠不足、喫煙、過度な飲酒は、発毛に必要な栄養が不足する、もしくは血流が悪くなり十分な栄養を頭皮に運べなくなるという深刻な影響を与えます。
肥満や動脈硬化が進行している方は特に注意が必要です。
不健康な生活習慣は育毛にとっての悪環境を生み出します。

 

1-4.ストレス

ストレスも薄毛の要因のひとつです。精神的なストレスを感じることで育毛にとって重要な「亜鉛」が大量に消費されてしまいます。
また、ストレスが自律神経を乱してしまうと、円形脱毛症やストレス性脱毛症などの突発的脱毛症を引き起こす要因にもなります。
こうした影響を受けないために、自身のメンタルをケアすることが大切です。

 

1-5.誤った頭皮ケア

薄毛を気にするあまり、自己流の誤った頭皮ケアや育毛ケアをすることは、かえって頭皮の負担になります。
洗浄力の強すぎるシャンプーで洗う、一日に何度も洗髪をする、自分の頭皮に合っていない育毛剤を使用するなどの行為は薄毛を進行させかねませんので注意が必要です。

 

2.自宅で可能な薄毛対策

ここでは、気になりはじめたらすぐに自宅で実行可能な薄毛対策についてご紹介します。

 

2-1.安眠できる環境作りを

薄毛改善のためには、夜に副交感神経を優位に働かせ、十分な睡眠をとることが大切です。副交感神経は、昼に優位に働く交感神経とともに「自律神経」と呼ばれています。副交感神経には眠りにいざなう役割のほか、夜寝ている間に血管を拡張し、細胞の新陳代謝を促す役割も果たします。それによって、髪の毛に栄養を届ける毛乳頭までしっかりと血液を送り込んでくれます。
とはいうものの、忙しい50代の方はなかなか同じ時間に就寝することが難しいかもしれません。しかし、寝室を静かに保ったり、寝る前のテレビやスマホを控えてブルーライトを見ないようにしたりなど環境を整えることで、少しでも質の良い睡眠を確保することが大切です。
また、昼に交感神経を十分に活動させて、夜にはスムーズに副交感神経に切り替わるようにすることも安眠を得るためのポイントです。

 

2-2.髪に良い栄養素を口にする

食生活も非常に重要です。口からいれたものは頭皮の毛細血管や血流に深く関わってきます。ビタミンやミネラルは抗酸化作用と血流促進作用があり、頭皮にとって大切な栄養素です。そのため、これらが豊富に含まれたピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、また、血液の循環に影響しやすいビタミンCを多く含むいちごやパセリ、レモンなどを積極的に摂ることが望ましいです。

 

2-3.地肌に優しいシャンプー選びを

育毛シャンプーなどの名称で育毛効果をうたったものはありますが、シャンプー自体で薄毛を根本的に解決することはできません。しかし、地肌に優しいシャンプーを使うことで頭皮の状態を整え、薄毛対策のサポートをすることはできます。
シャンプーには大きく分けて3種類が存在します。「石油・アルコール系」と「石鹸系」、「アミノ酸系」の3つです。「石油・アルコール系」は安価なものが多いですが、洗浄力が非常に強く必要な皮脂まで取り除いてしまう恐れがあります。50代の皮脂が落ち着いてきた頭皮には少々刺激が強すぎるかもしれません。また「石鹸系」はナチュラル志向の方に人気ではありますが、アルカリ性でやはり洗浄力が強いです。最後の「アミノ酸系」は洗浄力が穏やかで一番低刺激といえます。髪の毛はタンパク質からできており、それを構成するのはアミノ酸です。そのため、「アミノ酸系」のシャンプーは髪の毛と親和性が高く、洗いあがりもきしみにくいのが特徴です。
頭皮の弱い方や抜け毛、きしみにお悩みの方は、「アミノ酸系」シャンプーの使用をおすすめします。

 

3.AGAが原因の場合には治療薬を使用する

ストレスや生活習慣などに気を遣っても改善が見られない場合は、もしかしたらAGA(男性型脱毛症)が原因かもしれません。AGAが原因の薄毛には、症状に合わせた治療薬を用いるのが有効です。

 

3-1.AGAが起こるメカニズム

日本国内でのAGAの発症数は1200万人以上といわれており、薄毛の原因として一般的です。

AGAは「ヘアサイクルの乱れ」に関連して発症します。
ヘアサイクルとは髪の毛が成長してから抜けるまでの一連の周期のことで、「成長期」「退行期」「休止期」に分けられます。成長期は発毛から髪の毛が伸びる期間を指し、通常2〜7年続きます。退行期には髪の毛の成長が弱まって、毛根内部の細胞が縮小します。その後、休止期に抜け毛となります。
ヘアサイクルが乱れた状態とは、この成長期が短くなってしまうことを指します。そのため髪の毛が抜け落ちるまでの期間が早まり、薄毛の状態を招いてしまいます。
この成長期の短縮に影響しているのが、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの一種です。このDHTが毛根を収縮させ、結果、毛乳頭にも影響を与えることでヘアサイクルが乱れてしまうのです。
DHTは全身に存在する男性ホルモンのテストステロンが、還元酵素「5αリダクターゼ」という物質と結びつくことで産生されます。

 

3-2.脱毛因子の作用を抑制するプロペシア

AGA(男性型脱毛症)に影響を与えるDHTですが、その産生を抑えることで抜け毛を防ぐのが「プロペシア」という治療薬です。もとは前立腺肥大症の治療薬に使用されていたフィナステリドという成分を含有した経口薬です。還元酵素「5αリダクターゼ」を阻害して、テストステロンがDHTに転換されるのを抑制する効果があります。
基本的には一日一回、医師の判断にしたがって服用します。

プロペシアについて詳しくはコチラ

 

3-3.プロペシアよりも効果的といわれるザガーロ

プロペシアの後発薬として開発されたのが、より作用の強いデュタステリドという成分を含む「ザガーロ」です。プロペシアは還元酵素「5αリダクターゼ」に対しⅡ型の働きのみを阻害していましたが、ザガーロはⅠ型・Ⅱ型の両方を阻害することができます。さらにⅡ型に対しては約3倍の効果が見込めます。
そのため、もしもプロペシアで思うような改善が見られなかった方も、ザガーロに切り替えることで発毛効果が期待できます。

ザガーロについて詳しくはコチラ

 

3-4.血管を拡張して発毛を促すミノキシジル

発毛剤である「ミノキシジル」は血管拡張効果のある液状の外用薬です。血管を拡張させることによって血流を促進し、毛乳頭に栄養を十分に届けて、毛母細胞の分裂を活性化させます。このようにして発毛環境を整える効果があります。また、毛包に直接働きかけることによる、発毛の促進も期待できます。
薬理作用の異なるプロペシアやザガーロとの併用も可能です。

ミノキシジルとは!?

 

4.AGA治療薬の使用にあたって注意すべきこと

紹介してきたとおり、AGAにはアプローチできるいくつかの治療薬が存在します。しかし、いくら発毛効果が期待できるからといって自己判断で使用してもよいものでしょうか。せっかくの薄毛対策が逆効果になってしまわないために、注意すべき点を見ていきましょう。

 

4-1.個人輸入を利用する場合はすべて自己責任

AGA治療薬やそれらのジェネリック品を個人輸入することは可能です。国内より安く、気軽に手に入れられるので魅力的ではあります。
しかし、偽造品や粗悪品が紛れている可能性は否定できません。国内流通の製品と違って、安全性や品質の調査もなされていないので、思わぬ健康被害が出る可能性もあります。
また、自分の症状がAGAによるものかを自身で判断することは難しいです。もしも薄毛の原因がAGAではなかった場合、これらの投薬は不適切かもしれません。
さらには使用者の体質や病歴によっては使用できない場合もあります。
これらデメリットを考えると、自己判断による個人輸入はおすすめできません。
医師の診察・処方のもとに治療薬を使用するのが、安全・安心にAGA治療を行うベストな選択といえます。

 

4-2.副作用が起こる可能性があることを認識しておく

発現に個人差はありますが、いかなる医薬品にも副作用が起こる可能性があります。プロペシアやザガーロ、ミノキシジルも例外ではありません。
例えば、プロペシアやザガーロの主な副作用は性欲減退と勃起不全で、稀に肝機能の低下を起こすこともあります。さらに、女性と未成年者には使用できません。

また、ミノキシジルは塗布した部位に稀にかゆみやかぶれを起こす場合があります。頭皮以外の部位に付着した場合も肌荒れの原因となることがあるので、こういった注意も必要です。
副作用の発生は確率でいうと非常に低いです。さらに、個人の体質や体調に合わせて専門の医師に相談しながら使用すれば安心ですし、万が一副作用の症状が現れても素早く対処してもらえます。そのため、専門の医師のもとで処方してもらい、不安なく治療を続けていくことがおすすめです。

クリニックでの薄毛治療をご検討の方はコチラ
薄毛治療は病院の何科で受診できる?気になる治療の流れと費用の目安

薄毛対策について詳しく知りたい方コチラ

 

5.Dクリニックの頭髪専門外来なら50代の方でも安心

薄毛の原因はAGAだけではなく、びまん性脱毛症、脂漏性脱毛症などさまざまなものがあります。その中から原因を自分自身で探り、適切な対策を判断することは難しいです。Dクリニックの頭髪専門外来なら、専門の医師による一人ひとりに合った診察と治療が可能です。
また、220万人(※1999年~2019年6月のDクリニックの延べ患者数)の治療実績をもとにしたオリジナルの積極的発毛治療「アドバンスト発毛治療」も行っています。

50代というと、AGAだけでなく男性更年期障害に悩んでいる方もいるでしょう。更年期障害の代表的な治療法はテストステロン(男性ホルモン)補充治療ですが、男性ホルモンを増やすとAGAが進行してしまうのではないか、と考えるかもしれません。
しかし、プロペシアを使用して、還元酵素「5αリダクターゼ」がテストステロンと結びつくのを抑制すれば、テストステロンが増えてもAGAの進行を心配する必要はありません。
男性ホルモン補充治療とプロペシアの投薬は併用が可能です。
ホルモンバランスを考慮して内的要因から男性更年期とAGAへのアプローチを同時に行うことができるのです。

年齢的に頭髪の衰えは仕方ない、他にも持病があるから治療ができるか心配、と考えている50代の方もしっかりと原因を見極めて適切な治療を受ければ、薄毛が改善する可能性は十分にあります。

 

50代の治療実績も豊富な頭髪治療専門クリニック

AGA治療専門クリニックなら豊富な治療実績をもつ医師たちとともに、気になる薄毛の改善を目指すことができます。
一般病院の皮膚科においては投薬治療のみを取り扱うことが多いです。しかしAGA・薄毛治療の専門クリニックでは、内服薬や外用薬はもちろん、その方の体質に合ったビタミン、ミネラルの処方や血液検査等による包括的な診療が可能です。薄毛治療に特化して取り組んできた専門クリニックですから、もちろん50代の方々の症状に対しても豊富な実績があります。それでも不安という方には専門スタッフによるカウンセリングも行われています。
頭髪治療専門クリニックで安心して薄毛対策を行い、若返りを目指しませんか。

 

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