1. ヘアメディカルTOP
  2. AGA・薄毛治療の総合情報局
  3. 【効果なし?】ミノキシジルの効果時間と早期に発毛を促すポイント

【効果なし?】ミノキシジルの効果時間と早期に発毛を促すポイント

AGA(薄毛)治療の内服薬 ミノキシジル この記事は約 9 分で読めます。 1,296 Views

AGA・薄毛治療薬に配合されている、有効成分ミノキシジル。高い発毛作用が期待できることで知られていますが、実際にその効果を実感できるまでには、どれくらい時間がかかるものなのでしょうか。

今回はミノキシジルの効果が表れるまでの時間と、早期に発毛を促すポイントについて詳しく解説します。

1.「ミノキシジル」は第1類医薬品

私たちが薬と呼んでいるものには、「医療用医薬品」「一般用医薬品」「医薬部外品」の3つの種類があります。

「医療用医薬品」は医師によって処方される医薬品のことです。
「一般用医薬品」は薬局などで購入できる医薬品で、安全性が確保できる成分が配合されているものを指します。
口臭やあせもの防止など人体に対する作用が緩やかなものは「医薬部外品」にあたります。

市販で購入できるミノキシジル配合の外用薬は「一般用医薬品」ですが、薬剤師の対応が義務付けられている「第1類医薬品」です。ドラッグストアや薬局で購入することはできますが、市販されているその他の発毛剤や育毛剤とは異なります。

ミノキシジル配合の外用薬は高い効果が期待できる反面、副作用のリスクも高く、安全に薬を利用するためには医学的知識を持った医療従業者の判断が必要になります。

安全性を考慮し、より効果的な治療を望むのであれば、専門の医師に相談したうえで処方を受けるのが賢明です。

2.ミノキシジルで発毛するメカニズム

ミノキシジルには「改善」「促進」「抑制」の3つの作用があります。

・血流を改善し栄養や酸素を行き渡らせる作用
・毛根を刺激して髪の成長を促進する作用
・脱毛に繋がる働きを抑制する作用

これらの働きによって、発毛を促しているのです。
次に具体的な発毛のメカニズムについて見ていきましょう。

2-1.血管を拡張する作用

ミノキシジルは、もともと高血圧症治療のための降圧剤として開発されたものでした。ミノキシジルには血管を拡張することで血圧を下げる作用があります。
この働きによって血流が良くなり、たくさんの育毛成分が運ばれて髪に栄養が行き渡るようになります。

2-2.毛包に栄養が行き渡る

髪の根元には透明な部分がありますが、これは「毛包」と呼ばれるもので、血管に直結しています。血液によって運ばれる育毛成分は毛包へと送られていきます。

血流が悪いと、少しの栄養しか運ばれてこないため髪は成長できません。血流が良くなることでたくさんの育毛成分が届けば髪は元気に育ちます。
毛包に届いた栄養を動力として毛母細胞が分裂し髪は成長していきます。

2-3.細い髪の毛を太くする

髪が生えてから2〜6年かけて太く伸びていく期間を「成長期」といいます。成長期の後に「退行期」を迎え、その後3〜4カ月の「休止期」を経て、また新しい髪が生えるというヘアサイクルを繰り返しています。

男性ホルモンがこのサイクルに介入することで、髪は成長しないまますぐに「退行期」に入ってしまうようになる、これが男性型脱毛症(AGA)の症状です。

ミノキシジルは「毛包」にある「毛乳頭細胞」を刺激し、毛を作る「毛母細胞」を活発に分裂させます。この作用によって、萎縮していた「毛包」は成長し、再び太い髪を育てることができるようになります。同時に毛母細胞の細胞死を防ぎ、毛を作る細胞の減少を抑えます。

3.ミノキシジルによる効果が現れるまでの時間

ミノキシジル配合の外用薬は、使い始めて数ヶ月で抜け毛の減少が実感できることが多いようです。判断の目安は一般的に6ヶ月といわれています。これは休止期の髪に有効成分が行き渡るために必要な期間です。

半年を待たず、1〜2ヶ月で効果がないと決めつけてしまわず、気長に続けることが大切です。

4.ミノキシジルの効果を高めるためには?

効果が高いといわれているミノキシジルですが、発毛治療薬の効果をさらに高めるにはどんな方法があるのでしょうか。

4-1.用法・用量を守り、正しく使用する

どんな薬にも決まった用法・容量があります。必ず使用法を確認し、既定の容量を守るようにしましょう。

早く効果を実感したいからと多めにつけたり、自己判断で回数を増やしたりするのは厳禁です。ミノキシジルは医薬品です。医薬品であれば、副作用のリスクは高まります。

ミノキシジルの副作用としては頭皮の痒みやかぶれが起きる可能性が報告されています。
必ず用法・容量は守るようにしましょう。

4-2.プロペシアとミノキシジルを併用する

厚生労働省が公式に発毛効果を認めている成分は、ミノキシジルとフィナステリドの2つだけです(2018年3月現在)。フィナステリドを主成分とした薄毛治療薬は、プロペシアという内服薬として病院で処方されています。

プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の原因である男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制して薄毛の進行を阻止するのに対し、ミノキシジルは毛母細胞を活性化することで発毛を促します。

日本皮膚科学会ではミノキシジルとプロペシアの併用を推奨しており、発毛に至るまでの期間短縮に期待が持たれています。とはいえ、どちらも使用を開始してから効果を実感するまでに時間のかかる薬です。

また、体質にもよりますが、1ヶ月ほどで髪が大量に抜けることもあります。これは「初期脱毛」という症状で、正常なヘアサイクルが回復し始めている証拠です。
一気に抜けることで薬が体質に合わないと誤解されがちですが、そうではありません。ご自身の判断で使用を中止しないようにしましょう。

4-3.ミノキシジルの濃度を高くする

ミノキシジルは濃度を高めることで、さらなる効果が期待できるといわれています。
ただし、効果が高ければ高いほど、副作用が起きる可能性も高まります。
これまで問題なく利用できていた人でも、濃度を変えたことで痒みや動悸といった副作用が現れたケースもあり注意が必要です。

また、ミノキシジルは粒子が大きいため皮膚に浸透しにくいという特徴があります。そのうえ水に溶けやすく固まりやすいので、高濃度になることで粒子が大きくなり、濃度が低いものよりも浸透しにくくなることも考えられます。浸透しなければ頭皮にミノキシジルが留まり、痒みやかぶれを引き起こす原因にもなってしまうのです。

なによりも大切なのは、自分の体質に合った濃度を見極める判断力です。客観的な視点から最善の治療を行うためには、やはり専門外来で診断を受けるのが良いでしょう。

5.生活習慣の改善も発毛に効果的!

日々の生活習慣も髪の健康と無関係ではありません。生活習慣を改善することで発毛を促すことも十分あり得ます。

まずは自分でもできるところから始めてみましょう。

5-1.髪の毛をつくる栄養素を摂取する

髪の成長に必要な栄養素を摂取することも薄毛対策の一つです。

食事には、「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン類」を積極的に取り入れるようにしましょう。特に亜鉛とビタミン類は摂取が難しいため、意識して口にすることが大切です。自炊するのが一番ですが、難しい場合はサプリメントを利用して補うことをおすすめします。

髪の成長に必要な栄養素が足りなければ健康な髪は育ちません。外食が多い方は特に注意が必要です。必要な栄養素がきちんと摂れているか、日々の食事をチェックしてみてください。

5-2.定期的に軽い運動をする

適度な運動は血行を良くしてくれます。血行が促進されれば髪に育毛成分が十分に行き渡り、健康な髪が育ちます。
また、運動はストレス解消にも効果的です。心身ともに良い影響を与えてくれるため、定期的な運動を心がけましょう。

5-3.ストレスを溜めない生活

ストレス社会といわれる現代ですが、ストレスは血管を収縮させるため、薄毛の原因にもなります。ストレスを全くなくすことは難しいでしょうが、上手く付き合っていくことが大切です。自分なりの解消法を見つけて、溜め込まずこまめに解消するよう意識してください。

5-4.喫煙・過度な飲酒は控える

飲酒や喫煙も薄毛や抜け毛の原因となります。
アルコールは肝臓で分解されますが、大量のアルコールが摂取されると、本来なら毛根に行くべき栄養までもが肝臓で消費されてしまいます。その結果、毛根は栄養不足となり髪を作る機能が低下するのです。

喫煙は毛細血管を縮小させる作用があります。血管が細くなって血流が悪くなると、頭皮に栄養が行き渡らなくなるのは必然です。結果として髪は抜けやすくなり、薄毛を招いてしまいます。

また、喫煙は皮膚に不可欠なビタミンC不足の原因にもなります。
ビタミンCが不足した状態が続くと、新しい頭皮が生成されず薄毛になる土壌を築いてしまいます。
過度な飲酒や喫煙は控えて、髪に栄養が行き届く環境を整えましょう。

6.Dクリニックでは薄毛原因を見極め最短の発毛治療を目指しています!

ミノキシジルは国内でも効果が認められている発毛成分です。

しかし早く結果を出そうと、自己判断をして発毛剤を多めに使用したり決められた回数以上に塗布すれば、痒みやかぶれなどの副作用を招く結果となってしまいます。

効果の高い発毛医薬品だからこそ、取り扱いを誤ればマイナスに働いてしまうということです。
焦らず慌てず、すぐに効果を実感できなくても正しい用法・容量を継続することを心がけましょう。それが結果として最短の発毛治療に繋がるはずです。

Dクリニックでは、一人ひとりの症状に合わせて治療薬の処方を行っています。市販の発毛剤の場合、含有量は決まっていますが、Dクリニックの医療機関では患者様を診察し、患者様に合った含有量の薬を専門の医師が処方しています。

より詳しく知りたい方や、AGA治療をご検討の方は「ミノキシジルとは?」をご覧ください。

ミノキシジルの塗布量やプロペシアの服用など、AGA治療薬の効果や副作用についても患者様にご納得いただけるよう丁寧にご説明しております。実績豊富な髪のエキスパートが対応させていただきますのでご安心ください。

安心・安全な治療を進めていきましょう。

「それぞれの個性を把握して最善の発毛治療を行う専門の病院」

どんな治療法が自分に合っているかは、結果が出るまでわからないものです。人の体験談を聞いても、それが自分に当てはまるとは限らないですから、厳密には身をもって体験するしか確認する手立てはないのかもしれません。

しかし、なるべくなら事前に把握してトラブルを避けたいところです。
個人輸入代行サービスによって海外からAGA治療薬を入手する場合、偽物が届いたり健康被害のリスクを考慮する必要があります。発毛効果がないだけでなく、予期しないトラブルに発展する可能性もあるため推奨はできません。

髪専門の病院(AGAクリニック)は、そんな不安を解消するために存在しています。
治療薬が自分の体質や症状に合っているかは、正しい診断によって確かめることができます。例え副作用症状が起こったとしても、実績豊富な専門の医師が対応しているため安心です。

また、生活習慣が薄毛を助長しているケースでは、生活改善のアドバイスも行い指導するのが通常です。何を改善すべきかは一人ひとり異なります。自分では思いもよらないことが薄毛の原因となっていることもあるのです。

自力で改善できるのならそれに越したことはありませんが、自己判断で試行錯誤すれば適切なケアに辿り着くまでにかなりの時間を要してしまいます。
最短で結果を求めるなら、それぞれの個性を把握して最善の発毛治療を行う専門の病院をおすすめします。

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連記事

  • 薄毛に効果的なのは!?AGA治療薬ザガーロとプロペシアで徹底比較

  • 【カークランド】ロゲイン・ミノキシジルとの違いと育毛効果・副作用

  • 【まだ生えない?】フィナステリドの効果を実感できるまでの期間とは

  • 【AGA治療最前線】病院で処方されるミノキシジルの効果・副作用

  • AGA治療薬の種類・特徴と「安全」に使用する方法-正しい薄毛対策

  • 【諦めるにはまだ早い?】毛生え薬ミノキシジルの効果・副作用に迫る