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【海外製品】フィンペシア・ミノキシジルの効果と使用上の注意点とは

AGA(薄毛)治療の内服薬 ミノキシジル この記事は約 9 分で読めます。 721 Views

多くの男性が頭を悩ませる薄毛ですが、近年では病院で治療できるようになりました。

現在、フィンペシアやミノキシジル、プロペシアなど高い抜け毛抑制効果や発毛効果を期待できる薄毛治療薬も知られるようになっています。しかし実際にどう作用するのか、また自分の薄毛に有効なのか不安を感じている方も少なくありません。

そこで今回はフィンペシアとミノキシジルを中心に、それぞれの特徴と使用上の注意について解説します。余計な不安を解消して治療をスタートさせましょう。

1.【インド製】フィンペシアとは

AGAとは、Androgenetic Alopeciaのことで「男性型脱毛症」を意味しており、額の生え際や頭頂部の頭髪が薄くなる、成人男性によく見られる症状を指します。

フィンペシアの有効成分「フィナステリド」は、AGAの原因となる男性ホルモンの一種DHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する働きがあります。
薄毛の根本的な原因を改善することで進行を止めるのがフィンペシアです。

フィナステリドは男性ホルモンに影響を与えるため、特に男児を妊娠中の女性は服用しないよう注意が必要です。触るだけでも影響があるため注意しましょう。

1-1.AGA治療薬プロペシアとの違い

プロペシアはアメリカ生まれの薬で、現在では世界60か国以上で承認されているAGA治療薬です。日本ではMSD株式会社が製造販売しており、その効果と安全性は厚生労働省によって認証されています。
現在、国内メーカーによるジェネリック医薬品も登場しており、以前に比べると安価で購入できるようになりました。

これに対してフィンペシアは、プロペシアのコピー品として誕生しました。
ジェネリック医薬品は、新たに開発された新薬の国際特許が切れた後に他メーカーが同じ成分で薬を製造し、先行薬よりも安価に販売します。

しかし、フィンペシアの場合、プロペシアの特許が切れる前に製造販売されています。同じ成分で同じ効果が期待できるため、フィンペシアをプロペシアのジェネリック医薬品と見なすこともありますが、その誕生過程を考慮するとフィンペシアはジェネリック医薬品の定義にあてはまらない製品です。

1-2.【使用上の注意点】フィンペシアは安全性に問題あり?

比較的物価の安いインドで製造販売されていることもあり、フィンペシアの価格はかなり低く設定されています。ただし、日本では認可されていない、「未承認医薬品」です。

日本国内には正規の購入ルートはなく、手に入れるとなると個人での輸入に頼らざるを得ません。
輸入代行業者から購入する場合、医師や薬剤師など専門家が介在しないため、薬の成分や副作用などについての確認は全て自分自身で行う必要があります。

特に未承認医薬品の場合、品質や有効性・安全性についての保証はありません。製造過程や方法も未確認のため、衛生面での不安もあります。また、偽造品が紛れている可能性もゼロではありません。

効果がないだけではなく人体に有害な成分が混ざっていた場合、深刻な健康被害を引き起こすリスクも考えられます。そして個人輸入の場合は、すべて自己責任になってしまうのです。

フィンペシアも個人輸入でしか手に入れられない以上、同様のリスクを考慮する必要があります。

1-3.安心・安全のプロペシア

厚生労働省に承認されているプロペシアと未承認医薬品フィンペシアとでは、安全性に大きな違いがあるといえます。

治療における経済面での負担は無視できませんが、健康被害によって新たに治療が必要になるようなことがあれば本末転倒です。何より一度損なった健康を取り戻すのは至難の業です。

健康面を優先するなら、プロペシアの利用が安心・安全といえるでしょう。

2.ミノキシジルとは

発毛剤の有効成分として厚生労働省に認可されているものとして、「ミノキシジル」があります。ミノキシジルは90ヵ国以上で承認されており、発毛剤の主成分として利用されています。

もともと降圧剤として高血圧の治療に使われたミノキシジルの作用機序は血管拡張による血流改善です。また毛包に直接作用し、細胞を活性化させ発毛を促します。
毛包とは髪の毛の根元についている透明な部分を指し、髪の毛の成長に重要な役割を果たします。

髪の毛は成長し、やがて抜け落ちていくヘアサイクルを繰り返しています。このサイクルが繰り返されるうちに毛包は次第に小さくなり、細胞死(アポトーシス)を経て、フケとして排出されます。

ミノキシジルには毛包のアポトーシスを抑制する効果があり、小さくなった毛包を大きく深く成長させます。活性化した毛包は髪の毛を太く長く成長させられるようになります。
これがミノキシジルの発毛効果のメカニズムです。

2−1.ミノキシジルの海外製品

ミノキシジルの国内正規品として一般用医薬品が販売されていますが、海外製品もさまざまな種類が販売されています。もともとアメリカで発毛効果が認められたこともあり、はじめてのミノキシジル発毛薬もアメリカで販売されました。

現在販売されている、主な海外製品がこちらになります。

【ロゲイン】
世界初のミノキシジル発毛薬。1980年に発売されて以来、今なお世界中で支持されている発毛剤です。

【カークランド】
ロゲインのジェネリック医薬品。販売元はコストコ。ロゲインと同じ成分で濃度も同じ5%です。

【ポラリス】
ジェネリックとして後発の「ポラリス」シリーズには現時点で最高濃度となる16%の商品もあります。

2−2.【使用上の注意点】個人輸入というリスクを考慮する

海外のジェネリックは国産と比べて安価なものが多く存在します。ミノキシジルもそれは同じです。

経済的負担を軽減するなら海外のものを利用したくなりますが、個人輸入の場合、紛い物が混じっているリスクも考慮する必要があります。
また、薬に副作用はつきものです。効果が高ければ高いほど、副作用が現れる可能性は高まります。

紛い物による健康被害や強い副作用に見舞われても、個人輸入の場合は全て自分で責任を負う必要があります。

厚生労働省では、輸入代行におけるトラブル増加と輸入医薬品による健康被害の報告を受け、輸入の際は必要性と安全性を考慮し、場合によっては専門家に相談するよう注意を喚起しています。

個人輸入を検討している場合は、それに伴うリスクがあることを十分に念頭におきましょう。

3.フィナステリドとミノキシジルの併用は効果的

フィナステリドは脱毛予防による育毛効果があり、ミノキシジルは毛包の活性化による発毛効果があります。作用機序が異なるため、2つの薬を併用することで、より効果的な薄毛治療が期待できます。

3−1.安全性を考えるならプロペシアと国内生産ミノキシジルの併用がおすすめ

日本皮膚科学会では「男性型脱毛症診療ガイドライン」において、ミノキシジルとフィナステリドの併用を推奨しています。使用にあたって安全性を考慮するなら、プロペシアと国内生産のミノキシジルを併用するのが良いでしょう。

経済的負担を軽減しようと個人輸入に頼っても、万が一健康被害に見舞われればさらなる治療費が発生し、かえって負担が増えることも考えられます。
健康被害や副作用のリスクを考えれば安全を重視した薬選びがおすすめです。

4.効果的にAGA治療を行うためには?

AGAは男性ホルモンの一種DHTによってヘアサイクルが早まり、成長しきれないうちに髪の毛が抜け落ちたり、髪の毛を育てる毛包が早いペースで細胞死してしまったりする症状を指します。

プロペシアはDHTの産生を阻止することでヘアサイクルを健全なペースに戻し、髪の毛が健全に成長できるように促します。また、ミノキシジルは頭皮に育毛成分が行き
届くようにすると同時に毛包の細胞死を抑制することで発毛を促します。

つまり、プロペシアは薄毛の進行を止めますが発毛効果はなく、逆にミノキシジルは発毛を促しますが、症状の進行を止める作用はないということになります。
より効果的にAGA治療を行なうなら、プロペシアで薄毛の進行にブレーキをかけつつ、ミノキシジルで毛髪を増やすのが得策です。

4−1.自己流の対策ではなく病院で治療を受けること

近年、さまざまな薄毛治療薬が販売され、一部は市販もされています。
そのため、自分で対策しようという方も少なくありません。

しかし、治療薬は効果が高いものほど副作用のリスクも高まります。副作用の中には発症しても初期段階では自覚症状がないものもあります。

また、プロペシアやミノキシジルは使用して1ヶ月ほど経った頃に抜け毛が増えることもあります。これは「初期脱毛」といって、ヘアサイクルが健全に戻りつつある兆しなのですが、AGAによる通常の脱毛と勘違いして薬の使用をやめてしまう方もいます。せっかく薬の効果が現れても治療経過を正しく判断できなければ、薄毛の改善は見込めません。

海外のジェネリック医薬品を個人輸入で購入する方もいますが、万が一重篤な副作用が起きても自己責任になってしまいます。

薄毛治療が医療行為である以上、自己流の対策にはどうしてもリスクがつきまといます。安全に薄毛対策をするなら、AGA治療専門クリニックで診察を受けるのが賢明な判断といえます。

5.育毛・発毛の相談はDクリニックにご相談を!

薄毛治療薬にはさまざまな種類がありますが、インド製のフィンペシアをはじめとした海外製品は国産のものよりも安価なため、購入を検討する方もいます。
しかし、残念ながら国内未承認のため、個人輸入でしか手にいれるすべはありません。

個人輸入の場合、医師や薬剤師が介在しないため、どうしても安全性に不安が残ります。偽造品がまぎれている可能性もあり、たとえ深刻な健康被害が起きても自己責任になってしまいます。

市販の育毛剤を購入して自己流で治療する人もいますが、服用開始のタイミングや服用量などを誤ると薬の高い効果を十分に実感することができなくなります。何よりも薄毛にはさまざまなタイプがあり、AGAではない薄毛にプロペシアやミノキシジルを使用しても意味がありません。

より詳しく知りたい方や、AGA治療をご検討の方は「ミノキシジルとは?」をご覧ください。

また、薄毛にお悩みの女性は髪の悩みQ&A女性用ミノキシジルについてをご覧ください。

 

自分の薄毛の原因を見極めるためにも、まずは専門の医師に相談するのが賢明です。
Dクリニックでは一人ひとりの症状を診察し、適切な治療法を提案しています。正しい用法や副作用についても詳しく説明されるので、安心して治療をスタートできます。

育毛や発毛についてわからないことがあったらDクリニックにご相談ください。

「専門の病院で正しい診断のもと効率的なAGA治療を」

プロペシアとミノキシジルは正しい用法と用量で使用してこそ十分に効果を実感できます。

専門の病院では髪のエキスパートによる専門的な治療を受けることができます。
AGAは進行性です。自己流で試している間も症状はどんどん進んでいきます。

専門の病院で正しい診断のもと効率的なAGA治療に取り組みましょう。

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