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【AGA治療最前線】病院で処方されるミノキシジルの効果・副作用

AGA(薄毛)治療の内服薬 ミノキシジル この記事は約 7 分で読めます。 1,058 Views

厚生労働省に認可されている薄毛治療薬「ミノキシジル」は市販もされていますが、病院でも処方されています。

高い発毛効果で知られるミノキシジルですが、具体的にはどのような作用があり、また副作用を持つのでしょうか。
今回は病院で処方されるミノキシジルの効果と副作用について解説します。

 

1.AGAに効果のある成分「ミノキシジル」とは

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」を指し、ミノキシジルはAGAの治療薬として知られています。AGAは額の生え際や頭頂部の髪が薄くなっていくタイプの薄毛で、成人男性に多く見受けられます。また進行性のため、何もせずに放っておくと薄毛が進行していきます。

AGA治療薬として公的に承認されている成分は現時点で3つあり、ミノキシジルはそのうちのひとつです(2018年4月現在)。
ミノキシジルはAGAにどのような作用をもたらし、薄毛を改善に導くのでしょうか。

1-1.ミノキシジルの効果

ミノキシジルには血管拡張作用があります。ミノキシジルを塗ることで頭皮の血流が良くなり、頭皮の血管から毛根にある毛乳頭へと育毛成分がスムーズに運ばれるようになります。毛乳頭に十分な栄養が行き渡ると毛母細胞が分裂し、髪の毛が成長できるようになって発毛につながります。

また、毛母細胞を包み込んでいる毛包は成長期を経て、退行期、休止期へと移行するヘアサイクルを繰り返し、やがてその役目を終えます。しかしAGAになるとこのサイクルが乱れ、毛包が十分に成長しないまま、すぐに休止期へと移行してしまうため、髪の毛を十分に育てられなくなります。

ミノキシジルには休止期にある毛包を活性化させる作用もあります。活性化によって毛包は再び髪の毛を生やせるようになるのです。
これが発毛剤としてのミノキシジルのメカニズムです。

2.ミノキシジルの副作用

Closeup man hand itchy scalp, Hair care concept

高い発毛効果が期待できるミノキシジルですが、効果が高い薬ほど副作用のリスクも高まります。ミノキシジルの副作用としては主に以下のものが報告されています。

・頭皮のかゆみ
・むくみ
・動悸・不整脈 など

さらに、ミノキシジルの血管拡張作用は、循環器系の負担となることも考えられます。以下の疾患がある場合は注意が必要です。ミノキシジルを使用する前には必ずAGA治療専門クリニックで相談しましょう。

・不整脈
・高血圧または低血圧
・心臓の疾患
・リンパなどの疾患

また、副作用と思われがちなのが「初期脱毛」です。ミノキシジルを使用しはじめて1ヶ月ほど経った頃に脱毛が増えることを「初期脱毛」といいます。これは副作用というよりも、ヘアサイクルが健全に戻りつつある兆しです。AGAの症状が進行しているわけではないので、抜け毛が増えたからといって薬の使用をやめてしまわないよう注意しましょう。

3.効果アップ?ミノキシジルとプロペシアの併用は可能か

ミノキシジルとともに厚生労働省によってAGA治療薬として承認されているのがフィナステリドです。

このフィナステリドを配合した内服薬プロペシアは、AGAの原因となる男性ホルモンの一種DHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する作用があり、薄毛の進行を止めることができます。

AGAの根本原因に働きかけ、薄毛の進行を止めるプロペシアと、血管拡張によって髪の毛や毛包を活性化し、発毛を働きかけるミノキシジルとは作用機序が異なります。

薄毛の進行を止めつつ、髪の毛の発毛を促進すれば、より効率的に薄毛を改善することが可能です。日本皮膚科学会では発毛薬ミノキシジルと薄毛抑制薬プロペシアの併用を推奨しています。

4.AGA治療薬「ミノキシジル」はどこで入手すべき?

高い育毛効果が期待できるミノキシジル。薄毛対策に是非試してみたいところですが、どこで手に入れることができるのでしょうか。

4−1.市販・病院・個人輸入で入手可

ミノキシジルは一般用医薬品としてドラッグストアなどで市販されているほか、AGA治療専門クリニックを受診すれば処方してもらうことができます。
また、個人輸入代行業者を通して海外の商品を個人輸入する方法もあります。

4−2.値段に反して高い個人輸入のリスク

日本で認可されている外用薬ミノキシジルと比べると、海外の商品は値段が安価に設定されています。

長期に渡って使用するなら経済面は無視できません。安価な海外商品は気になるところですが、値段の安さに対して個人輸入での購入リスクはとても高いといわれています。代行業者から直接購入することになれば、医師も薬剤師も介在しないため、重篤な副作用が起きた場合でも自己責任になってしまうためです。

配合成分のチェックや副作用の確認なども自分で行う必要があります。専門知識があれば個人輸入も選択肢のひとつですが、そうでない場合は安全性に不安が残るといわざるを得ません。

また近年では個人輸入に関するトラブルが増加しており、厚生労働省では利用にあたってその安全性や必要性を十分に考えるよう注意を喚起しています。中には偽物が紛れている可能性もゼロとは言い切れず、効果がないだけならまだしも、万が一、人体に有害な成分が混ざっていた場合、深刻な健康被害が起こることも考えられます。

経済的負担の軽さが魅力の海外商品ですが、健康被害が起こってしまえば、新たな治療費が発生する可能性もあります。何より一度損なった健康は取り返しがつきません。安全性を考えれば、個人輸入での利用はあまりおすすめできません。

4−3.病院は安全性が高く濃度を選択できる

ミノキシジルのおすすめの入手法はやはり病院で処方してもらうことです。

使用に際しても専門の医師の指示の下で行われるため、万が一副作用が起きたとしても、早期に専門の医師によるケアが期待できます。個人輸入に比べると安全性が高く、安心して使用できるといえそうです。

病院によっては一人ひとりの状態に合った濃度で処方してくれます。市販品に配合されている濃度では十分に効果を実感できない方もさらに高い濃度で処方してもらえば、より高い治療効果を期待できます。

5.Dクリニックで最適な薄毛治療を!

薄毛の原因はAGAだけではありません。

ミノキシジルは効果の高い薬ですが、AGA以外の薄毛に効き目は期待できないと認識しておく必要があります。そのため治療をはじめる前には、必ず自分の薄毛の原因を把握することが大切です。自分の薄毛の原因に合った方法を選択して、はじめて治療効果を十分に実感できるようになるのです。

Dクリニックでは、専門の医師が一人ひとりの状態を診断し、最適な治療法をご提案しています。
治療内容や副作用に対するケアなど、詳しく丁寧に説明しています。安心して治療をはじめたいという方は、ぜひDクリニックの専門外来へお問い合わせください。

6.「最新の薄毛治療なら専門の病院へ」

医療は日々進歩しています。かつては治らないといわれた薄毛も1988年にミノキシジルの発毛効果が認められて以来、病院で治療することができるようになりました。

1997年にはフィナステリドが薄毛治療薬として認可され、AGAの根本原因を取り除いてくれるプロペシアも登場しました。医学的にも効果が期待できる薄毛治療薬は次々と誕生しています。

最新の薄毛治療を望むなら、やはり髪のエキスパートが揃う専門の病院がおすすめです。
素人では判断がつかない症状や薄毛の原因について知見のある専門の医師が診断し、最新医療を駆使した最適な治療を提案してくれます。

一人で試行錯誤しながら薄毛対策を行なうこともできますが、AGAは進行性です。寄り道をしている間にも薄毛はどんどん進行していきます。できるだけ早い段階で有効な治療を行うことが大切です。

より詳しく知りたい方や、AGA治療をご検討の方は「ミノキシジルとは?」をご覧ください。

専門の医師という心強いナビゲーターを得て、最短距離で薄毛の改善を目指しましょう。

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