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プロスカーとは?プロペシアとの違いと効果・副作用、通販について

AGA(薄毛)治療の内服薬 プロペシア この記事は約 9 分で読めます。 629 Views

AGA(男性型脱毛症)に効くとされるものはさまざまありますが、その中でも最近話題になっているのが「プロスカー」という薬です。従来のAGA治療薬である「プロペシア」よりも高い効果が得られるのではないかと、にわかに注目が集まっています。
「プロスカー」が今までの治療薬とは何が違うのか、本当に高い効果が望めるのかは薄毛に悩む方なら誰もが知りたい部分だと思います。また、入手方法や安全性についても気になるところです。
この記事では、「プロスカー」と「プロペシア」の比較から、効果の違いや副作用、気になる安全性について解説していきます。

1.プロスカーはどんな薬?

そもそもプロスカーとはどのような薬なのでしょうか。その効果や有効成分について、まずは見ていきます。

1-1.「プロスカー」は前立腺肥大症の治療薬

プロスカーは本来、アメリカに本社を置くメルク社が販売している前立腺肥大症治療薬です。アメリカ製の他にもイギリス製造の通称「トルコ版」が存在します。どちらもそもそも男性型脱毛症治療薬としては販売されておらず、前立腺肥大症の薬としても日本では未承認です。そのため国内の病院や薬局で入手することはできません。

1-2.有効成分フィナステリドについて

プロスカーには有効成分フィナステリドが含まれています。このフィナステリドは、AGAの治療にも用いられています。
AGA治療薬「プロペシア」のフィナステリド含有量は、1錠あたり0.2㎎もしくは1.0㎎です。それに比べ、プロスカーのフィナステリド含有量は5.0㎎とかなり多く配合されています。
これはプロスカーの本来の目的である前立腺肥大症治療に必要な量だからで、AGA治療にはそこまでの量が不必要なため、含有量に違いがあります。

1-3.フィナステリド系AGA治療薬

フィナステリド系の薬で、AGA治療薬として国の認可を受けているのは「プロペシア」とそのジェネリック薬である「フィナステリド錠」のみです。これらは薄毛治療を行っている一般皮膚科や、頭髪治療専門クリニックで処方を受けることができます。
他にも海外製品の「フィンペシア」「フィナロ」「フィナロイド」「エフペシア」など、フィナステリド系の類似薬はいくつか存在しています。
しかし、これらの薬は国内では未承認のため、個人輸入するか取り扱いのあるサイトから購入することになります。処方薬よりも安価なため好んで使用する人もいますが、安全面という観点からはあまりおすすめできません。

2.フィナステリド系治療薬の効果とは

プロスカーやプロペシアにも含まれている有効成分フィナステリドは、AGAに対してどのような役割を果たすのでしょうか。その具体的な治療効果について見ていきましょう。

2-1.AGAの原因と有効成分フィナステリドの働き

AGAは、男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」と結合することで産生されるDHT(ジヒドロテストステロン)が深く関わっていることの多い脱毛症です。
DHTは別名「脱毛ホルモン」とも呼ばれ、これが毛母細胞に影響を与えることで正常なヘアサイクルを乱します。DHTによってヘアサイクルがミニチュア化すると髪の毛は十分成長しきらないまま抜けてしまい、薄毛になってしまうのです。

フィナステリドには、還元酵素「5αリダクターゼ」の働きを抑制する作用があり、結果として脱毛ホルモンDHTの産生を抑えるため、AGAによる脱毛を改善する可能性が期待できます。

2-2.注意点

フィナステリド系の薬は基本的に1日1回、他の薬と同じように水かお湯で内服します。
効果が現れるまで時間のかかる薬のため、少なくとも半年以上は内服を続けましょう。自己判断で服用を中止せず、医師と相談することをおすすめします。
また、内服中は献血できません。さらに女性や子供は服用できず、触るだけでも悪影響を与える可能性があるので、誤飲事故や誤って触れることのないよう注意が必要です。

3.プロスカーは薄毛治療に効果的?

フィナステリドがAGAに有効ならば、より含有量の多いプロスカーのほうがもっと効果的なのではないか、と考える人もいるでしょう。
実際、そのような情報をネット上でも見かけます。
しかし、医薬品としてのAGA治療薬が存在する以上、両者には何らかの違いがあるはずです。より安全な薄毛治療のためにも、効果の違いや危険性について把握しておきましょう。

3-1.一般的なAGA治療薬プロペシアとの違いと効果は?

前述したとおり、プロスカーとプロペシアの一番の違いは有効成分フィナステリドの含有量です。
そもそも男性型脱毛症治療薬は、プロスカーを服用している前立腺肥大症患者に薄毛改善効果がみられたことから研究が進められ誕生した薬です。そのため、プロスカーはプロペシアの産みの親ともいえ、服用すればAGAが改善される可能性もあります。
しかし、プロスカーの1錠あたり5.0㎎というフィナステリドの量はAGA治療には多過ぎます。プロスカーに期待されるのは本来、肥大した前立腺の抑制効果です。脱毛症の改善は副次的な効果に過ぎません。前立腺肥大の症状もない人が多量のフィナステリドを服用することは、副作用の危険も高まることになります。

AGAに対する薄毛治療効果を残し、かつ副作用の起こりにくい量に設定され、男性型脱毛症薬として開発されたのがプロペシアなのです。

3-2.危険性や副作用はないの?

プロペシアは、発生率は少ないものの副作用が起こる場合があります。フィナステリドの含有量がより多いプロスカーなら、副作用が起こる危険性がさらに高まるといえるでしょう。
フィナステリド系薬品の副作用として挙げられるのは、胃の不快感・肝機能の低下・皮膚の痒み・性欲減退などです。また、5.0㎎の高含有量のフィナステリド系薬品を長期間飲み続けることによって、前立腺癌の発症や性機能障害のリスクが高まる可能性があるとの報告もあります。さらに、長期間高含有量のフィナステリドを摂取していたことで起こる「ポストフィナステリド症候群」という、服用中止後にも続く後遺症に悩まされている患者の存在もアメリカでは問題になっているのです。

必要以上にフィナステリド系薬品を摂取すると、後々まで続くような健康被害を受ける可能性があります。安全に薄毛治療を行うためには、専門の医師の指導のもとで正しくAGA治療専用の薬を使用することが望ましいです。

3-3.プロスカーのジェネリック「フィンカー」はどう?

「フィンカー」はインドのシプラ社が販売しているプロスカーのジェネリック薬です。
フィンカーもプロスカーと同じく、フィナステリドを1錠あたり5.0㎎含んでいます。製造過程が多少異なっているものの、ほぼ人体への作用は同じと考えてよいでしょう。
しかし、両者にはひとつ大きな違いがあります。それは価格です。ジェネリック薬である「フィンカー」はプロスカーよりもかなり安値で手に入れることができます。
毎日飲む薬が安く手に入るというのは、非常に魅力的です。しかし、プロスカー同様フィンカーもAGAの治療薬として作られたものではありません。安いからと、安易に手出しするのはやめましょう。

4.安全なAGA治療のために

思わぬ健康被害を引き起こさないためにも、リスクの少ない方法で薄毛治療薬を使用することが大切です。安全にAGA治療をするために、知っておきたいことを以下に解説します。薄毛治療を考えている方はぜひ参考にしてください。

4-1.個人輸入はできる?偽物が混入する可能性

安く手軽にAGAの脱毛治療薬を手に入れようとすると、海外製品や輸入薬を取り扱っているサイトにたどり着きます。
確かに海外製品は、処方薬よりもずっと安価です。口コミ評価も悪くないなら、輸入薬で十分と考えてしまうかもしれません。
しかし、海外製品は日本国内とは異なる安全基準で作られています。また、偽物や粗悪品が紛れている可能性も否定できません。
さらに、輸入薬で健康被害が起きたとしても、国の副作用救済制度の対象外となります。
国内で手に入る薬とは違い、リスクの高い商品と言わざるを得ません。

4-2.AGA治療薬は医師のもとで処方を受けるのがおすすめ

AGA治療薬での薄毛対策を希望するなら、医療機関で相談することをおすすめします。
専門の医師のもとなら、その人の体質や体調に合わせた治療薬の処方が可能です。また、万が一副作用が現れたとしても速やかに対応できるので、安心して治療を続けられます。

4-3.生活改善も大切

AGAの主な原因はDHTによるヘアサイクルのミニチュア化ですが、乱れた生活習慣がさらに薄毛を悪化させる場合もあります。
薬の治療効果をより高めるためにも、生活習慣の改善を図ることも大切です。

・バランスの良い食生活
・頭皮に負担をかけない正しいシャンプー
・規則正しい生活と良質な睡眠
・適度な運動とストレスの解消

これらの生活習慣を見直すことで、より良い頭皮環境を目指せます。頭皮環境、つまり髪の毛の土壌を整えることが、薄毛改善につながるのです。

5.AGA治療薬について相談したいなら、Dクリニックの頭髪専門外来で

AGA治療薬を使ってみたいけれど不安もある、という方はDクリニックの頭髪専門外来で相談することをおすすめします。
220万人の豊富な治療実績(※1999年~2019年6月のDクリニックの延べ患者数)をもとに、一人ひとりの症状に合った治療方法の提案が可能です。
プロペシアの処方はもちろん、ザガーロやジェネリック薬を使用した育毛剤での治療など、その人の体質や希望に合わせた処方の相談ができます。
男女別待合室の完備や主要駅に近い立地など、治療に専念しやすい環境も整っています。

▶安心して薄毛治療を行うためにも、治療薬は頭髪治療専門クリニックで処方を受けよう

薄毛の治療方法については、さまざまな情報があふれています。薄毛や抜け毛に悩んでいる方ほど、より発毛効果や育毛効果の高い商品に飛びつきたくなるものです。
しかし、口コミ評価だけを見て薬を選ぶのはとても危険です。
薄毛改善どころか、思わぬ健康被害を受けないとも限りません。
安全に正しく治療薬を使用するためにも、必ず専門のクリニックで処方を受けることをおすすめします。
また、もしも薄毛の原因がAGAではなかった場合でも、専門のクリニックならその症状に適した治療に切り替えられます。
安心して薄毛治療を続けるためにも、治療薬の相談はぜひ頭髪治療専門クリニックで行ってください。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です。

Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
「Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)」は栄駅から徒歩5分、土日も診察可能な男性・女性の薄毛治療を行う専門病院です。女性でも通いやすいように男女別の待合室になっており、ドリンクやおしぼりのサービス、書籍・雑誌も用意されています。また、Kidsコーナーもあるので、お子様連れでも安心して治療を受けられます。

Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

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