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女性の薄毛とホルモンバランスとの関係性とは‐原因・対策と治療方法

女性の薄毛対策 この記事は約 9 分で読めます。 700 Views

「最近抜け毛が多くなった」「髪の毛が薄くなってきた気がする」
そんな悩みを抱えている女性は少なくありません。
その中には、薄毛になる理由として、ホルモンバランスの乱れが関係すると聞いたことがある方もいるはずです。
今回は、女性の薄毛とホルモンバランスとの気になる関係性について、詳しくご説明します。
女性の薄毛の原因と対策、その対策方法についてもあわせて見ていきましょう。

 

1.女性の薄毛の原因はホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは女性にさまざまな影響を与えることが知られています。薄毛もホルモンバランスの乱れが関係して起こります。
ここでは女性の薄毛の原因にホルモンバランスが関係する理由についてご説明します。

 

1−1.女性ホルモン「エストロゲン」の役割

女性ホルモンには美しい髪を保つ働きがあります。なかでも、主に卵巣から分泌される「エストロゲン」は発毛に欠かせないホルモンです。エストロゲンが分泌されている間は髪の毛が健やかに育ちますが、分泌が少なくなるとヘアサイクルに影響を与えます。そのため抜け毛が増え、薄毛になってしまうのです。

 

1−2.そもそも髪を形成する「ヘアサイクル」ってなに?

女性ホルモン減少の影響を受ける「ヘアサイクル」。
ヘアサイクルとは、髪の毛が生えてから抜けるまでの周期のことです。
ヘアサイクルには次の3つの時期があります。

【ヘアサイクル】
成長期…発毛から成長までの期間。2〜6年。
退行期…髪の毛の細胞分裂が終わり、毛根(毛球)が縮小に向かう。約2週間。
休止期…成長が完全に止まる。成長期に栄養を送り込む役目を担っていた毛乳頭が髪の毛から離れ、脱毛する。3〜4ヶ月。

女性ホルモンが減少すると、ヘアサイクルが乱れて成長期が短くなり、薄毛の症状が現れるのです。

 

2.女性ホルモンの減少で起こる脱毛症

女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量減少が原因で起こる脱毛症についてご説明します。

 

2−1.びまん性脱毛症

女性ホルモンが分泌のピークを過ぎて急激に減少することによって起こるのが「びまん性脱毛症」です。”びまん性”とは症状が広範囲に現れることで、拡散性、広汎性ともいいます。広範囲にわたって薄毛になるのが特徴です。
びまん性脱毛症はホルモンバランスの乱れ以外にも、ストレスや無理なダイエットに起因して起こる場合もあります。

 

2−2.FAGA(女性男性型脱毛症)

成人男性に多い生え際や頭頂部の薄毛は「男性型脱毛症」(AGA)が原因ですが、女性も発症することがあり、「女性男性型脱毛症(FAGA)」と呼ばれています。
AGAは、男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」によって「ジヒドロテストステロン」(DHT)に変換され、この「DHT」がヘアサイクルに介入することで発症します。
FAGAも女性ホルモンが減少して相対的に男性ホルモンが増えることにより、同様のメカニズムで薄毛になります。
もっとも、症状の現れ方は男性とは異なり、決まった部分から薄くなるわけではありません。びまん性脱毛症のように広範囲にわたるわけではなく、ある一部が薄くなるという特徴があります。

 

2−3.分娩後脱毛症

女性特有の脱毛症といえるのが、出産に伴うホルモンバランスの乱れから起こる「分娩後脱毛症」です。
妊娠中は女性ホルモンの分泌が増え、髪の毛の成長が促進されますが、出産後は女性ホルモンの働きが弱まるため、多くの髪の毛がいっせいに成長を止めてヘアサイクルの「休止期」に入ってしまい、一気に抜けてしまいます。

 

3.【ケース別】ホルモンバランスの乱れで起こった場合の薄毛対策

女性ホルモンの減少はさまざまなタイミングで起きてきます。ホルモンバランスが乱れて薄毛が起こったらどう対処すればよいのでしょうか。

 

3−1.乱れた生活習慣を送っている女性向け

日々の生活もホルモンバランスに大きな影響を与えます。乱れた生活習慣はエストロゲンの分泌を減少させてしまうといわれています。とくに注意したいのは以下の3点です。

1:喫煙
タバコはエストロゲンの分泌に影響を与えます。タバコに含まれる一酸化炭素が血流を悪化させるため、卵巣に血液を運ぶことができず、エストロゲンが十分に分泌されなくなってしまうからです。
健康面で考えても喫煙は百害あって一利なしです。薄毛対策のためにも禁煙を目指しましょう。

2:不健康な食事
偏った食事はエストロゲンの分泌量の低下を招くおそれがあります。忙しくてもバランスのとれた食事をとるよう心がけましょう。
ちなみに、大豆に含まれている成分「大豆イソフラボン」はエストロゲンに似た作用をするといわれています。しかし、そのためには大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換される必要があり、すべての人が腸内細菌を持っているわけではないことがわかっています。

3:ストレス
ストレス社会といわれる現代、ストレスのない生活は難しいですが、ストレスを溜め過ぎるとホルモンバランスの乱れの原因となってしまいます。
真面目な人ほど「自分が我慢すれば」と思いがちですが、過度なストレスは心身ともに悪影響を及ぼします。
またストレスは不眠の原因ともなります。質のいい睡眠は髪の健康に欠かせません。
場合によっては環境を変えることも念頭に置いて、過度なストレスを手放すようにしましょう。
また、運動をしたり趣味の時間を持ったりと、日頃からストレス発散の場をもうけることも大切です。

 

3−2.過剰なダイエットをしている女性向け

どんな体の機能も、それを動かすためのエネルギーとなる栄養が必要です。過剰なダイエットはエネルギーの供給を止めてしまうことになります。
エストロゲンの分泌量が低下した状態が長期にわたると、薄毛だけでなくさまざまな悪影響が出ます。ある食品だけを食べたり、食事の量を極端に減らしたりするようなことは、髪の毛どころか心身の健康にも良くありません。
ダイエットは健康を損なわない範囲で行いましょう。
万が一、生理不順や生理が止まるようなことがあれば、直ちにダイエットを中止して、医療機関を受診しましょう。

 

3−3.出産後の女性向け

妊娠中から産後にかけてホルモンバランスは大きく変化します。そのため抜け毛が一気に増えますが、一過性のものなので1年ほどかけて自然に元に戻っていきます。
通常、特別な治療は必要ありませんが、万が一、1年経っても症状が続くようなら念のため医療機関を受診した方がよいでしょう。

 

3−4.更年期の女性向け

エストロゲンは一般的に思春期から分泌がはじまって20〜30代でピークを迎え、加齢とともに減少に転じます。閉経前後の更年期にはエストロゲンが大きく減少し、さまざまな体調不良を引き起こす原因ともなります。そのような日常生活に支障を来す症状を総称して「更年期障害」といい、情緒不安定、のぼせ、汗をかきやすいといった症状が現れますが、薄毛もそのひとつです。減少したホルモンを補ったり、漢方薬を服用したりと、適切な対処法は一人ひとり異なります。
症状が気になる場合は病院を受診して医師に相談するのがおすすめです。

 

4.一般病院で女性の薄毛を治療する場合は?

薄毛は医療機関で治療することが可能です。セルフケアで改善できない場合は医療機関への受診がおすすめですが、一般病院で治療する場合、どの診療科に行けばよいのでしょうか。

 

4−1.原因によって異なる診療科

薄毛治療はその原因や症状によって、受診する診療科が大きく異なります。
例えば、妊娠や出産が原因の場合は婦人科が、頭皮のかゆみや湿疹などの炎症が見られる場合は一般皮膚科がよいでしょう。ストレスの影響なら心療内科を訪ねるのも選択肢のひとつです。
しかし、ホルモンバランスの影響なのか、それとも他の原因なのかわからない抜け毛の場合、どの診療科を訪ねればいいのかわからないのが、一般病院で薄毛治療を受ける上で難点です。

4−2.頭髪専門クリニック

最適と思える診療科でも、薄毛に関しては根本的な治療ができない場合もあります。例えば、皮膚科で頭皮の炎症を解消することはできても、脱毛や薄毛の治療までは行えない可能性が高いです。またびまん性脱毛症は、一般の医療機関では対処できません。
一般の医療機関で治療が行えない脱毛症状を改善したいなら、頭髪専門クリニックを受診してみましょう。
原因がわからなくても専門の医師がその原因を特定し、発毛剤「ミノキシジル」やサプリメントなどを一人ひとりの症状に合わせて処方します。

髪の悩みQ&A女性用ミノキシジルについて

 

5.Dクリニックの専門外来は、ホルモンバランスの乱れによる女性の薄毛にも適切な治療を行っています!

抜け毛対策というと男性のものといったイメージがありますが、多くの女性が薄毛に悩んでおり、症状によっては専門的な見地からの治療が必要です。
Dクリニックの専門外来では、ホルモンバランスの乱れによる女性の薄毛に対しても適切な治療を行っています。
220万人の治療実績(※2019年度末現在)をもとに、一人ひとりに合った治療法を提案し、わからないことや不安なことがあれば専門の医師が丁寧に説明してくれるため、安心して治療に取り組むことができます。

 

女性の薄毛に効率的なサポートを行う頭髪専門クリニック

薄毛はさまざまな原因から起こります。原因を特定し、症状に合った対策を行って、はじめて効率的な薄毛治療が期待できます。
生活習慣を見直したりストレス解消したりと、自宅でできることもありますが、どうしても改善が見込めない場合は、自己判断せず専門家の意見を仰ぐのが賢明です。
頭髪専門クリニックでは多角的な見地から薄毛の原因にアプローチし、女性の薄毛に効率的なサポートを行っています。必要ならば効果の高い育毛剤の処方も可能です。
専門家をナビゲーターに最短距離で薄毛の改善を目指しましょう。

Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)
「Dクリニック東京 ウィメンズ」は、東京駅から徒歩3分と通いやすいことから、神奈川、千葉、埼玉など東京以外の関東圏からの来院者も多いのが特徴です。女性専門外来のため、男性の目を気にすることなく安心して治療が受けられます。
土曜も診察可能です。

Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)
「Dクリニック大阪 ウィメンズ(旧脇坂ウィメンズヘルスクリニック大阪)」は、大阪駅から徒歩5分の位置にある女性専門の頭髪治療クリニックです。こちらも男性の目を気にすることなく利用ができ、一人ひとりに合った治療で改善を目指せます。土日も診察を行っているので、平日に通えない方にもおすすめです。

Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)
「Dクリニック名古屋(旧AACクリニック名古屋)」は栄駅から徒歩5分、土日も診察可能な男性・女性の薄毛治療を行う専門病院です。女性でも通いやすいように男女別の待合室になっており、ドリンクやおしぼりのサービス、書籍・雑誌も用意されています。また、Kidsコーナーもあるので、お子様連れでも安心して治療を受けられます。

Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)
「Dクリニック福岡(旧城西クリニック福岡)」は、地下鉄天神駅から直結のダイヤモンドビル内にあります。男性・女性両方の薄毛治療を行う頭髪治療専門病院ですが、こちらも男女別の待合室になっています。土日も診察可能ですので、忙しい女性でも通いやすいです。

 

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