富士額とは?生え際の形が似ているAGAのM字型との違いと薄毛対策

富士額とは?生え際の形が似ているAGAのM字型との違いと薄毛対策

「富士額」は“美人の条件”といわれることもあります。昔のお姫様は富士額に描かれているものが多く、日本髪がよく似合います。
ただ、富士額の方の中には男女問わず「生え際が後退しているのでは?」と心配する方もいるようです。
確かにAGA(男性型脱毛症)を発症すると、額の生え際に産毛が増え、M字型に後退するケースもありますが、富士額の場合AGAになりやすいのでしょうか。生え際の髪の毛が薄くなったと感じたらどうすればよいのでしょうか。

今回は富士額とAGAの関係、AGAの原因、対策などについて解説します。

1.富士額だとAGA発症率は上がる?

富士額の場合、おでこの形からして「AGAを発症しやすいのでは?」と不安に感じる男性もいるようです。
実際のところはどうなのでしょうか。

1-1.女性だと美人の証といわれる「富士額」とはどんな形?

富士額とはその名の通り、額の生え際が富士山の形に似ていることを指します。
生え際の両サイドがゆるやかなカーブ状に上がり、ハートを描いています。

特に額を出す日本髪の場合は生え際の自然な毛流れが美しいと称賛され、美人の条件ともされてきました。
けれども最近は、前髪に癖がつきやすいとして富士額をコンプレックスに感じ、おでこ脱毛をする方もいるといいます。

しかし、前髪が分かれやすく、立ち上がりのよい富士額の場合、いわゆる「かきあげ前髪」にして思いきりおでこを見せたほうが綺麗に見えることもあります。コンプレックスを武器にすることもできるのです。

1-2.AGAの症状の種類「M字型」は富士額に似てる?

さて、男性の場合です。富士額をコンプレックスに感じている方の中には「AGAならではのM字型の薄毛と同じなのでは?」と捉えている方もいます。
ですが、実際は富士額とM字型の薄毛とでは生え際のラインが全く異なります。富士額は生え際のラインがしっかりしているのに対し、M字型の場合はラインが曖昧であることが多いです。
また、AGAの場合は富士額と違い、生え際がハート型にゆるやかにカーブを描くわけではなく、左右の生え際が食い込むように薄くなります。
富士額もM字に見えるといえば見えますが、富士額とAGAのM字型は見比べると明らかにラインが違います。

1-3.富士額とAGAに因果関係はない

富士額はハート型のように中心が飛び出ている分、生え際がまっすぐな額に比べて後退しているように見えるかもしれません。しかし、だからといってAGAになりやすいということはありません。前述の通り、富士額とAGAのM字型が描く生え際のラインは異なります。富士額の生え際にそって、AGAが進行するわけではありません。
以下、さらなる富士額とAGAの異なるポイントです。

1-3-1.富士額は生まれつき、AGAは成年以降

富士額は生まれつきのものです。大人になってから富士額になるということはありません。これに対し、AGAは思春期以降に発症します。そのため、もしも子どもの頃はそうではなかったのに、大人になってから額の生え際がM字型になってきた場合は、富士額になったわけではなく、AGAを発症した可能性が高いので注意しましょう。

1-3-2.AGAの場合生え際の髪の毛が弱っている

富士額とAGAのM字型の違いはもうひとつあります。それは生え際の髪の毛です。M字型の場合は生え際の髪の毛が細く弱々しかったり、産毛になっていたりします。これはAGAによって髪の毛が十分に育つことができないためです。
富士額の場合は、生え際に弱々しい毛や産毛が目立つということはありません。

このように、富士額とAGAはあらゆる点で異なるため、因果関係があるとはいえないでしょう。

2.AGAの原因は?

「AGA」とは「男性型脱毛症」のことです。思春期以降に発症するといわれていますが、何が原因なのでしょうか。

2-1.男性ホルモンが変わること

「AGA」を発症する主な原因は男性ホルモンです。男性ホルモン「テストステロン」が髪の毛の毛乳頭にある「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくことによって、ジヒドロテストステロン(DHT)を産生します。このDHTが毛髪の成長を促す毛母細胞の働きを抑制してしまい、結果的に薄毛の原因となるのです。

2-2.遺伝的なこと

AGAの発症には遺伝的要因が関与しているといわれています。遺伝子のほとんどの部分は誰もが共通して持っているものですが、全体のわずか0.1%の違いによって肌や目の色をはじめとした個人差が生じるとされています。

なお、アンドロゲン受容体(AR)の遺伝子多型の関与は今では疑問視されていますが、市販されている遺伝子検索キットは従来の説に基づいたものが多いといわれています。根拠が否定されている以上、市販のキットでは症状の原因となっている遺伝子を検索することはできない可能性が高いです。
より正確な原因を探れる遺伝子検査を希望する場合は薄毛治療専門クリニックの医師に相談しましょう。

3.AGAの自己対策方法は?

AGAを発症した場合、自分でできる対策は次のようなことになります。

3-1.日常の悪い習慣を改める

日常の悪い習慣を改めることは薄毛対策として有効です。
特に、喫煙は髪の毛を弱らせる悪い習慣のひとつです。まず、血行を正常に維持するビタミンEの吸収率を悪化させ、栄養の吸収を促すビタミンCを破壊します。
その結果、血行不良によって栄養が頭皮まで十分に運ばれなくなり、さらに、髪の毛を作るのに必要な栄養が吸収されず、頭皮環境が悪化します。
また、ニコチンは血管を収縮させます。血管の収縮は血行不良を招き、栄養が頭皮に行き渡らなくなります。
また、喫煙によって血中の悪玉コレステロールが増加すると、善玉コレステロールとのバランスをとるためにタウリンの産生がなされます。その際に頭皮環境を守るために欠かせないアミノ酸が大量に消費されてしまいます。

そのうえ、活性化酸素も増加し、頭皮の皮脂を過酸化脂質に変えてしまうのです。
喫煙習慣は髪の毛にとって「百害あって一利なし」です。

3-2.育毛剤・スカルプシャンプーを使う

育毛剤やスカルプシャンプー(育毛シャンプー)も薄毛改善効果が望める可能性があるのでおすすめです。ドラッグストアなどでも販売されているので気軽にはじめられます。発毛促進をうたう薬用シャンプーは頭皮ケアや血行促進を目的とするものが主流です。

育毛剤を使用する際は用法・用量を正しく守ることが大切です。多く塗ったからといってその分効果が高まるわけではありません。
また、頭皮が汚れている状態で育毛剤を塗っても意味がありません。頭髪を綺麗に洗った上で使用するようにしましょう。
使いはじめたからといってすぐに結果が出るわけではありません。ある程度の継続が必要です。辛抱強く使い続けましょう。

3-3.発毛剤のミノキシジル外用薬を使ってみる

「AGA(男性型脱毛症)」の治療薬として、厚生労働省に認可されている有効成分「ミノキシジル」を配合した発毛剤も市販されています。
もともとミノキシジルは高血圧治療のために降圧剤として開発されたものですが、副作用として発毛効果を望める可能性があることがわかり、発毛薬として臨床検査を再度経てその有効性が認められました。
ミノキシジルには血管拡張作用があり、それによって血流が改善し、発毛が促される可能性があります。

4.AGAを根本的に治療するには?

さまざまな自己対策方法はありますが、AGAを根本的に治療したい時はどのような方法がよいのでしょうか。

4-1.病院でプロペシアの処方を受ける

厚生労働省の認可を受けている有効成分に「フィナステリド」があります。これにはAGAを進行させる「ジヒドロテストステロン(DHT)」を作り出す酵素「5αリダクターゼ」の働きを抑制する作用があります。
このフィナステリドを主成分とする薬が「プロペシア」です。プロペシアを服用することによって、AGAの原因を根本から解決し、抜け毛防止に導きます。
プロペシアは市販されていないため、病院で処方してもらいましょう。

4-2.医師の指示のもとミノキシジルと併用する

日本皮膚科学会はAGA治療として、ミノキシジルとプロペシアの併用を推奨しています。このふたつは作用機序が異なり身体への負担が少ないため併用が可能です。ミノキシジルは発毛効果、プロペシアは抜け毛抑制効果をそれぞれ見込める可能性があり、併用することで脱毛を抑制しつつ髪の毛を増やすという、より効率的な脱毛防止・発毛治療が可能です。
万が一副作用が起きた場合も相談できるので、医師の指示のもと併用することをおすすめします。

5.AGA治療はAGA・薄毛治療に詳しい医師がいるDクリニックの頭髪専門外来で!

薄毛にはさまざまなタイプがあります。不摂生から来る薄毛なら生活習慣を見直すことで改善できる可能性がありますが、AGAによる薄毛の場合、原因成分(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する必要があります。
市販の発毛剤を使って個人でAGA対策を行うこともできますが、その過程で「効果をあまり感じないから使用をやめてもいいのか」など自己判断が難しいことも起こり得ます。

Dクリニックの頭髪専門外来では、AGA・薄毛治療に詳しい医師が薄毛の原因を特定し、症状に合った幅広い治療を提案します。わからないことや不安なことも医師に尋ねればわかりやすく答えてくれるので、不安を解消してから治療をはじめられます。

▶「生え際の薄さが目立ってきたら早めに頭髪治療専門クリニックへ」

「富士額だと薄毛になりやすい」「白髪の人は薄毛にならない」など、髪の毛にまつわるあらゆる噂は囁かれ続けています。自分に当てはまることだとどうしても気になってしまうものです。

その一方で、AGAの原因が男性ホルモンにあるなどといった専門的で正しい知識は意外と知られていません。
何が正しくて何が正しくないのかを確認しないまま、噂に振り回されてしまうと、有効な薄毛対策ができないまま時間ばかりが過ぎてしまいます。

AGAは進行性です。一度発症すればどんどん進行していきます。時間が過ぎればその分治療は難しくなります。
生え際の薄さが目立ってきたら、早めに頭髪治療専門クリニックに相談して、原因を突き止め、薄毛治療をはじめましょう。

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