髪の悩み解消を真剣に考えるなら、心のケアと、最新医学ケアの2面作戦で取り組む医療に注目!
髪の「悩み」解消には心のケアも大切
抜け毛がふえ、頭髪が薄くなると、気分が暗くなったり、年齢を感じたり、外出や人と会うことまでが楽しくなくなってしまうことがあります。とくに、日本人は薄毛に対して人目を気にしすぎる面があります。考えてみれば、頭髪がどれぐらいあれば正常で、どこからが異常なのかは、医学的にもなかなか決められるものではありません。周囲の人にわからないぐらいのわずかな脱毛でもすごく悩む人もいるのです。 しかし、髪の毛が抜けることを異常に心配しすぎるのはよくありません。それがストレスの原因になるからです。ストレスは自律神経の働きに影響を与え、毛細血管を収縮させて、頭皮の決行を悪化させてしまいます。結果、また髪が抜け、さらにストレスがたまり…という悪循環に。
悪循環から抜け出すには、しっかりした情報を入手したり、ときには心のケアを受けることも大切。髪に詳しい医師の診察を受け、自分の状態が病気なのかそうでないのか、どの程度の回復の可能性があるのかチェックしてもらい、心身両面からのカウンセリングを受けるのもいいでしょう。ストレスの悪循環から脱出するきっかけになります。
また、抜け毛が増え、髪が薄くなってくるのには日常の生活習慣が大いに影響を与えています。不規則な食事や多量の飲酒や喫煙、睡眠不足などは抜け毛の大敵。まずは自分の生活を見直し、リズムを整えることが抜け毛予防の大原則です。
髪を育てるための最新医療もチェック
育毛の医学も日々進歩しています。遺伝子を調べることで、男性ホルモンがどの程度あるか、個人差を知ることも可能になってきています。また毛髪のミネラル分を分析することで全身のミネラルバランスを知り、自分の健康状態を知って育毛に役立てることもできます。育毛剤の発達も目覚しく、ここ数年は頭皮の血行を改善しても毛母細胞を刺激する「ミノキシジル」という成分が話題でしたが、最近は「プロペシア」という飲む育毛剤の成分が注目されています。男性ホルモンの働きが脱毛作用につながるのを防ぐ薬で、アメリカではよく使われており、数年以内に日本でも「バイアグラ」のように医師の指導下で一般的に使われるようになるでしょう。
薄毛の治療には心と医学の両面からケアすることが不可欠。いまは、そのような頭髪専門クリニックもありますので、自分の状態を正しく把握するためにも、診断を受けてみることをおすすめします。