スペシャルインタビュー
深刻な髪の悩みを解決するには医学的アプローチが必要です
心の不安を取り除くのも髪の悩み解消には重要
薄毛や頭皮の治療に定評のある「城西クリニック」で、形成外科部長を務める脇坂長興先生。先生によれば、最近、髪の悩みを抱える女性が増えているそうです。「特に多いのは20〜30代の、比較的若い女性。年齢的にはまだ髪が薄くなる年代ではないだけに、悩みや不安を抱える人が多いようです。髪が薄くなった、抜け毛が増えたといった変化は、本人しかわからない悩みだったりします。少しでも気になる場合は、専門のクリニックを訪ねてみるといいでしょう。」
クリニックではどんな治療が行われるのでしょうか?
「当院の場合、初診の際に時間をかけて面談を行います。抜け毛が気になりだした時期、睡眠時間、食生活、ストレスの有無などを細かく伺い、総合的に治療が必要かどうかを診断します。症状が軽く、治療の必要がないと判断した場合は、食事や生活面のアドバイスだけでお帰りいただくこともあります。医師に相談する場合は、皮膚科や形成外科以外の専門医にも診てもらえるクリニックをおすすめしたいですね。特に女性の場合、薄毛の原因がストレスによるホルモンの変化の場合が多いもの。内科や心療内科と協力した医療体制を組めるクリニックなら、最適な治療が実現するはずです。」
髪に悩む多くの女性を診察してきた脇坂先生から、抜け毛を防ぐためのアドバイスを。
「いちばん気になるのはシャンプー方法。こすりすぎて、炎症や赤みが見られるケースが少なくありません。頭皮の脂は溶かしてとるものなので、強くこすっても毛穴に残ってしまいます。頭皮を健康で清潔に保つためには、爪を立てず、時間をかけてていねいに洗うことです。」
デイリーケアまで指導してくれる専門のクリニックなら、気づかなかった髪と頭皮の問題点が明らかになりそう。気になる人は是非、相談に訪れてみて。