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気になる秋の抜け毛

「秋」には髪が抜けやすい?

秋は、体力的にはもちろん、髪にも"夏の疲れ"が影響する季節です。
●「そういえば抜け毛が増えた」
●「髪に元気がなくなった」
など、髪の悩みを実感している人もいるのではないでしょうか。秋の抜け毛についての解説と、今日からできる予防法をご紹介します。

「秋」と「抜け毛」の関係性

秋は「抜け毛の季節」とよく耳にします。実際に、クリニックへの抜け毛に関する相談が多いのもこの時期です。一般的に髪が抜けやすいのは、夏の終わりから秋にかけてで、紫外線の影響や季節の変わり目で体調を崩しやすいなど、様々な原因が考えられます。また、夏にたまった疲労や体力の低下、ストレスが重なったりすることでも髪が抜けやすくなります。
紫外線 夏の疲れ 季節の変化による体調の乱れ ストレス

今日から始める抜け毛予防

その1:生活リズムを整えましょう。

夏期休暇に過ごした「遅寝、遅起き」を続けていませんか?髪にとって質の良い睡眠はとても大切なものです。髪の毛根にある毛母細胞の細胞分裂が夜9時前後にピークになり、午後10時から午前2時頃が最も成長すると言われています。質の良い睡眠を得ることは、溜まったストレスの解消にも効果的ですので、できるだけ早く寝ることを心がけ、十分な睡眠をとりましょう。

その2:適度な運動を心がけましょう。

適度な運動は筋肉の緊張を和らげ、頭皮への血流が良くなり髪に良いとされています。無理をせず毎日続けていくことが大事ですので、ウォーキングやストレッチなど簡単な運動からスタートしましょう。

その3:バランスのよい食事を。必須アミノ酸は意識してとりましょう。

髪は、主にたんぱく質で構成されています。たんぱく質は、様々なアミノ酸から合成されるため、髪の形成にはアミノ酸が必要不可欠です。しかし、20種類あるアミノ酸のうち、9種類の『必須アミノ酸』は体内で合成することができず、食事などで摂らないと、髪を作ることができなくなってしまいます。効果的にたんぱく質を合成させるため、偏りのない食生活を心がけましょう。
[必須アミノ酸を含む食材]
牛肉、魚介類、鶏肉、牛乳、チーズ、レバー、大豆、卵 など

頭髪治療専門医からのアドバイス

自然に抜け落ちる毛は1日に約100本。秋には1日200本前後抜ける場合も。

髪の毛を洗った時、朝起きて枕を見た時、そこにあった「抜け毛」にドキッとした経験はありませんか?髪の毛が生え成長し、やがて抜け落ちていくことは自然な営みで一生抜けない毛はありません。

髪にはヘアサイクル(毛周期)があり、成長期(2〜5年)→退行期(2〜3週間)→休止期(2〜3か月)を繰り返し、古い髪の毛と新しい髪の毛の入れ替えをたえず行っています。

浜中聡子
AACクリニック銀座 院長 浜中聡子

自然に抜け落ちる毛は1日に約100本と言われていますが、秋には抜け毛が増えることもあり、1日200本前後抜ける場合もあります。
しかし、抜け毛の量が明らかに多くなってきている時は注意が必要です。特に抜けた毛の根の毛球の下にしっぽのようなものがついていたり、左右が対象でなかったりする場合は「異常脱毛」の可能性があります。必要以上の抜け毛を防ぐためには、普段の生活習慣を見直すことが大切です。それでもどうしても抜け毛がきになる場合は頭髪専門のクリニックなどを受診し、専門医に診断してもらうのも一つです。

秋の抜け毛についての解説と、今日からできる予防法をご紹介します。

【注意事項】

脱毛症は大きく分けて2種類あり、「一時的な脱毛」か「進行性の脱毛※」かに大別できます。

進行性の脱毛症(AGA)治療症例

秋口に増える抜け毛などは「一時的な脱毛」に入りますが、いっこうに抜け毛が治まらない方の中には、「進行性の脱毛」の可能性もありますので、早めに専門の医療機関へ受診してみましょう。

※「進行性脱毛」とは男性型脱毛症(AGA)や加齢に伴う脱毛をさします。

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