AGA(男性型脱毛症)のQ&A
AGA(男性型脱毛症)の原因や治療について、薄毛治療専門クリニックの医師やスタッフがお答えします。
ANSWER
AGAとは、進行型の脱毛症のことです。毛髪の成長期が短くなることで、生まれた毛が早く抜けてしまいます。毛髪の量が少なくなり、毛が細く弱々しくなることで、頭皮が露出していき、薄毛となります。これがAGAの主な症状です。
ANSWER
AGAには治療薬があります。そのため、症状の改善が期待できます。専門のクリニックを受診することで、患者様に適した治療を受けることが可能ですので、薄毛やAGAにお悩みの方は、まずは専門のクリニックを受診するようにしてください。
ANSWER
AGAの主な原因は「遺伝」と「生活習慣」です。AGAを引き起こす一つの因子は遺伝情報ということがわかっているため、親族に薄毛の人がいる場合は注意が必要です。また、生活習慣においては、偏った食生活や喫煙などが原因で、髪の毛に必要な栄養が行き届かなくなり、抜け毛などを引き起こしてしまいます。
ANSWER
AGAは遺伝が原因のひとつだと言われています。AGAの原因物質を生成する「5αリダクターゼの活性度」や「アンドロゲンレセプターの感受性」は、遺伝により引き継がれると考えられています。
ANSWER
AGAの進行パターンには多く分けて3種類あります。前頭部の生え際から後退していく「M型」や頭頂部から薄くなる「O型」、また前頭部から後退していくこともあります。さらに、M型とO型が同時に起こるMO型も確認されています。ストレスなどで生じる10円ハゲなどとは異なり、AGAには一定の進行パターンがあるのが特徴です。これとは別にハミルトン・ノーウッドというより細かい薄毛のパターン分類があります。
ANSWER
AGAの治療方法には、投薬治療・HARG療法・注入療法などがあります。基本的には投薬治療をしているクリニックが多く、HARG療法や注入療法などは、投薬治療の補助的な役割として用いられることがほとんどです。※Dクリニックでは投薬治療を推奨しており、HARG療法は行っておりません。
ANSWER
AGA治療で主に使用される治療薬は「プロペシア錠」「ザガーロカプセル」「ミノキシジル(外用薬)」です。それぞれの治療効果は以下の通りです。
プロペシア錠(内服薬):抜け毛の進行抑制・改善
ザガーロカプセル(内服薬):抜け毛の進行抑制・改善
ミノキシジル(外用薬):発毛促進効果
プロペシア錠よりもザガーロカプセルの方が、AGAの原因である5αリダクターゼの働きを阻害する力が強いとされています。また、ミノキシジル(外用薬)は、内服薬と併用して処方されることが多いです。
ANSWER
AGA治療薬の副作用は以下の通りです。
プロペシア錠:頭痛・胃の不快感・下痢・眠気・頻尿・勃起機能障害・精力減退・性欲減退・初期脱毛
ザガーロカプセル:勃起機能障害・射精不能・射精障害・乳房肥大・気力の低下・むくみ・体毛の脱毛・多毛症・初期脱毛
ミノキシジル(外用薬):かゆみ・めまい・火照り・低血圧・多毛症・初期脱毛
これらの副作用をできるだけ起こさないためにも、医師の処方のもと、用量・用法を守って正しく服用してください。
ANSWER
一般的に、複数の内服薬を同時に摂取することで、飲み合わせなどの危険性が高まります。AGA治療薬と他の薬を同時に服用しても良いかどうかは、薬によって異なりますので、事前に医師にご相談ください。
ANSWER
AGAや薄毛治療は、個人差はありますが、治療開始から3〜4ヶ月、長くて半年ほどで、発毛(改善)の兆候が確認できることが多いです。効果が見られるまでに、不安な点や不明点がある場合は、医師がサポートいたしますのでお申し出ください。
ANSWER
AGAの治療費用は、患者様の症状や治療方法によっても異なりますが、当院では下記の金額を目安にしていただくと良いでしょう。
初診費:10,000円(検査料込み)
2回目以降:15,000円〜32,000円/月
ANSWER
AGA治療は保険適用外となります。それは、抜け毛や脱毛の問題は病気ではなく、あくまで審美的な問題と考えられているからです。そのため、AGA治療は自費診療(自由診療)となります。
ANSWER
AGA遺伝子検査は、口腔粘膜や毛包を採取し、遺伝によるAGA発症リスクがどの程度あるかを調べる検査です。また、この検査を行なうことで、どのAGA治療薬が有効かを予測することもできます。
ANSWER
市販の育毛剤や発毛剤には、脱毛予防やフケ・かゆみの予防などの効果が期待できます。そのため、脱毛症になる前の予防やケアに使うことは問題ありません。予防や脱毛の初期段階で育毛剤や発毛剤を使用することによって、将来の脱毛の進行を遅らせることも期待されます。
ANSWER
抜け毛の季節変動については諸説あります。しかし、人によっては秋に抜け毛が増えるという報告もあります。原因は一概には言えませんが、夏に受けた紫外線ダメージが原因とも言われています。
ANSWER
AGAの予防には、生活習慣の改善が重要です。栄養バランスの良い食事・ストレス解消・タバコを辞める・良質な睡眠をとるなど、健康に良いとされることは、髪の毛にも良い影響を与えることがわかっています。
ANSWER
AGAの症状をシャンプーだけで改善させることは困難です。しかし、頭皮環境を整えたり、薄毛を予防したりするためには、専用のシャンプーを使用することは効果的です。Dクリニックに所属する医師が監修したスカルプDシリーズは、髪の毛や頭皮に優しい良い成分(アミノ酸系の成分)が含まれているため、薄毛予防や頭皮環境を整えるために効果的だと言えます。
ANSWER
ワカメや海藻類などが薄毛に効果的というのは、科学的な根拠がありません。しかし、偏った食生活は髪の毛にも影響を及ぼすため、バランスの良い食事が重要という点では、ミネラルが豊富なワカメや海藻類なども薄毛予防には大切だと言えます。
ANSWER
AGAの治療効果を感じるまでの期間には、個人差がありますが、ほとんどの方が治療開始から3〜4ヶ月ほどで改善効果を感じ始めます。AGA治療の効果に関して不明点や不安な点がある場合は、当院までご相談ください。
ANSWER
AGA治療の際にカツラを使用いただくことは問題ありません。しかし、カツラを使用することによって頭皮がムレやすくなります。また、皮膚のバリア機能が低下することで、皮膚炎などが起こりやすい状態になってしまいます。AGA治療では外用薬も用いるため、できる限りカツラの使用時間を減らしていただくことをおすすめしております。そうすることで、頭皮環境が整い、治療効果を上げることが期待できます。
ANSWER
AGA治療は、通常1ヶ月分の薬を処方いたしますので、1ヶ月に一度通院していただくことになります。しかし、治療内容によっては3ヶ月分の薬を処方することもありますので、その際は3ヶ月に一度の通院となります。
ANSWER
パーマやヘアカラーがAGAに直接影響を与えることはありませんが、AGAによって軟毛化した毛髪には、大きな負担となります。そのため、3ヶ月〜半年に一度など、施術間隔や施術頻度に関しては注意してください。
ANSWER
AGA治療は未成年でも受けられる場合はありますが、保護者の同意や同伴が必要なこともあります。そのため、カウンセリングのご予約を取られる際に、当院までご相談ください。
ANSWER
発毛サロンやエステは医療機関ではないため、薬を処方することができません。そのため、サロン等では、AGAの治療効果を感じにくい可能性があります。
ANSWER
AGA治療でプロペシア錠(フィナステリド)を服用されている場合は、献血することができません。これは、フィナステリドを含んだ血液が妊娠中の女性に輸血された際に、副作用が出る可能性があるからです。献血をするのであれば、約1ヶ月間休薬するようにしてください。そうすることで、フィナステリドの血中濃度がゼロになり、献血することができます。
ANSWER
AGA治療は医療費控除の対象外です。ただし、他の基礎疾患の影響から脱毛に至り、AGA治療を受けることになった場合には、医療費控除が適用される可能性があります。その際には、税務署などにお問い合わせください。
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