薄毛について

薄毛の基礎知識と薄毛対策

薄毛で悩む成人男性は3人に1人と言われています。

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近年、薄毛予防に関する商品が増えてきています。しかし、薄毛の原因はあまり知られていません。

もしかすると、薄毛予防と思って行っている努力が、実は効果の無いことかもしれません。

薄毛に関する基礎知識、予防に関する情報を知ることで、正しく理解することが大切です。

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薄毛治療に年齢は関係ない!?

高年齢になると薄毛になるイメージがありますが、それはあくまでも傾向の一つだといえます。
20代前半から薄毛が目立って来る方もいらっしゃいますし、40代を過ぎてから悩まれる方もいます。つまり、薄毛になるのには個人差があるということです。

薄毛になる部分も人によってさまざまです。
おでこの生え際、もしくは頭頂部から薄くなり、そこから徐々に広がっていくのが一般的ですが、全体的に薄毛になってしまう事もあります。また、短期間で地肌が見えるまでに進行するケースもあり、その早さも一人ひとり違うのです。

「自分はまだ大丈夫」そう油断していると、思った以上の速度で進行してしまう可能性もあります。薄毛で不安を感じたら、なるべく早い段階で対策をする事が大切です。

あなたの髪の悩みはどれ?

「おでこの広がりはAGA?」
「市販の育毛剤、発毛剤は効くの?」
ヘアメディカル関連クリニックの、
専門の医師が髪の悩みに対し、
正しい知識をお伝えします。

薄毛に関する基礎知識

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「薄毛(うす毛)」とは、何らかの原因で髪が細くなったり、抜け落ちたりと、正常な成長をしなくなり、その結果「髪の毛が薄くなる」といった状態です。

では、薄毛には明確な原因があるのでしょうか。まずは、その基礎知識を理解しましょう。

毛周期について

毛周期とは、「成長期→退行期→休止期」(※1)というヘアサイクルのことです。
毛髪がすくすくと育つ「成長期」は、頭皮の毛母細胞が活発に分裂を繰り返し、髪が太く長く成長していく時期です。通常、この期間は2〜6年で、毛髪全体の90%が成長期にあたります。

「退行期」は、毛母細胞の分裂が減少し、毛髪の成長が鈍る時期です。期間は2週間程度で、この時に毛母細胞の活動も弱まります。
「休止期」には、完全に毛母細胞の活動が停止します。髪の毛は伸びなくなり、次の新しい毛を生やす準備が行われる時期です。期間は3〜4ヵ月程度で、この時に古い毛は抜け落ちていきます。

AGA(男性型脱毛症)とは?

AGA(男性型脱毛症)とは(※2)、思春期以降に、おでこの生え際や頭頂部のどちらか一方から、または、その両方から髪が薄くなっていくことを指します。

女性の薄毛の場合は「びまん性脱毛症」のケースが多く、加齢に伴って女性ホルモンが関与する「女性男性型脱毛症(FAGA)」もあります。これらはAGAと違って毛髪全体が薄くなるのが特徴です。どちらも、円形脱毛症とは異なり、自然治癒では完治しないといわれています。

AGAは、ヘアサイクルの「成長期」が短くなり、通常は2年〜6年の期間が、数ヵ月から1年ほどになってしまう現象です。

毛髪全体の割合は、成長期よりも休止期が増えていき、細く短い毛が目立ちはじめ、短いサイクルで抜けていきます。十分に太く長く成長する前に毛が抜け落ちてしまうことで、結果的に髪が薄い状態になってしまうのです。

AGAの原因と兆候について

AGAの原因は、AGAを引き起こす要因となる「5αリダクターゼ」と、男性ホルモン(テストステロン)が結びつき、薄毛の原因といわれるDHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉男性ホルモンに変換されることで起こります。

このDHTの影響を受けることによって、毛周期が乱れてAGAが発症するのですが、その兆候はあるのでしょうか。

1:AGAは頭頂部か前頭部に起きやすい

AGAの影響を受けやすいのが、頭頂部とおでこの生え際だといわれています。

もちろん、AGAだけとは限りませんが、頭頂部のつむじが以前より大きくなった、もしくは、おでこのM字が深くなって来た場合には、兆候である可能性も考えられます。

また、女性ホルモンを摂取すればM字の薄毛は治ると思われがちですが、摂り入れた女性ホルモンすべてが頭皮に行き渡るわけではありません。かえって頭皮のホルモンバランスが崩れ、髪の成長を鈍らせてしまうこともありますから注意してください。

2:髪が細くなりコシがなくなってきた

髪の太さでも、違いが見られます。頭頂部、前頭部、後頭部と、髪の太さや質感を比べてみてください。

AGAの影響を比較的受けにくい後頭部の髪の毛と、その他の部分の毛を比べてみて、細かったり柔らかい場合には、AGAの可能性があるかもしれません。

3:短い毛が抜けるようになった

育毛対策をする前の時点で、生え際に産毛が目立ちはじめている場合や、抜け毛に短いものが増えたと感じている人は、AGAの兆候かもしれません。

ヘアサイクルが乱れ、本来であれば抜けるはずのない毛が、成長途中の段階で抜け落ちていることが考えられます。

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薄毛対策:治療と予防

薄毛に悩む方々が真っ先に思いつくのは、育毛剤や育毛シャンプーなどのヘアケアが大半ではないでしょうか。

もちろん、薄毛が気になりだした頃であれば、頭皮をケアしてしっかりと予防することが大事です。

しかし、成人男性の薄毛率が上昇しているということは、不健康な生活を送っている方が増えているということです。
過去に比べ、日本人の就寝時間が遅くなった、食事が欧米化してきた、パソコンやゲームがどんどん普及したことで、不健康な生活を送っている方が増えている可能性があります。

みなさんもご自身の普段の生活について考えてみてください。体にも髪にも悪い影響を及ぼす生活を送っていないでしょうか。

頭皮をケアする前に、まずは、規則正しい生活を送ることが、薄毛や抜け毛対策には大切なのです。

食生活の改善

髪の育毛に大切なのは食生活です。
髪の毛も体の一部ですから、必要な栄養素を摂り入れることが、健康な髪をつくり出すことに繋がります。
ここでは、AGAに良いとされている3つの栄養素をご紹介します

1:タンパク質の多い食べ物

髪の毛のほとんどは「ケラチン」というタンパク質です。
そのタンパク質は、アミノ酸で形成されていますが、そのうちの9種類は必須アミノ酸と呼ばれており、食べ物でしか摂取することができません。
健康な髪を育てるには、良質なタンパク質を含む食べ物をきちんと口にすることが大切です。

AGA対策には、大豆などの植物性タンパク質と、豚肉や鶏肉などの動物性タンパク質をバランス良く摂り入れることが重要となってきます。

2:ビタミンの豊富な食べ物

髪を育てるには、頭皮環境が大切です。健やかな頭皮は、皮脂で毛穴がつまったり、血流が悪く栄養が行き渡らないということがありません。

この状態をつくり出すために、ビタミンは効力を発揮します。
栄養成分のビタミンB6は、皮脂の過剰分泌を抑制してくれますし、ビタミンEは血管を広げて血の巡りを良くします。ビタミンは、ビタミンCやビタミンDなど種類によってAGAの効果もそれぞれですから、多くのビタミンを積極的に摂取するように心掛けてください。
この他、コラーゲンも頭皮環境を整える栄養素といわれています。ビタミンにあわせて摂り入れると良いでしょう。

3:ミネラルを多く含む食べ物

体内に栄養素を吸収させるために必要なものがミネラルです。これは、髪に潤いを与えてくれる成分でもあります。

単純にミネラルといっても種類がありますが、育毛に良いとされているのは、亜鉛・ヨウ素・鉄分です。タンパク質やビタミンを摂取していても、ミネラルが不足していると体に吸収されず、AGAを進行させる可能性があります。

摂り過ぎは良くありませんが、男性は特に亜鉛が不足しているといわれていますから、意識して摂取するようにしましょう。

定期的に適度な運動を

AGA対策には、適度な運動も大切です。
髪の毛は、頭皮の毛母細胞が分裂することで成長しますが、その細胞分裂に必要な栄養を運んでいるのが血液です。ウォーキングやストレッチなど軽い運動をすることで、血行が良くなり毛髪の成長を促します。

栄養が行き渡ることで、頭皮表面の新陳代謝も正常となり、フケ・かゆみなど頭皮トラブルの抑制にも繋がる可能性があります。

もう一つ、運動には、ストレス解消できるというメリットもあります。ストレスは、血管を収縮させ、血流を悪くする要因ともいわれていますから、頭皮環境を悪化させてしまう可能性があります。
適度な運動を定期的に行うことで、血行を良くし、栄養を髪へと行き渡らせるという効果が見込めるかもしれません。

飲酒と喫煙の見直し

薄毛を進行させてしまう原因の一つに飲酒と喫煙があげられます。
喫煙は体中の血行を悪くしますから、当然、頭皮への血流にも影響します。継続的な喫煙は、髪の毛の生成自体が難しくなる可能性もあるため、百害あって一利なしといえます。

適度な飲酒は問題ありませんが、過剰な飲酒もAGAを加速させる可能性が高まります。大量の飲酒は、肝臓でのアルコール分解が間に合わなくなり、アミノ酸の一種が分解に使われてしまうため、髪に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

また、アルコールを分解すると、アセトアルデヒドという物質が発生し、薄毛の原因であるDHTを増加させるといわれています。

質の良い睡眠を

髪の毛を成長させる「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されるといわれています。特に夜22時〜深夜2時までは、ゴールデンタイムと呼ばれており、成長ホルモンの分泌が最も活発になる時間です。

布団に入っている時間ではなく、質の良い睡眠「ノンレム睡眠」をとることが、髪の成長を促すことになりますから、しっかりと深い眠りにつくことが大切です。
また、睡眠には、髪全体のメンテナンスやストレスを軽減させる効果もあります。熟睡することは、毛髪の修復や頭皮環境の改善にも繋がっているのです。

ヘアメディカル関連クリニックでは専門の医師が薄毛治療を行っています

抜け毛・薄毛といっても、タイプや原因は人それぞれです。
治療が必要な状態の方には、予防だけでは難しく、症状にあった対策をしないと意味がありません。

ヘアメディカルで紹介しているAGA・薄毛治療の専門のクリニックでは、毛髪の専門の医師が薄毛治療を行っています。頭皮状態をきちんと検査して、一人ひとりタイプに合った治療を受けることが可能です。

AGA・薄毛治療が気になる方は、無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

薄毛の正しい治療は専門の病院で

多種多様な発毛剤・育毛剤が揃っている昨今、自宅でヘアケアを行っている方も多くいらっしゃることでしょう。

ただし、薬の使い方や注意点は、治療経験の豊富な専門のクリニックだからこそ提案できることが多くあり、髪の毛について相談することができます。

遺伝や生活習慣の面も考慮して治療を行うことで、短期間でケアできるようにする、そういった目標設定を医師と患者様が二人三脚で考えることが可能なのが専門のクリニックです。

円形脱毛症などとは異なり、AGAは進行型の脱毛症です。一人で悩んだストレスから、さらに薄毛を加速させてしまうことも否定できません。
真剣に発毛を考えているのであれば、早い段階で専門の病院の医師へご相談されることをおすすめします。

他にも見逃せないコンテンツはたくさん

ヘアメディカルは、悩みに応じて参考になる様々なコンテンツを掲載しています。

WEBサイト 病院での薄毛治療について

WEBサイト 薄毛対策と予防について

AGAでお悩みの方に薄毛治療専門の病院のご紹介

ヘアメディカル関連クリニックは、東京・名古屋・大阪・福岡で頭髪治療に多くの症例と実績を有する専門のクリニックです。

NPO法人F.M.L.指導のもと、同一の治療プロトコルを共有しています。

皮膚科、形成外科、メンタルヘルス(精神神経科)等の各分野の専門医が連携し、AGAや女性の脱毛症をはじめとする男女の頭髪の悩みを解決するために、最新の医学情報を共有しながら、研究を重ね、治療に生かしています。

AGA治療に取り組む専門のクリニック

まとめ

毛周期の変化、AGAの原因と兆候から、薄毛治療と予防まで、薄毛に関する基礎知識を紹介しました。

髪が細くなりコシがなくなってきたなど、違和感を感じたら、育毛剤を使用するだけでなく、生活習慣まで含めて見直しましょう。

なお、このサイトでは様々なお悩みに合わせてコンテンツをご用意しています。下記を参考に、症状の悪化を予防しましょう。

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薄毛に関するQ&A

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無料カウンセリングも行なっていますので、さらに詳しい相談やここで解決しなかったお悩みはぜひ一度専門の医師に相談されてみるのをおすすめします。

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