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プロペシアは10年で耐性ができるという噂の嘘・ホント【対策あり】

AGA(男性型脱毛症)治療薬プロペシアは、薄毛に悩む男性にとって心強い味方です。
プロペシアを飲むことで、AGAによる脱毛を抑制する効果が期待できるといわれています。

ところが、内服し続けると10年で耐性ができ、効果がなくなるという噂も耳にします。
実際はどうなのでしょうか。
10年

プロペシアは10年で耐性ができるという噂

「プロペシアは10年で耐性ができる」という噂は本当なのでしょうか。
これが事実なら薄毛で悩む男性にとって大問題です。

そもそもプロペシアの効力とは?

まずプロペシアがどういった効力をもっているかご紹介します。

男性ホルモンが原因で薄毛や脱毛になる症状がAGAです。
AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」を意味しています。
思春期以降、額の生え際や頭頂部が薄くなっていく「進行性」の特徴を持った脱毛症状です。

AGAは【テストステロン(男性ホルモン)】が、【5αリダクターゼ(酵素)】によって 【DHT(男性ホルモン)】に変化することが原因で起こります。
このDHTが髪の生え変わるサイクルを阻害して、薄毛を進行させてしまうのです。
プロペシアの効力
プロペシアには、この乱れたヘアサイクルを正常化する働きがあります。
薄毛の進行を止めるために必要なのは、DHTが作られないよう5αリダクターゼの働きを阻害することです。

プロペシアの成分である【フィナステリド】は、テストステロンと分子の構造がよく似ているため、 5αリダクターゼはフィナステリドとテストステロンを勘違いして結びつきます。このことで、 DHTの生成が抑制され、本来ある髪の成長を促すことができるのです。

プロペシアは従来の育毛剤や発毛剤とは異なり、毛髪に直接働きかけることなく、 薄毛のメカニズムに介入してAGAに効果を発揮します。

薬の耐性について

最初は少量のお酒ですぐに酔っぱらっていたのに、飲む回数や量が増えるとともにアルコールに慣れてしまい、 少量だと酔わなくなるということがあります。
薬でも同様の現象が起こることをご存知でしょうか。

同じ薬を長年服用し続けると、「使いはじめと同じ量」では効果が実感できなくなることがあり、 これを【薬物耐性】といいます。
睡眠薬などは薬物耐性がある薬の代表格です。
継続して使っていると、次第に効果を実感しづらくなり、同じ効果を得るためには 量を増やす必要が出てきてしまいます。

プロペシアは本当に耐性ができるのか

では、プロペシアには【薬物耐性】があるのでしょうか。
プロペシアのメーカーMSD社は「耐性の存在を示すデータは今のところない」としています。

国内での臨床試験は3年までしか行われていないため、「10年間で耐性ができる」ということは、 はっきりと否定も肯定もできません。
しかし、服用年数が経つにつれて十分な効果を実感できないとする人が増えているのは事実です。
研究
この結果がどんなことを意味しているのでしょうか。 それは、プロペシアが持っている作用そのものを意味しています。
AGAは進行性です。
何も対策をしなければ悪化し続ける脱毛症状ですから、「現状維持は効果があらわれている証」ともいえます。

10年という長い期間の中で、服用当初より髪の毛が増えたと実感できないという方がいてもおかしくはありません。
否定的な声が出るのは、プロペシアの特徴に正しい認識を持っていないことによる可能性が高いと考えられます。

耐性ではなくプロペシアの効果が落ちる要因

プロペシアには現状、耐性の存在を積極的に肯定するデータはありません。
しかし、長年服用している人の中には「効果が落ちている」と感じている人がいることは確かです。

だとすれば、耐性以外に効果が落ちる原因があるのかもしれません。

脱毛原因がAGAではない

プロペシアはAGA治療薬です。
AGA以外が原因の薄毛や脱毛には効果がありません。

「病院でAGAと診断されてプロペシアを服用した」

中には、そういった方もいるかもしれません。
これまでは十分に効果を得られていたのに、ある時期からふたたび薄毛が気になるようになった場合、 考えられるのは他の原因による薄毛の併発です。

AGA以外の原因で薄毛がはじまってしまうと、いくらプロペシアを服用しても薄毛の進行は止められません。
代表的な原因としては、円形脱毛症や脂漏性脱毛症が考えられます。

症状によっては外用薬や抗生剤、レーザー治療など別の治療が必要になる場合もあるため、 あらためて専門の医師に相談するようにしましょう。

正しい服用を守っていない

長く続けていると慣れが生じて、用法・用量がいい加減になることがあります。
もしかしたら、プロペシアの飲み忘れや飲むタイミングのズレが生じているのかもしれません。

プロペシアの正しい用法は1日1回、同じ時間帯に飲むことです。
プロペシアの成分フィナステリドが体内に留まる時間は24時間なので、 毎日同じ時間に服用してはじめて効果を実感できます。

服用
つまり同じ時間にきちんと服用できていないと、フィナステリドの効果が切れている時間帯が発生してしまい、 その間に薄毛が進行してしまうことも考えられます。
正しい用法が守れていないと、いくらプロペシアを服用し続けていても、 効果を実感できなくなることがあるため注意しましょう。

個人的なケアを誤っている

プロペシアは、男性ホルモンのメカニズムに介入して薄毛の進行を妨げる薬です。
そのため、毛髪そのものや頭皮環境には関与していません。

洗髪の仕方やドライヤーの当て方など日頃のケアに誤りがあると、 髪の毛や頭皮環境にダメージを与えている可能性があります。
薄毛や脱毛の原因は一つではありません。いろんな要因が重なって起こることもあります。

「プロペシアを服用しているから大丈夫」と考えず、正しいケアができているか見直してみましょう。

プロペシアの効果を上げるポイント

育毛効果を実感しにくくなったプロペシアの効果を上げるには、どうしたら良いのでしょうか。
プロペシアの育毛効果を上げるポイントには、次のようなものがあります。

服用するタイミングを決める

プロペシアの服用の時刻は特に決められていません。

ただし、プロペシアの成分フィナステリドの効能は24時間です。
自分のタイミングで服用して問題はありませんが、効能が切れないよう、 24時間ごとにきちんと服用することを心がけましょう。

常に血液中に有効成分が一定濃度で保たれていることがベストの状態です。
服用するタイミングを決め、毎日しっかり服用しましょう。

ミノキシジルと併用する

プロペシアは脱毛のメカニズムに働きかけるAGA治療薬です。
直接、毛髪自体に影響を与えるわけではありません。
そのため、途中で薄毛が進行しても毛髪が回復することはなく、現状維持に留まります。
プロペシアはあくまで、乱れた髪のサイクルを正常にするAGA治療薬なのです。

毛髪自体を増やしたい場合は、毛母細胞の活性化によって発毛させる発毛薬ミノキシジルと併用すると良いでしょう。
病院でも処方されることがあるミノキシジルは、頭皮に直接塗るタイプのAGA治療薬で高い発毛効果を期待できます。
ミノキシジルと併用
ミノキシジルは、もともと高血圧の薬として処方されていました。
その中で、患者に多毛症の症状が見られたことから育毛効果が判明。
アメリカでの臨床試験でその有用性が確認され、今や世界90ヵ国以上で承認されているAGA治療薬です。

副作用があらわれる頻度は少ないといわれており、薄毛改善に効果のある治療薬として 日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインでも推奨されています。

規則正しい生活サイクルを心がける

規則正しい生活もプロペシアの服用には不可欠です。

中でも睡眠は髪を作るうえでもっとも大切な時間。
午後10時~午前2時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯といわれ、この時間帯には睡眠をとることが望ましいとされています。

ストレスも髪には大敵です。睡眠はストレス解消にもつながりますから、髪を成長させるうえで最も大切なポイントになります。

生活サイクルを見直して、本来身体に備わっている発毛力を養いましょう。

プロペシアの効果を実感できなくなったら?

プロペシアは薬の長期使用による耐性は認められていないものの、それでも効果が実感しにくくなることはあります。

そんな時は、用法・容量を正しく守れているかチェックし、専門の医師に相談してAGA以外の原因による薄毛ではないか確認が必要です。
場合によっては、プロペシア以外の薬を試すことになる可能性もあります。

プロペシア以外の治療薬ザガーロへの切り替えを考える

プロペシアと同様にDHTが作られないよう作用する、【ザガーロ】というAGA治療薬があります。

プロペシアやそのジェネリック薬のフィナステリド錠と異なり、ザガーロの主成分はデュタステリドです。
プロペシアよりも対象とする5αリダクターゼの範囲が広いため、高い効果が期待できると考えられています。

効果が発揮される範囲は重なっているため、プロペシアとの併用は必要ありません。
ただし、ザガーロがAGA治療薬として日本で認可されたのは最近のことです。
安価とされるジェネリック医薬品は存在しません。
そのため、プロペシアのジェネリック医薬品と比べると治療費の負担は高額になります。

Dクリニックはタイプ別に効果を見極めて薬を処方しています

プロペシアの効果を実感できなくなったら、用法・用量を改めて確認するようにしてください。
それでも改善が見られなかったらAGA以外の脱毛症か、もしくはそれらとAGAを併発している可能性も視野に入れることが大切です。

薄毛や脱毛の原因は1つではなく、その見極めは素人では難しいものがあります。
自己判断ではなく専門の医師に診てもらい、正しい治療法と向き合う姿勢が重要です。
医師の説明
症状や体質に合った治療を行うには、実績と経験のある専門の医師の力が欠かせません。
Dクリニックでは、そんな信頼のおける医師を取り揃え、患者様の効率的な薄毛改善に向けて日々努力を続けています。

AGA治療は保険適応外のため、治療にかかる費用はすべて患者様のご負担となりますが、当医院では経済的な面を含めてご相談いただけます。 安心・安全を第一に、発毛への道をともに歩んでいきましょう。

一人ひとりの症状にあわせて治療方針を考える専門病院

プロペシアを長期使用することで耐性ができることを示すデータは、現状存在しません。
長年の使用で効果が実感できなくなる原因は、耐性以外にあると考えた方が問題解決は早いといえます。

AGA治療専門クリニックなら、経験豊富な専門の医師がしっかりと症状を見極め正しい治療方針を考案するため安心です。
そもそも薄毛の原因がAGAによるものなのか、プロペシアが正しく服用できているかなど、どんなことでも相談ができます。

自己判断ではなく、客観的な視点が薄毛改善には大切です。
一人ひとりの症状に沿って薬の処方を行う専門病院で、根本的な治療をはじめてみてはいかがでしょうか。



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